レンタルビデオが面倒でデビューしたNETFLIX。
気軽に作品を楽しめて非常に便利です。
今までチェックしてなかった作品もこの機会に様々楽しめております。
そんな中で意外な発見があった作品もいくつか。
今回改めて鑑賞した作品はドリームワークスアニメーションの隠れた傑作「森のリトル・ギャング」。
2006年に公開された作品です。
この作品の何に驚いたかといえば日本語吹替版の豪華さ!
主役のアライグマ・RJの声にどことなく聞き覚えがあると思ったら、まさかの役所広司さん。
先日「三度目の殺人」の演技で感動したばかりですが、こんな大物の方が参加されているとは知らず、驚きました。
しかも、その他のキャストも豪華。
亀のヴァ―ンには武田鉄矢さん。
(恐れ多くも決して吹替が上手いとは思っていない)
リスのハミィには石原良純さん。
スカンクのステラには友近さん。
オポッサムのヘザーにはBoAさん。
家の住人役に夏木マリさん。
害獣駆除員にカンニング竹山さん。
警察官役に博多華丸さん。
今なおドラマに映画にバラエティ番組にと活躍しているタレントが揃っております。
・・・BoAさんはそうでもないか。
この布陣を見ると、かつてはドリームワークスアニメーションもキャスティングに頑張っていた時代があったんだなぁとしみじみ思います。それぞれが適任か適任じゃないかは別に、この配役はシブすぎますわ。
「ボス・ベイビー」もそれなりのキャスティングが期待できそうなので、来春をしみじみ思いながら、私の見逃しドリワ作品の穴埋めは続きます。
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