食べもの処方箋第2回
昨日は、『薬剤師が伝える食べもの処方箋』講座の第2回目でした。

この講座は、あなたとあなたの家族の健康を守るセルフ望診として、

ご自分やご家族の体質・体調、不調な臓器を知っていただき、
体質・体調別、臓器別のの対処法や食養生ポイントをお話し、
日々の生活の中に取り入れて頂き、病気の予防や体質改善を目指す
講座です。


第2回目のテーマは、
「どの臓器にトラブルが起きているかを知る」 
    ~五臓チェック~
  。

最初に、望診の意味をお話ししました。
望診をして自分のからだを知ることは、
自分のからだで何が起きているかを自覚するとともに、
自分のからだにあった対処法をみつけるヒントにつながります。

セルフ望診は、自分のからだを知り、自分なりの健康法を見つけることを目的としています。

顔でわかるからだのトラブルとして、
顔色、肌の状態、シミやホクロなどのしるしについて、お話しました。

顔をみて自分のからだを知るとして、
今回は、目、口、舌についてお話ししました。
            食べもの処方箋第2回みなさまの望診

その後、みなさんに五臓チェックをしていただき、
現在どの臓器にトラブルが起きているかを知っていただきました。

2時間という短い時間でしたので、望診のさわりをお話ししました。
鏡をみてご自分の顔をみることの大切さは、知っていただけたのでは、
と思います。

せっかく受講していただいているので、
あれもこれもお伝えしたいと盛りだくさんになってしまいますが、
少しでも日々の生活に取り入れていただけると幸いです。

ご参加いただきましたみなさま、お疲れさまでした。

雨の中、みなさま遠くから起こしいただきました。

ありがとうございました。



次回は、11月28日(日)

「臓器タイプごとの食べもの処方箋 ~肝タイプ、心タイプ~」です。

前回と、今回で、今のご自分の状態を把握していただきましたので、
3、4、5回目で、5つの臓器、東洋医学でいう肝、心、脾、肺、腎
について、少し詳しく見ていき、
臓器ごとの望診チェックポイントや対処法、食養生をお話いたします。

詳しくは、こちら


次回は、いただいたみなさまの声をご紹介いたします。