しばらくぶりにブログを書く。

少し、体調が悪かったこともあるが何より、書かなければという思いが

少し軽くなってきたこともある。この間、大相撲をしっかり見たりしていた。

二横綱と二大関が休場する場所だが、最後の砦となった大関貴景勝と

三場所で大関復帰を目指す照ノ富士が最期にどうなるかが楽しみである。

さて、映画鑑賞もかなりしている。NHKBS3で午後一時からの映画は楽しみである。

そして、おなじ時間の韓国時代劇の「大王世宗」も録画してみている。

世宗は韓国で今も最高の王様としてソウルに銅像もあるが、李成桂が王姓(王建が建てた)の高麗王朝を滅ぼして李氏朝鮮を建国したのが西暦1392年のことであり、

日本では京都と吉野に分裂していた南北朝時代が足利義満の時に統一された年である。

このドラマとそのあたりの歴史については次回以後に書いてみたい。

こうして、映画をゆっくり見たり、大相撲をゆっくり見たりする時間がある事が有難い。

 

さて、以前にアンディー・ウィリアムズの歌う♪ムーンリバーをユーチューブで

紹介したことがあるが最近、NHKのBSで「ティファニーで朝食」を観た。

この時、主演のオードリーヘップバーンがこの歌をギターで歌うシーンがあったが

自分がこのシーンは見ていても映画そのものは見ていなかったことを知った。

ヘップバーンが演じるホリーとジョージ・ペパードが演じる売れない作家ポールと名の無いネコちゃんの二入と一匹が雨の中で抱き合うラストシーンにこの曲が流れた事によって

これまで、分からなかったこの歌の意味がやっと分かったことに感激した。

 

映画のあらすじはネットで以下のとおりである。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

映画あらすじ[編集]

華やかな世界に憧れるホリー・ゴライトリーは、収監中のマフィア、サリー・トマトと面会し、彼の話す「天気予報」をある弁護士に伝えることで多額の報酬を受け取り生計を立てていた。アパルトマンには彼女の取り巻きの男達が訪れては騒動になっている。同じアパルトマンに自称作家のポール・バージャクが引っ越してくる。ポールが最後に出版したのは何年も前で、今は裕福なマダム「2E」の愛人をしていた。

ホリーはポールに兄フレッドの姿を重ね、また無邪気で奔放なホリーにポールは魅かれていく。しかし、ある日アパルトマンの前に佇む男がおり、2Eの夫が雇った探偵ではないかと疑うポールが男に近づくと、彼はテキサス獣医で姓をゴライトリーと言った。彼はホリーの夫であり、ポールは彼女の本名はルラメイで、不幸な生い立ちから14歳で結婚したことを知る。ホリーはポールに付き添って夫に別離を告げ、ポールとの親交を深める。ポールも2Eに関係を終わらせようと話し、引き止められるが断り別れを告げる。

ポールはホリーと共に訪れたティファニーでお菓子のおまけの指輪に刻印をしてもらうが、その後彼女は図書館で熱心に南米のことを勉強していた。なんとブラジルの大富豪ホセとの結婚が決まったと言い、喧嘩別れに終わる。その際、ポールはホリーに自分も他の男と一緒ならと化粧室へ行く際のチップを渡し去って行ってしまう。数か月後、ポールがホリーの家に招かれると、リオデジャネイロ行きを明日に控え、彼女はすっかり家庭的になろうとしていた。一方、ポールも作家として生計を立てられるようになっていた。ホリーが料理に失敗し、二人は外食に行くが、帰宅すると警官が待ち構えていた。

サリー・トマトの麻薬密売に加担したとして、ホリーは拘留され、さらに大々的に報道されてしまう。翌日、ポールの迎えで保釈され、猫と共にホテルへ身を隠すように告げられる。ホセからの家名に傷がつくいう理由で結婚は破談にするとの手紙をポールが読み上げる。しかし彼女は予定通りリオに行くと言って聞かず、私はこの猫と一緒で名前がない、とタクシーを停め外に逃がしてしまう。ポールはもう必要なくなったとティファニーで刻印をしてもらった指輪をホリーに投げつけ、彼女を残してタクシーから降りる。ホリーは指輪を指に嵌めるか否か涙ながらに逡巡し、タクシーを降りてポールを追う。雨の中で猫が見つかりポールとも再会し熱い抱擁を交わすのだった。

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その歌詞も載せておく。盛岡の姉様がゆっくり見て欲しいものです。

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Moon River / Audrey Hepburn
From "Breakfast at Tiffany's"
ムーン・リバー / オードリー・ヘップバーン
「ティファニーで朝食を」より

Words by Johnny Mercer /Music by Henry Mancini

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Moon River, wider than a mile
ムーン・リバー、果てなく広い川
I'm crossing you in style some day
いつの日か、颯爽(さっそう)と渡ってみせるわ
Oh, dream maker, you heart breaker
夢を見せてくれるのも、心を砕くのも、あなた
Wherever you're going I'm going your way
あなたが行く処ならどこでも、私は、あなたについていく

Two drifters off to see the world
2人のさすらい者が、世界を見に(舟で)乗り出すの
There's such a lot of world to see
見るべきものなんて、たくさんあるんだけれど・・・
We're after the same rainbow's end
Waiting 'round the bend
私たちは、同じ虹の果ての、夢を追い求めるの、
(その夢は)あの曲がったあたりで、待ちわびているわ
My huckleberry friend
昔からの私の仲良し
Moon River and me
ムーン・リバーと私