年賀状造りにトライした。

これまでパソコンに取り入れていた「筆ぐるめ」がいつの間にか消えていたので

再びネットで検索して取入れようとしたが今回は難しかった。

半日以上かかっても、思うようにならないので思案していた時、

雑学サロンの案内状をハガキサイズで作っていたことを思い出してその中に写真を入れられないかトライしてみた。

すると意外にそれは簡単にできたのである。

これは私が体調が悪くなった後、友人のodaさんが写真入りの素晴らしい案内状を作って

頂くようになっていたのでその可能性を思い出して試してみた結果だった。

内容は以下のものだが年賀状に4枚の写真をいれて私の近況を友人たちにお伝えしたいと願ったものである。

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 新年おめでとうございます。

 昨年は大変お世話になりました。

           ↑10月岩手帰省の岩手山                      ↑11月河口湖からの富士山 

   二人の孫との嬉しい写真  何とか私達も元気です。

    皆様の今年のご多幸とご健康を祈念しております。 

 令和4年元旦

 〒241-0801横浜市旭区若葉台2-21-902

                    中村 三千男 佳子   

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このブロブの画面では、はがきサイズの再現は出来なかったが確かに

年賀状に印刷して28日の朝までには投函出来た。

年賀状は最近は卒業する人も見られるようになったが、自分はこの瞬間が一期一会だと思う気持ちで書いている。

親戚、岩手の友人、教え子、大学時代からの友人など、

この頃は特にお世話になっている事を痛感するばかりである。

相手の住所や名前を手書きしながら、又、本文の下に空いた僅かな空間に20字ほどの手書きの小さな文字で

思いを記すとき相手の方の面影や思い出が蘇り、とても懐かしくまた切ない思いに浸される。

これが年賀状の一番大事な営みの神髄である事をあらためて感じる次第である。

最後に何人かの人々に添えた佐々木信綱の歌を記しておきます。

 ~ありがたし今日の一日もわが命めぐみたまえり天地と人と~