いつも当ブログを見てくださって、本当にありがとうございます。
今日も１日お疲れ様でした！！
今日はとても過ごしやすい１日でしたね。寒くもなく、暑くもなく。
やっと春らしくなってきたなと思っています。
こんな日が続くと嬉しいですね。
さて、今日は４月２９日に開催される「花の祭り」のワークショップ
（マグネット作成）の商品作成をしています。
鳥取県産の間伐材を加工し、さまざまな動物の顔を模ったマグネットです。
まずは間伐材を１．５cmの幅にカットしていきます。
木が弾かないようにしっかりと固定をして、ゆっくりとカットしていきます。
節目とか割れがある部分は要注意です！！
高速に回転する丸ノコの刃がゆっくりと間伐材をカットされていくので、
節目とか割れ目があるとすぐに弾いてしまいます。
それを弾かないようにカットしていくのが職人技ですね。
まだ、半分くらいですが、こんな感じでさまざまな年輪の顔を
見せてくれています。
木ならではの自然さが表現されているパーツができあがって
きています。
それぞれ違う顔をしたパーツにさまざまな動物の顔を下書き
していきます。
型枠にしがたって鉛筆で下書きをしているところです。
これは、ねずみちゃんかな？
ねずみちゃん以外にもわんちゃんやねこちゃんの型枠も準備
しています。
次々をいろいろな動物の下書きをおこなっていくと、いつの間にかに
壁ができていました（笑
まだまだ、壁は高くなっていきますよー。
次は糸ノコの登場です！！間伐材ですので結構硬い木で、なかなか
思うようにはカットすることはできないのですが、こちらも普段、
木の絵本など糸ノコを使った作業をされている方にとっては得意分野。
みるみるうちに壁のようにあった部品もすぐに部品に大変身！
真剣な眼差しで、糸ノコの刃が下書き通りの線を辿っていくように
作業をされています。
集中しすぎてお昼休憩の時間にも気づかず。
カットできたものがこちら。
左が加工前、右が加工後です。
これはゾウさんですね。一度の迷いもなく、綺麗にカットされて
います。
なかなか慣れていないとここまではできないですね。
どうしても線から糸ノコの刃がずれてしまうと、「戻そう戻そう」と
してしまい、いびつな形になりやすいのですが、その迷いもなく、
綺麗な形に仕上がっています。
あとは、磁石を入れる穴あけを行えば完成です。
１９mmのドリルの刃を用いて、４mm程度の深さまで穴あけを行って
いるところです。
まだ、ドリルは数回しか触ったことがない方ですが、とても器用に
早く穴を開けておられました。
あとは、ワークショップでお子様たちに、磁石をボンドでくっつけ、
さまざまな色やシールを貼ってもらって、マグネットの出来上がりです。
お子様たちは喜んで木工に触れてもらえたら、作業所としても嬉しい
限りです。
このほかにも、わたがしやポップコーンの販売も行う予定です。
ぜひ、皆様のご来場をお待ちしております。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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