最近ラムシュタインのおもしろ画像を見たので
みんな大好きラムシュタイン!
私も大好きラムシュタイン!で
いってみよー!


して、この初期の頃の写真はどこへ向かってるのだろう。

花、胸毛、テカった筋肉、外人、胸毛、そして胸毛アンド胸毛
、、私の好きなものが全て詰まってる。

よって非常によろしい!!!


RAMMSTEIN ラムシュタインとは、、、
変態国家ドイツの変態ですよ。
ちがう、バンドですよ。

ボーカルのティルさんは、モスクワ五輪を目指す水泳の選手だったのですが、ポルノ雑誌を買うために合宿を抜け出して出場権を剥奪されています。
あと、花火師です。
なんなんだ。この人。


リキッドルーム辺りで観た気がします。

なん10年越しのライブレポしてもいいすか?



まず、狭い空間に漂うモワッと異様な匂い。

そしてステージに立つ変態紳士たちはどれもみな、マッチョでシュッとした俳優みたいな面持ち。

お兄さん、して、なんでまたバンドなんぞを?と尋ねたくなる風貌。


でも私はボーカル、ティルが真顔でマイクを身体に打ち付けて血だらけな様を見て確信していました。
あー、これ、マジモンの人だわ!と。

これからとんでもない変態行為が行われるに違いない。。。と怖かった記憶があります。


 なんか空気感がゴキブリコンビナートというアングラ劇団と同じでした。ガーン



で、ラムシュタインの代表曲である、ドゥハストの頃には私はなぜか最前に流されて、足が床につかない満員電車状態のまま、ギターの音に合わせて上下にずっと揺らされておりました。


陸にいるに船酔いという謎の経験でした。
お母さん、わたし死ぬかもしれない。。と本気で考えていました。

というか、爆笑しているメンバーを乗せたゴムボートが頭の上を通り過ぎて行きました。

あっ?!船!?ふね?あれ、陸じゃないのかも、、、。やっぱり死ぬんだ。。


すると突然、ボーカルのティルの股間から何か液体がまかれました。

狂ったように笑い股間から液体を撒き散らす男。
志村けんか?

兎にも角にもぎゃー!だった。
お、おしっこ?
ま、まさかな!

絶対やだよ、初めてのおしっこは好きな人のだって決めてるんだから!!!
と当時の私はパニックに陥りました。


でも、、口に入る。

絶望です。完全に絶望のままステージは終わりました。


終わった後、友達と泣きながら抱き合いました。
あー、ドイツの変態に殺されるかと思ったよーう!!

友人も
生きてたー!!!また会えたね私たち!とマジ泣きでした。

メタルのライブはだいぶ行き、モッシュピットで荒れ狂う米軍兵士たちとも取っ組みあってきてましたが
私たちメタル勢は縦に飛び続けるノリに最後までなじめず、上下に揺さぶられ続け完全に敗北でした。
揺らし殺されるかと思いました。


そして恐る恐るわたしは友人に聞いた記憶があります。

あ、あのさ、口になんか液体入ったよね、、。
絶対、あの液体へんなの混ざってるよね。
だって、ラムシュタインだよ?
なんか、変なの入れてるよ絶対!
良くて雑巾絞った水とかぁ!!!

って結構本気で私は言いました。

お友達は
なんか、ミント味だったよ、だ、大丈夫、知ってる味、、、そう、り、リステリンだよ!

彼女も動揺しているようでした。

メタラー返り討ちにあう。

ボロボロの布切れみたいにされたライブでした。

でも、ラムシュタイン、最高楽しい人達であった!
また観たいのであります。