勤務先の会社が他企業に買収されちゃったら

 

いっそ即レイオフしてもらいたいと

 

コッソリ思っている私ニヤニヤ

 

 

 

嫌いな仕事というわけじゃなくて

 

むしろコレまでの職場の中で

 

もっともストレスフリーなんだけどね。

 

 

 

 

ただ買収話が出る以前から、

 

「この会社、もってあと10年じゃないのかな」

 

と思ってたから驚きってわけでもなかったし

 

遅かれ早かれ来るべきものが今来ただけ、というか。

 

 

 

完全な衰退産業のビジネスなのよ。

 

 

 

3年後のことも怪しかった零細企業が

 

規模の大きい会社に買収されれば

 

資金面の援助を得てビジネス寿命は多少延びるかもしれないけど、

 

私がリタイアする頃までその産業自体が存続してるかはやっぱり微妙。

 

 

 

だったらそこでくすぶってるよりも

 

雇用保険もらいながら新しいことに挑戦する準備をした方が

 

長い目で見て良かったりして?と思うのです。

 

 

 

私もアメリカ暮らしが長くなってきて

 

こちらの文化や考え方が

 

自分のスタンダードになってきたのか、

 

転職に全く抵抗がないし。

 

 

 

だから、というのも変だけど

 

会社が潰れたり買収されて無くなってしまったとしても

 

他の職場を探すだけよねって話。

 

自分個人が事業に失敗して破産するわけじゃないし。

 

 

 

 

うちは子供もいなければ

 

持ち家もない根無し草なので

 

こういうタイプの非常事態には意外と動じないかも。

 

 

 

今の心境は、今後どうなるのか心配というよりは

 

こちらも会社の方向性次第で次の行動を考えるから、

 

今後会社をどうするのかさっさと決めてよ!って感じ。

 

 

 

お偉いさんだと買収された側の人は追い出される可能性大だから

 

買収されるのかされないのかが大問題だろうけど、

 

ただの従業員にとっては

 

買収されて経営母体や会社名が変わっても

 

ビジネスが続くならば実質あんまり変化がないと思う。

 

 

 

何れにせよ今後の会社の動向を見て留まるか他社を探すかを

 

私が決めよう、みたいに構えていられる気楽さ。

 

 

 

レイオフが始まるならば、

 

子供の学費がかかる人や

 

もう隠居目前の年齢でコレから新しい仕事が難しい人や

 

住宅ローンがある人を残して、

 

私をさっさとレイオフしてもらって構いませんよ〜

 

と思っている自分にびっくり。

 

 

 

タフになったのか図太くなったのか

 

危機に対して鈍感になったのか。

 

はたまた年齢とともに経験値が上がって

 

トラブルや窮地に動揺しなくなったのか。

 

 

 

5年前だったらもっとパニクってた気がするけど

 

テキトーな人も多いアメリカの風土に

 

馴染んできたことの証かねアメリカ