こんにちわ猫屋敷です。
先週はロックでピンとくるものがなかったのでこちらのアイドルを紹介。
その名も「BPM15Q」
ぶっちゃけめちゃくちゃかっこいい。
いきなりブログコンセプトから外れてますが最近衝撃だったので紹介。
BPM15Q / BPM15Q all songs
そもそもアイドルなのにこのジャケットまじcapsule。
いやでもそれもあながちまちがってない。
雑なジャンル分けをするなら電波系テクノ＆トランスってとこでしょうか。
電波系と言ってみたもののめちゃくちゃキャッチーでノリが良い。
左：苺りなはむ 右：にかもきゅ
ジャケットだけだと分かりづらいのでこんなお二人。
りなはむは元BiSなんですよね。一番最初に抜けて在籍期間は短かったけどｗ
BiSの過激性に馴染めず正統派アイドルやりたかったのにまさかここに落ち着くとは。。
でもりなはむの落ち着きの無さを考えるとまたすぐいなくなりそうだよね！！
りなはむの声かわいいよ
ニカ大好きなのでこういうふわふわボーカル好き。
にかもきゅって方は僕は存じ上げなかったのですが、DJとかやってるみたいですね。
あとかわいい。それとかわいい。
声もかわいい。
あ！BPM15Qは「びーぴーえむいちごーきゅー」です。
BPMって音楽でいうところのテンポです。
こんなふんわりした感じ。たぶんkawaii系というやつ。
つまりASOBI SYSTEM (きゃりーとか所属している事務所)
バンドって『インディーズバンド』と『メジャーバンド』があるじゃないすか。(バンドに限らずだけど)
んで、アニソン界隈ならインディーズの立ち位置が『同人』
アイドルだとAKBとかがメジャーで、インディーズが『地下』な扱いをしてるんだけど、この子たちはインディーズ版のきゃりーぱみゅぱみゅみたいな僕の中での立ち位置。
やっぱこういうロックマインドな(本人達は思ってないだろうが)、アングラ感って大好物です。
なんかもうかっこいい。
１．BPM15Q!
２．ドキドキパリラルラ
ミドルテンポで体を思わず揺らしたくなる曲。
ワブルベース(ギュインギュインするスクリレックスみたいな音)がかっこいい。
しっかりEDMしてる。
優しい曲なのに攻撃的なんですよね。
当たり前にメロディがキャッチーで刺さる。
３．すれ違い僕と君の通信
４． はくちゅーむ
５．HANNARI
タイトル通り和なテイストのあるメロディ。
合いの手の声も入っていてパーティー感ある。
きっとライブで盛り上がる。（全曲盛り上がりそうだけど）
アレンジはがっつり攻撃的なEDMなんだけど、サウンドコンセプトに合わせてか可愛い音コミカルな音が入ってるんですよね。
そこのバランスが絶妙
この曲歌モノとしての完成度が高くてこのアレンジじゃなくても聴ける。
なんならアコギ一本とかの方が刺さるメロディ。
でもインディーズバンドもそうだけど、最良の選択肢を捨てて押し切るスタイル大好き。
敢えて視聴者を振るいにかけるというかね。
バンドで言うとシンプルにやったほうがメロディに説得力あるのに、オケをごちゃごちゃにする感じ。たとえばDir en greyとか。
そのロックな感じをEDMのサウンドに置き換えてる感じ。
もっと言うと最初から歌モノのリミックスのスタンスですよね。
６．カタオモイワズライ
７．コクハクワープ
この曲はオケががっつり入ってきたところからの高揚感がはんぱない。
そしてやっぱり良いメロディ。
クソ程にかっこいい。
あと、クソは別にかっこよくない。
オケのゴリ押し感、テーマのゴリ押し感。
切ない曲なのにこのゴリ押し。
神
あと、神は信じてない。
８．GOOD LUCK
定番のコード進行。
J-POPスタンダードで切なくなるやつ。
戦場のメリークリスマスのテンポ早くしたような曲。
つまり最高のメロディ。切ない。
あとグッドバイってテーマの曲に弱い。
安易だけど歳のせいか刺さるようになった。
あとグッドバイといえば太宰治。
これはグッドラック。グッドバイとグッドラックをかけてる模様。
「離れても･･･ズッ友だょ！」
そんな曲。
別にディスってない。(はなほじ)
９．ごーしゅー!
ラストの曲ですがやたら攻撃的でにかもきゅの歌がモー娘。みたいにパワフル。
しっかり歌い上げてる曲。
ごーしゅー！って曲だけどなんかもうGOGOGO!って曲(何
攻撃的でキックの押し出し感がはんぱない。
EDMとパーリー感とオタ芸の入る隙を与えつつJ-POPとしての構成で成立させてるすげぇ曲。
メロディは当たり前に良い。
長くなっちゃったので動画のある曲は動画だけです。
聴いてみてね。
個人的にはアイドル好き、EDM好き、ロック好きのマーケットのはみ出した感性の人たちにウケると思う。
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