以前から存在は知っていたのですが
中国にあるとある映画カフェに最近ハマっています。
たまたまできた空き時間などには
そこへ行くと、飲み物一杯で小型のスクリーンで映画が楽しめるうえ
映画のチョイスも私が選べるわけではないので逆に
思わぬ傑作や久しぶりに見る名作などに出会えて楽しいです。
失礼ながらあまりお客さんが入っていないようなので
基本的にガラガラなのも居心地が良くて最適なのです。
昨年見逃した
「猿の惑星新世紀」もそちらで見ることが出来ました。
感激。新年早々運が良かったです。
で、そちらのお店で、同じく昨年公開映画
「LUCY」も見ることが出来ました。
あまり深く考えては楽しめないというあの映画です。
スカーレット・ヨハンソン演じるルーシーが
ヤクザによって体内に麻薬を入れられ、
それが体内に溶け出してしまったことで
人間の脳の秘めた力が次々と発揮されるという映画。
設定とか科学的根拠とかそういうこと
言い出したらもちろん突っ込みどころ満載の映画なのですが
それを置いといて見るとこの映画めっちゃおもしろいです。
今ルーシーが脳の何%を駆使しているのかが
分かりやすく定期的に表示されます。
ルーシーはどんどん普段使われない脳の力を得ていきます。
このルーシーの進化っぷりがかなりハンパない。
30%の時点でかなり体に変化が起こるのだけど
100%に向けてどんどんめちゃくちゃな状態に・・・
最終的にはこうなっちゃいました!
っていうのが画的に非常に見物です。
うっかり劇場鑑賞を見逃してしまったけど
運良くカフェで見れて良かったです。
で、
丁度この度そのスカーレット・ヨハンソン絡みで
驚くべきニュースが飛び込んできました。
実写版「攻殻機動隊」の主演が
スカーレット・ヨハンソンに決定!
「攻殻機動隊」ハリウッド実写版の主演は、スカーレット・ヨハンソンに決定
–シネマトゥデイ
昨年10月には既にそんな噂はあったようですが
この度に正式に決定したと報じられました。
原作の攻殻機動隊の主役は
体のほとんどを擬態(機械)化させた女性、草薙素子。
クールで頼れるうえに運動神経抜群・・・
まさにスカーレットヨハンソンが適任なキャラクターです。
流石に、日本人として演じる事はないでしょうが
いやはや、どんなビジュアルになるか楽しみです。
きっとセクシーカッコいい素子姐さんになるんだろうなぁ。
ちなみに監督は「スノーホワイト」のルパートサンダーズ監督。
前作がダークファンタジーだっただけに
どんな質のSFになるかは未知数です。
「LUCY」よりはもっと知的な世界観なので、
スカーレットヨハンソン自身にとっても
良いキャリアになるんじゃないかと勝手に思ってます。
ちょっと「LUCY」が鼻で笑われすぎて気の毒だもんなぁ。
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