ず~と昔ですが
愛と死をみつめて・・
という映画がありました
難病のため
夭折した女子大生と
その恋人の
悲しい愛の物語
実話と聞いています
昨晩
眠る前に
ふっと
この題名が頭に浮かび
生きるというのは
愛と死を見つめ続けること
に気がつきました
(今更!!)
人は
死ぬために生まれ
そして
人は生まれた瞬間から
死に向かって生きて行かなければ
ならないけれど
その過程で
生きるという過程で
一番大切なの
愛だということ
神様が
人間を愛するように
人は
親子・家族で愛し合い
男と女で愛し合い
人間として愛し合う
神の愛の深さに
到底及ばないけれど
どれほどそれに近づけるかが
その人の
生きていることの意味
人間としての存在の意味
そんな気がします
バレンタインに
ひな祭りに
いつも素敵なお花を
おくってくれる
繊細な・・繊細な人
バレンタインは
なんと
チョコレート味のビールとともに
真っ赤なバラを
ひな祭りには
ウサギのお雛さまと
かまぼこのお内裏さま
そして桃の花
心があまりに繊細で
そっと触らなければ
すぐに壊れてしまいそうな
そんな心の持ち主さんは
きっと
いつも
愛と死をみつめて
生きているのでしょうね
愛と感謝をこめて
SS

