「うーん眠れんな」
俺はふと携帯に目を向ける
「もう一時かよ少し散歩でもするか」
俺あゆむは散歩が趣味の平凡な高校生だ。
ひとつ変わってるとすれば霊感が強いことかなハァ…
「よしじゃあ行くか」
俺は外に出る
「あゆむさーん!!!」
「…はぁ」
「生きてますか?おーい」
「なんだようるさいな」
「あ、生きてましたね」
コイツの名前はあすひそれもいわゆる幽霊だ…
「あ、そうまさんいないんですか?」
「ん?いるわけ無いだろ今何時だと思ってる」
「あ、そうですかじゃあそうまさんの所行きましょう」
「脅かしてやります」
「まぁ暇だし行くか」
俺は一応連絡を入れてそうまの家に向かう
「あゆむさん黒猫ですよかわいいですね、そういえば黒猫が前を横切ると不運が起こるって」
「そんなことあるわけ無いだろ不運とかお前にあったくらいだよ」
と、次の瞬間ジュースの缶で足をすべらせ
「うわっ…」
それも中身が入っていて見事にかかるという
「ちょっwwあゆむさんやっぱり不運が起こりましたねww」
「最悪だなびしょ濡れだぜあいつの家についたらシャワー借りるか」
――そうま家着
ピーンポーン♪
「はーいきたか」
「はいきましたどーん」
「うわぁぁっ!?」
見事に腰を抜かすそうま
「あ、すまんなそうだ服濡れたからシャワーと服借りるぞ」
「あ、うんいいよ。あすひちゃんこんばんは」
「そうまさんなんか怖いですよ…」
そうまの目が笑ってないがまぁあいつが悪いし
――シャワー浴び終わる
「ふぅ気持ちよかったぜありがとな」
「あ、うんココア入れといたから」
「お、さんきゅー」
「そうまさんの部屋ってなんか女々しいですねw人形とかあるし」
「あれ?誰が入っていいって言ったのかな?式神(ボソッ」
そうまの式神があすひの周りを囲む
「ごめんなさいすいませんでしたこれだけはwww」
ま、いわいるこちょこちょだな式神でだけど
「そうだサルも呼ぶか」
――数分後
「うっすきたぜ」
こいつはけんと通称サルだ
「そういえば最近よくニュースでいろんな物が破壊される事件があるよな」
「そうだねそれもそれ人の仕業じゃないっぽいよ事件現場行ってみると禍々しいような力を感じるんだよね」
なんかいやな予感しかしないな…
「じゃあわたし達で調べましょうよ♪」
「そうだね」「おう」「めんどくさいけどやるか」
すると外から悲鳴が
「やばいね助けに行こう。そういえばもう2時だね…」
そうまのそれは意味ありげに聞こえた
――悲鳴の場所に向かう
「これやばくないか?」
「そうだね…」
「死んでますねたぶん」
そうそこには見るも無残な人の死体が潰されたかのように周りを真っ赤に染めて
「式神!周りに気配はそうかむこうだねみんな行こう」
そうまには焦りが見えた
「あれ?なんかいますね」
「きっとあいつだな」
「そうあいつが事件の犯人でもある鬼さそして僕がずっと追ってた奴だよ。今日こそは」
そういうとそうまは血を地面に一適垂らすとそこから刀を取り出した
「さぁ俺がお前を殺す」
そうまは人が変わったようだった
「おまえたちも武器を取れサルおまえはナイフ持ってるだろ、そしてあゆむ君の武器は隣にいるよ」
隣って…あすひのことか
「え、私武器何ですか♪」
「そうだよさぁ手を合わせてこう唱えるんだソウルオブリンク(共鳴する魂)とね」
「そうかよくわかんないけどやってやるよ」
あすひと手を合わせる
「ソウルオブリンク!!!」
するとあすひの姿が銃へと変わっていくそして俺の奥底から力がみなぎる
「こ、これが俺の力か…」
「さぁ殺っちゃいますか俺の妖刀が血を欲してるんでね」
「サルはスピードがあるから懐にナイフで攻撃をあゆむは敵との距離をしっかり考えて」
「あゆむさん殺っちゃいましょう♪」
「そうだなふたりの力でな」
