愛する極上映写システム“IMAX”!!・・・を中国で体験してきて気づいた仮説 | アニメ映画情報ブログ【 ねじまき恋文のヤブレター 】

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かなり前から「行きます」「行きます」言ってたわりに
なかなか実行に移せなかった中国でのIMAX鑑賞

IMAX


※ちなみにIMAXとはひとことで言えば
ちょっぴり豪華な映写システム
とってもでっかいスクリーンと高音質で映像を体験できます。
日本でも大きめの映画館に行くと、少し割増しの料金を払うことで
この映写システムで映画を見ることができます。








そんなIMAXですが、
たまたま先日私が不幸続きで落ち込んでいた時に
彼女が「IMAXのクーポン買っておいたから行っておいで」
機嫌直しのプレゼントをくれたんです。
んー、こういう優しいところ大好き!






こんなチャンスをくれたんだから、そりゃあもちろんIMAXへ




行きまぁす!

ありまぁす











で、行ってきたのが先日感想も描いた
「ナイトミュージアム」

ナイトミュージアムエジプト王の秘密








3D映画だったら絶対IMAXで見たい!と思ってるぐらい
IMAXの3Dに信頼を置いている私ですが
残念ながら今回のナイトミュージアムは非3D。
まぁ中国にやってきて2年半越しの、
念願のIMAX鑑賞です。気合いを入れて入場!!!





――――――見て来た感想。









なんか違う。





けっして“IMAXじゃなかった詐欺”ではなかったと思うのですが
名古屋の109シネマズのIMAXで感じた快適さは感じませんでした。
もちろん映像も音質も、他の映画館とは違うな!
という実感はあるんですが、思っていた以上の感動は
見つけられなかったのです。



ちょっと前めの席になってしまって不本意な席位置だったことや
中国では定番の、エンドロールスタートと同時に
会場が明るくなってしまう文化なども相まってでしょうか・・・
上映終了後、若干首を捻らざるを得ない体験でした。






思えば、私が日本でIMAXを体験したのも
もっぱら名古屋の109シネマズばかりというか

名古屋の109シネマズオンリー

だったので・・・
私はIMAXに大きな勘違いをしていたのではないかと気づきました。


もしかしたらIMAXシアター自体が素晴らしいのではなく

名古屋の109シネマズのIMAXスクリーンが素晴らしかった!
・・・んじゃないかという仮説が私の中で浮上しました。



名古屋109
名古屋の109シネマズ。ここのIMAXスクリーンはいまのところ私の中のベストスクリーン。













また機会を改めて、中国や日本の
今まで行った事のないIMAXスクリーンでの鑑賞をしてみて
その仮説が確かなものかを実感してこようと思います。




中国にはDMAXなんてものがありましたが。
意外と肩を並べてた施設だったかも・・・と今更思ったり。




以上、今回のIMAXレポートを終わります。




80年代映画館物語
映画館と観客の文化史 (中公新書)
映画館(ミニシアター)のつくり方
映画館の入場料金は、なぜ1800円なのか?
映画館ほど素敵な商売はない
映画館物語―映画館に行こう!
トラウマ映画館 (集英社文庫)





◆関連記事◆

もやもやもあるけど、やっぱりオッケー!「ナイトミュージアムエジプト王の秘密」の感想。

「パシフィックリム」をIMAXで見てきたので、今更な事は分かっていますが感想を書かせて。

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