すれ違い&勘違い祭り
※ネタバレしかないです注意
【12話(3/12放送)】
水無瑕は、沈青鯉の七夕祭の行動について考えてモダモダ。わざとあの日お祭りに居ましたと匂わせて気づいて欲しい?とか。
(私は七夕祭見逃してるんでよくわからん)
八喜と恋バナ。
八「沈青鯉は海王なのかも」
……海王って何??
(中国概念?置いてきぼりだわ…)
時は変わって、方雲成が斉徳隆に富貴里の怪しい薬屋から買った自白剤(マイルドに言うと本音を聞きやすくする薬)『一問便知丸』を盛ろうとする。すぐバレる。
『犯人:雲成』に対し、江白玉、水無瑕、江天凌の三人で取り調べと裁判の真似事。天凌が書記と優しい警察官役なのがウケる。
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《水無瑕と沈青鯉のすれ違い》
水無瑕は、七夕祭の件について沈青鯉に真意を聞こうと二人きりで会うことに。
だが沈青鯉は、八喜のお節介で無瑕に正直な本音を話すように薬を盛られてしまう。八喜はその薬を自白剤(これも『一問便知丸』)だと思って盛ったが、
実は違う薬で、欲望が高まる薬なのか、クラクラして水さんがめっちゃキラキラして見える。
そして、沈青鯉は、
「君が好きだ」と言って、水無瑕を机の上に押し倒す。
無瑕はびっくりするも物理的に強いので押しのける。だけど、紳士的だと思っていた沈青鯉の突然の暴挙にショックを受けてしまう。
「あいつとはこれっきりよ」
と、後に八喜に言い放つほど怒っていた。
一方、正気に戻った沈青鯉は大後悔。
「誠実に対応してくれたのに…」と、自分をぶん殴る。
お前…っ、性格がいいヤツ。
その後、ショックで外で落ち込んでる無瑕と天凌が星を見て語らっているところに、江白玉の姿に戻った若様がやきもきしながら迎えに来たり。若様は必死に弁解して謝ろうにも、沈青鯉だと正体を明かしていないので何も言えない様子。
でも、なんとかアフターフォローをしようとする気持ちは伝わってきたよ。がんばれ!
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《斉徳隆の勘違い》
方雲成は、薬を盛った件(未遂)の謝罪をしようと斎さんに、花火をプレゼントする。
部屋の前に小さい打ち上げ?花火を設置し、陰に隠れて見守っていた。
斎さんはちゃんと花火を見てくれるも、誰からの物か?と思っている時に、花火と煙の向こうに天凌が現れる。天凌は花火を片づけるように言っていたのだが、花火を挟んで距離があったし、音で声は聞こえず、斎さんは花火が天凌からの贈り物だと勘違い。
斎さんは想いを寄せている天凌からのプレゼントだと喜び、雲成は斎さんに喜んでもらったと思ってるし、、あ〜〜二人共めっちゃ嬉しそうな顔してるのに…勘違いだあ。
雲成、贈り物はわかるように贈れ。
【13話(3/13放送)】
前前回、三兄の手下から奪った腰牌は役に立たなかった模様。そこで、流人を助けるふりをして違法な労働力にしてる疑いのある馬堂のトップ、そして三兄の上司でもある馬如龍という男(今のところ一番悪いやつ)を探ることに。
江白玉と水無瑕は、馬堂の馬車に目をつけ、馬車を運んでいた三兄の率いる黒服部隊を退散させる。中を改めるとやはり流人が違法に運ばれていて、官府に報告。
官府の役人と共に馬如龍のいる馬府に乗り込むが、馬如龍は三兄一人に罪をなすりつけ自分は部下の悪事を知らなかったと主張。三兄だけが牢に入ることに。
連れていかれる時に江白玉は三兄の腕を確認する。三兄の手首の内側には、黒い半月のような刺青があった。
(多分なんか意味があるんだと思う)
その夜、沈青鯉が三兄の牢に忍び込む。
沈青鯉も水無瑕と同じく、針の主を探っていて、三兄もその件に関わりがあるらしい。
そして、その針の件に関係して、7年前に江家の主人、つまり江白玉のお父さんが殺される悲惨な事件があったそう。
その話で動揺する沈青鯉。それを見た三兄に、沈青鯉は江白玉だと気づかれてしまう。
だがそこで、牢に見回りがやってきて沈青鯉は去っていく。
(過去に何があったかまだわかんないなあ)
*・゜゚・*:.。..。.:*・*:.。. .。.:*・゜゚・*
シリアス展開に差し込まれるクソ真面目天凌と華灯坊女将(*´-`)
無瑕のことをもっと知りたくて、無瑕の妹?八喜が勤めてる賭博場に行く天凌。
そこで、知り合いの華灯坊の女将、折枝さんが賭けをしているところに居合わす。
↓
折枝さんの賭けの相手が嫌な感じの男で、折枝さんが負けたら今晩付き合え(多分いかがわしい意味)とか言いだす。
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クソ真面目天凌が反応。そんなの駄目だ!と賭けに割り込む。
↓
天凌が割り込んだおかげで、勝てる手のあった折枝さんは賭けに負けてしまう。
↓
賭けに勝った男に連れていかれまいと女将を外に連れ出す天凌。男に一晩付き合うのはいいけど、天凌のせいで負けたと怒っている折枝さん。そんな彼女に言い張った一言…
( ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)و
「純潔を大切にしろ!!」
( ゚д゚)女将、ポカ-ン。
「白玉兄さんの"忘年の友"だから忠告してるんだ!!」
と説教して奴は去っていった。
一方、折枝さんは、
「忘年の友…?年増だって言いたいの!?」「若年寄め!!」
とお怒り。いやいやめっちゃお若い美女です。というか、女将に純潔は今更なのでは?
(でもこの二人、くっつく気がする)
主役じゃない周辺も面白くてよき。