私の訴え、私の使命。 | 旗本退屈女のスクラップブック。

西村眞悟の時事通信

 

平成28年6月16日(木)

 諸兄姉、
 本日、未明、午前五時から三時間近く、
 憂国の思い黙しがたく、起床して、書き始めた「内憂外患の実態」と題した一文が、
 操作の失敗で一瞬にして画面から消えてしまった。
 しまったと思ってももう遅い。
 
 しかし、画面から消えても、
 私の訴え、私の使命は、
 さらに私の胸に湧き上がった。
 その思いを、
 本日は、秋田の横手において、
 明日は埼玉において、
 明後日は東京靖国神社において、
 その翌日には大阪において、訴えてゆく。

 その概要は、次の通り。
 現在の我が国の内憂は、共産主義インターナショナル、
 即ちコミンテルンの戦略が活きているということである。
 それは、一九三五年八月、モスクワにおけるコミンテルン第七回大会で、
 日本とドイツを攻撃目標にして決議された次の戦略である。

 反ファシズム、反戦思想を唱えて、統一戦線・人民戦線を徹底的に展開すること。
 気付かれることなく大衆を傘下に呼び込むこと。
 ブルジョア機関の中に潜入して内部から崩壊させること。

 現在の、民主党と維新が合体した民進党などと共産党の安全保障法制を廃止する共闘路線は、
 明らかに人民戦線方式である。
 従って、この路線は、平和ではなく、
 外患を国内に誘致する動乱を呼び込む戦略であり
 中国共産党の工作活動に従属する路線である。

 今こそ、我が国は、
 「平和のための戦略」を発動しなければならない。
 それは、古代ローマ以来の格言、
 「平和を望むならば、戦いに備えよ」
 という平和を確保する戦略である。

 中共が南シナ海の軍事基地化工事をほぼ完成させ、
 東シナ海の我が国の領海に軍艦を出してきている現在、
 参議院選挙の最大の課題は、
 国防、即ち、平和のための戦略の発動である。
 
 断じて、
 反戦を装って大衆を騙し、
 我が国に動乱を呼び込んで(外患誘致)、
 中共の属国にする人民戦線を打倒しなければならない。

 祖国日本の未来のために、
 平和のために、
 私と共に、戦ってください。

 以上。
 
 これから秋田に向けて出発します。
 こういう次第で、
 六月七日以来、またまた本時事通信の空白が続くが、
 体調不良ではありません。
 キーボードに慣れない不器用さのためです。
 ご容赦いただきたい。
 元気で頑張ります。
 どうか、私と共に、祖国日本のために、戦ってください。