富山県花総合センター(エレガガーデン)のバラ
昨日からの雨は、朝まで降っていたが午後からは青空が見えた。
今日は、こちらのバラ見学。
ここは、アーチのバラが見事です。
白いバラのアーチ
新雪 (Shinsetsu) は、雪のように白い花を多数咲かせます。
5~8輪の房咲きになり、環境によっては晩秋まで咲き続ける強健なバラです。
イパネマおやじのホームページより↑
ピンクのアーチ
うちにもあるのですが、日当たりが悪くてなかなか大きくならない。
羽衣 (Hagoromo) は、四季咲き性に優れているつるバラ品種。
温度などの環境が適切ならば、シーズンを通して繰り返して咲き続けます。
耐寒性があり、寒冷地などでも他のつるバラと比べて枝の生育がよい。
イパネマおやじのホームページより↑
こちらは、黄色のアーチ
夕日があったって、オレンジっぽく撮れました。
山吹色の花は3~5輪の房で咲きティー香がある。
花型が大変よくまた美しい時の花型を長く保つ。
樹形は半直立性で上に素直に伸びあまり樹形を乱さない。
結実しやすいので花がらはマメに取らないと花付きが悪くなる。
二番花までは四季咲きの様に咲くが夏は花付きが悪くなりポツポツと返り咲く。
木が成木になってくると秋の花数も増える。
ブッシュローズの様にも仕立てることができ冬季の剪定で樹高の1/2位を目安に切り戻す。
つるバラの様にも利用でき花首短く咲くのでアーチは特におすすめ。
2009年世界バラ会連合「バラの栄誉の殿堂」入り品種。
コマツガーデンオンラインショップホームページより↑
他のバラたちも手入れが行き届いていてとてもきれいです。
Webunより~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~5/25追記
初夏のバラ鮮やか 砺波の県花総合センター・さわやかパーク
2024年5月25日 05:00
色鮮やかなバラが咲きそろう県花総合センター
富山県砺波市内の施設や公園で、初夏のバラが見頃を迎えている。同市高道の県花総合センターは例年と比べて花の発色が鮮やかで、47品種350株が咲く公園もある。いずれも6月上旬まで楽しめる。
県花総合センターは、250平方メートルの花壇に60品種200株が植えられている。1966年に誕生した朱色の「プリンセス・ミチコ」をはじめ、歴史ある品種が多いのが特徴だ。
花の発色が鮮やかになった理由について、担当者は「4~5月にかけて昼夜の寒暖差が大きかった影響でバラの生育が緩やかとなったため」とみる。
色合いだけでなく、風に乗ってバラの香りも楽しめる。金沢市からカップルで訪れた山澤実千さん(21)は「柔軟剤のような良い香りがした」と笑顔を見せた。
47品種350株が植えられているのは、同市東保の北陸コカ・コーラボトリング砺波工場に隣接する「さわやかパーク」。黄色の「ゴールデンボーダー」やピンク色の「アラン・ティッチマーシュ」などが咲く。友人と訪れた小矢部市後谷のパート、細川貴子さん(57)は「バラは赤色というイメージがあったが、さまざまな色があって驚いた」と目尻を下げた。
同パークは2012年に整備。地域住民の憩いの場として一般開放している。剪定(せんてい)作業を担う浦宗徳さん(59)は「長くバラを楽しんでもらえるよう小まめに剪定したい」と話した。