1週間前まで、最高気温が33℃を超えていたと思いきや、

今日の最高気温は25℃。気温差8℃。

最低気温は、1週間前は25℃で、今日が19℃。

1週間前の最低気温が、今日の最高気温って、とても涼しくなったはずですね。

みなさま、体調は大丈夫でしょうか?

朝晩涼しくなりましたし、今日は秋に多い鼻炎について書かせていただきます。

この時期の鼻炎は、春先に多い鼻炎とは原因が異なります。

秋の鼻炎は、くしゃみや鼻水に始まり、乾いた咳や痰、

そして気管支炎やぜんそくまで移行しやすいのが特徴です。

急に温度が下がったときに出やすく、暖かいときは出にくくなります。

気温が高く適度な湿度があれば、鼻も気管も潤い、免疫も十分働きますが、

秋になって空気が乾燥してくると、鼻や気管の働きが低下してしまいます。

また、暑い時期は、汗をかいて皮膚から排出できていたのに、

朝夕は冷え込むことで、皮膚の毛穴が閉じてしまい、

今までの皮膚からの排出分を鼻や口などの呼吸器から排出させないといけなくなります。

これも鼻炎や気管支炎、ぜんそくなどの肺のトラブルを起こしやすくなる原因の1つです。

このような秋の季節は、大気の乾燥からからだを守り、冬に備えて免疫力を高めることが大切です。

次回は、肺をおぎなう食材について、書かせていただきます