個人的に非常に直撃感のあった企画。
あるゲーム作品の長編アニメ映画化が発表されました。
風のクロノアが
映画化するそうです!
TIFFCOM: Henshin Developing Film Based on ‘Klonoa’ Video Games (EXCLUSIVE)
やったー!
「風のクロノア」はナムコ(現バンナム)のアクションゲームキャラクター。
(帽子のマークはもちろんナムコの代表作パックマン)
最近は新作が出ていないブランドではありますが当時は泣けるゲームとしても話題でした。
私がプレイステーション2を買った時に初めて遊んだゲームが「風のクロノア2」でして、未だに印象的な冒険だったと、特別な思い出となっているゲームです。
制作にクレジットされているのは「Henshin」(http://henshin.com/)というプロダクション。2014年に設立されたまだ新しいグループです。代表作というような作品はまだ特に無し。本作が最初の大仕事となりそうです。
以前ナムコのフランチャイズ活性化企画のWebサイト「SHIFTYLOOK」のプロデューサーであるRob Pereyda氏が代表を務めます。
脚本には近年ポケモンのイラストなどで活躍中のありがひとし先生!
ギルガルドやゴロンダのデザインはありが先生だそうです。
私はボンボン派だったのでロックマンの方という印象もあったり、私がビッグオー大好きなのでマガジンZで漫画版連載してた方という印象もあったり・・・さらに今回は脚本も担当するということで、「ありが先生・・・すごすぎる・・・」と感激しております。(恥ずかしながらクロノアの漫画も描いてたことは知りませんでした。)
ありが先生は脚本だけでなく、副プロデューサーとして他にもガッツリ本作に関わるらしく、自身のTwitterで、クロノアの作中独自の言語である「フォントマイル語」での制作を予定していることを発表、あの頃のクロノアファンにはたまらない一作になりそうな予感がします。公開時期は未定。今後の続報が楽しみです!
続々とゲーム作品の映画化の量が増えてきています。
いいかげん、“ゲーム映画”というジャンルが定着する時代に入ってきている気がします。
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