真下から見上げた
東京タワーも
なかなか美しいです
昨日は
午後早退をして、
母を
タクシーで、
私のかかりつけの
東京の
とっても素晴らしい
ドクターのクリニックに
連れて行きました。
というのが
最初に行った近所のドクターは
評判のヤブ!!
もし万が一
骨折部位がずれて接合されてしまったら
大変だと思ったのです
祐天寺の裏のほうにある
小さなクリニックの
その院長先生は
弟が昨年
バスを避けて自転車から転倒
肋骨と、鎖骨を折ったときも
無理やり連れて行って
その例のおヤブ先生が
手術が必要!!と叫び
大騒ぎした骨折を
確実な固定のみで
しっかり回復させてくださり
その腕のよさを
身にしみて感じていた弟夫婦が
母を連れて行ったほうが言いと
助言してくれたのです
母も一目で
信頼が置けるドクターと判断
すっかり安心して
診察をうけました
結果は
はじめ2箇所といわれた骨折も
角度を変えて撮ったレントゲンには
3箇所の骨折が写り
”お母さん、痛かったでしょう・・
大変でしたね。
でも骨はずれていないし、
足の甲は比較的接合しやすい場所ですから
一ヶ月の辛抱ですよ・・”
といわれ、
ほっと一安心
腫れを引く為の
シップ薬をもらい
又、タクシーで帰宅しましたが
母も、わざわざ行った甲斐があったと
大変喜び
そして、少しだけ・・いや、かなり
元気になりました。
夜は
足にビニールをかぶせて
久しぶりのシャワーで
すっかりリフレッシュ・・
やれやれ・・
の一日でした
その後
母と色々話したのですが、
何故そのドクターが名医かというと
確かな診断は勿論ですが
患者の気持ちになって
その不安を取り除く為に
必要なことを
きっちりしてくださるのです
声掛けや
質問に対する
的確な受け答え
看護婦さんに対しても
患者さんに対しても
決して高圧的な態度はとらず
常に
相手の目線で
相手の気持ちになって
本当に必要な処置と
情報を提供する
簡単なようで
このようなお医者様は
まず、いません
前述の
おヤブ先生は
重要なことは何一つ言わず
質問すれば
そんな事、言わなくてもわかっているだろう・・
みたいな態度で
挙句の果ては
”足は挙上して寝た方がいいですか?”
と質問すると
“挙上したって、腫れる時は腫れる!!”
とのお答え・・
危うく
ぶん殴るところでした
祐天寺のドクターは
血液循環の話をしたうえで
座る時も
寝る時も
出来るだけ足を挙げたほうが、
痛みは少ないこと
痛み止めは、
副作用として、
むくみがあるので、
痛みが我慢できる程度になったら
少しずつ間隔をあけて服用して
出来るだけ早くやめる方が
腫れも引きやすいこと
などなど
素人にもわかりやすく
しっかり説明してくださいました
私は常々
難しいことを易しく
易しいことを深く
伝えられるのが、プロ・・
と思っていましたが
ここでも
本当の本物のプロを
みつけました
