●Netflixにて「夜は短し歩けよ乙女」の配信がスタートです!
2018年5月8日より、愛用しているNetflixにて「夜は短し歩けよ乙女」の配信がスタートとなりました。
劇場公開時期にも魅了される作品でしたが、改めて見ても非常に魅了される作品です。
作品鑑賞後に原作を読んでみてわかったのですが、本作の“時間”に関する概念はアニメーション映画独自のエッセンスなのですよね。
独自の時間軸仕組みなど、今見てもため息が出るほど面白いアレンジだなぁと思っております。
すっごくオススメの作品なので、まだ鑑賞していないという方や、劇場で観たっきりという皆様はぜひ、Netflixにご加入していれば、一度観ておいてほしい一作です。
ちなみに6月20日には同じく湯浅監督の「夜明け告げるルーのうた」も配信されるそうですし、「カイバ」や「Devilman crybaby」もすでに配信されていることですし、湯浅監督ファンはNetflixはかなりオススメの配信サービスとなっております。
●「夜は短し歩けよ乙女」で唯一気になっている歯がゆいエンドロールの話
そんな個人的にはべた褒めしたくてしょうがない「夜は短し歩けよ乙女」なのですが・・・
実は悪い意味で気になって気になってしょうがないことが一点あるのです。
今回はそれについてあえて言及して、実際に観てもらって皆様にもジャッジしていただきたいのですよ。
その気になる点というのがエンドロール。
「夜は短し歩けよ乙女」のエンドロールではASIANKUNG-FUGENERATIONの「荒野を歩け」と共に、作品を彩ってきたアイテムやキャラクターたち、そしてカラフルな文字で制作陣の名前がスクロールしていくものとなっています。
曲もいいし、
画もいいし、
ホントぐうの音も出ないほど素敵なエンドロールなんですが、
唯一、
エンドロールの締め方と音楽が合っていないように思えてしょうがないのです!
というのも
「荒野を歩け」の曲って、ボーカルのゴッチこと後藤さんが歌い終わり、楽器のキューッって音で締まる曲なんですが、この間が長いから歌い終わったタイミングでもイラストやエンドロールが流れているのが決まりが悪くてもやもやするのです。
しかもキューッの音のあとのエンドロールの締め方も気になる。せめてもの理想としては、キューッの音で、最後に流れてくるだるまのイラストが収まるぐらいがベストなんですが、そこもうまい具合に調整されていなかったのが惜しかったです。
そんな、私の「夜は短し歩けよ乙女」の気になる部分でした。
そんなエンドロールの収まりなんかも気にしながらネトフリでチェックしてくださいませ。
ちなみにこちらはMV。
ちなみにアニギャラさんにも「夜は短し歩けよ乙女」のピックアップ記事を寄稿しましたので合わせてチェックしてくれたら嬉しいです。