絵馬を見てきた撮ってきた
皆様あけましておめでとうございます。
ご無沙汰しております、カネダです。
今年ものんべんだらり、ずるずるとやっていく所存です。
気が向いたころにたまーに見てやるくらいでよろしくお願いします。
さて、今年の一発目は絵馬。
三日に初詣に行ってまいりましたが、そこで採取してきました。
今年も年明け早々からかなりの戦闘力を感じさせる猛者がそろっていました。
きっと日本はまだまだ大丈夫。まだまだ本気を出していないだけ。
そう思わせていただいた、充実した収穫っぷりです。
皆様もお暇がありましたら、ぜひ絵馬ウォッチングへどうぞ。
ではまず一枚目。
・本気度が高い
・ジャンル指定が無いことから、多方面を視野に入れている
・努力をしている臭いがする
・若さゆえの朴訥さ、素直さがよい
・五年後に期待したい
さて、次にいきましょう。
・入学ではない
・卒業でもない
・自助努力をするつもりも無い
・完全無欠の駄目人間、という言葉が浮かぶ逸品。
さぁどんどんまいりましょう。
・人事を尽くした感がある
・あとは天命を待つのみなのだろうか
・上腕二頭筋、鍛錬、汗、時折訪れるむなしさ、というイメージが浮かぶ
・何か、迫力を感じる改行の位置だ
さぁ、ついてこれない人はどんどん置いていきますよ。
次だ次、次に行こう。
こんなん見る人おるん?と思うけど大阪の今里から
歩いて京都まで来た!明日の朝また歩きます。
とりあえず、
茜、教基、忠雄、佐々木、尚人、博子、まい、
なべ、勇樹、みほ、よしえ、よっちゃん
K すばらしい人生を!
あと自分のことやけど茜ちゃんを茜と呼びたい、
呼べるようになって付き合いたい。
・なぜ佐々木だけ苗字?
次にまいります。
・神を必要としていることを切に感じる
・警察などの人的機構に関する問題ではないのだろう
・原始、宗教が広まる際には多くのこうした人がいたはず
・ある種、模範的な人のあり方とも思える作品
さぁ、次はどういうものだ。
・ノブ
・何度か見返すうちに、蓄積してくる何かがある
・これを撮るためにわざわざもう一度戻ってきた
・ノブ?
・ノブ。
・ボブ?
・ノー、ノブ。
・しん?
・ノー、ボブ。
・ついてこれない人が正常だと思います。
さてさて、次に行きましょう。
・気合を感じる
・よく見て気づく、三行目の違和感
・改行位置と文字を詳しく見てみよう
・最初に書いたときには「子供と二人で」がなかったはずだ
・子供を忘れるほどに元旦那がわずらわしかったのか
・それとも、二人というところを強調したくなったのか
・時間が経ってから執念が強くなった好例である
・すばらしい負のオーラを正月から感じた
・まだ見ぬ猛者たちの存在を感じる逸品でした
つぎはどんなだ。どういうのだ。
・おねががいします
・名も知らぬ大学ではない
・それどころか関西圏では一流の私学だ
・そこにきてこの送り仮名
・何かとてつもない才能を感じる
・大きすぎて、生きているうちには発揮されないくらいの才能
・しかもたいして使い道は無い巨大な才能だ
・おねががいします
次。
多くは望みません
ひとまず無難な
一年をおくらせてください
・スルメのように、噛めば噛むほど味が出てくるタイプ。
・時間が経つほどに様々な妄想が広がる
・なにがあったのだろうか
・どういう人生だったのだろう
・去年一年だけなのかしら
・いや、それにしては書き方にものさびた風情がある
・家族か、仕事か、人間関係か
・それとも人生そのものが薄いブルーに染まったようなタイプか
・いつまでも気になる、のどに刺さった魚の小骨のような逸品。
さて、次は今年のベストヒットです。
・果てしない上昇志向。男は黙ってグレイテスト。
・上しか見ていないこの方は、下に余白ができようとも気にしない。
・最上級のグレイテストに、最上位のチャンピオン。
・一位二位三位、そういうものは眼中に無い。
・一位のその上に君臨するのがチャンピオン。
・そのチャンピオンの中でも、最も優れたものがグレイテスト。
・つまり頂点はグレイテストチャンピオン。
・日付などを書くような女々しさは無い
・男は黙ってチャンピオン。思い立ったその日から開始。
・ゆえに日付などは些細な問題である。
・何の競技だとか、どの分野だとかではない。
・ただただ最高、グレイテストたれ。
・俺もきっといつの日か、
・グレイテストチャンピオンになれますように。
番外として、模範的な絵馬を紹介。
・おじいちゃん、長生きしてください
・××さん、病気しないで、いつまでも、二人で
仲良く楽しくすごそうね
・○○、仕事がうまくいくように、明日のために
今日ガンバロウ
・△△、学業ガンバレ、タバコをひかえて、目標を
持って進んでいってね
・□□(自分の名前)、病気にならない様、皆を幸せにできる様ガンバロウ
・この人はお母さんである
・絵馬の基本「誓いと抱負」を忠実に守っている
・しかし今現在苦しんでいるだろうおじいちゃんだけは、神様にお願いしている
・他の項目は全て努力目標。それを無闇に願うわけでもない
・家族全員の幸せを願っているが、人任せではない
・最後に書いた自分への抱負が、すばらしい
・この方の名前には「幸」という文字が入っている
・俺が神ならこの絵馬を書いた家族に、ささやかな贔屓をしたい
・みんなを幸せにできる様、俺もがんばろう
・年明けに見た、最も心温まる絵馬でした
というわけで絵馬スペシャルでした。
皆さんも見に行けばいいと思うよ。
きっと楽しい。
最後に、帰りの電車で見たもの。
このひとしってますか?
○○ ×× (崩れたひらがなでフルネーム)
□□ △△ (大きな漢字でフルネーム)
へ へ
の の リサイクルします
も ポコペンハウス
へ ピンクポコペン
ぶるぼう。
くるりん。
ふだんぎ や
・社内広告にはさんであった
・冷たい恐怖を感じた
・ひらがなはおそらく自分の名前、漢字のほうは探している女性の名前だ
・似顔絵はへのへのもへじだが、何か迫力がある
・リサイクル、ポコペンなどよくわからない言葉の羅列
・ぶるぼう、とはおそらく「びんぼう」と書きたかった様子
・その中に、最後に書かれている「普段着や」という言葉
・これはホンモノの仕業であると思う
・本気でこの人を探している
・狂気は日常のそこかしこに潜んでいる
・みなさんも、お気をつけて過ごされるように。
生きている温度
どうもカネダです。
最近寒いですね。特に今週に入ってからは気温がガタ落ち。
手とか首元が寒くなってくる季節になりました。
もともと体温が高めで、手とかすごく温かい方なのでまだマシですけど。
手が冷たい人って、寒い時期は余計寒く感じたりするんでしょうかね。
で、そういう体温差みたいなのがあるみたいなのと同じことなんですが。
なんか生きる姿勢とか物事を成す時の温度差を最近とみに感じます。
熱い生き方だの、冷めた態度だの、そういうやつのことです。
僕なんかは基本的には冷めている方でしょう。
何か物事をやりだすのはめんどくさいし、気合もいります。
そういう意味では非積極的なほうです。
ただ、誘われたらあまり断らないようにしております。
そして積極的にそういう誘われる機会は作っているほうです。
そういう意味では積極的であるとも言えます。
で、一旦やると決めたことは情熱を持って完成度を高めるべきだと考えます。
適当に仕上げるのは押し付けられた仕事とかくらいでしょう。
つまり、総括すれば「沸点が高い」ということになるわけです。
沸点が高い人間とは、普段どういう人間か。
・性格の軽い者が多いと思われます。
出来るだけめんどくさくならないようにするための生物の進化です。
・どちらかというと口数が多いでしょう。
無言でいるとめんどくさい役が回ってくることを経験的に学んだからでしょう。
・言ってることとやってることにギャップがあったりする場合が多い気がします。
口ではめんどくさいといってても実はしっかりやってるとか、その逆ですね。
・気付いたら何らかの役に就いていたり、集団の中心メンバーになるでしょう。
そして最終的にはやる気の低い者や目標の低い者を叱咤すると思われます。
このあたりはもう沸騰寸前の温度の高い状態なので、エネルギッシュです。
この状態の人にやる気のないところを見せると理不尽に怒られたりします。
で、その出来事が終わるとクールダウンとして身の回りの用事を片付けます。
この段階があるので、なんとかアレもコレも終了することが出来ます。
つまり、沸点の高い人とはこういう人でありましょう。
逆に、沸点の低い人はどうでしょうか。
周りに多いタイプでは
・いつもなんだか色々やってる
・しかしやってる内容に統一性があまりない
・流行のものや芸能人にくわしかったりする
・服装の趣味がいまいちつかめない
・人の恋愛に妙に興味を持つ
といった感じです。こんなもんはほぼ偏見ですが。
で、さらにこのタイプでも、波があるわけですね。
沸騰状態がどんどん重なって連続的に連なってるタイプ。
大きい波や小さい波がかわるがわる断続的にくるタイプ。
前者がいわゆる熱い人で、後者が冷めてる人でしょう。
言い換えると、熱血漢とマイペース。火と水。
どっちがいいとか悪いとかってのはないと思います。
ただ、このタイプの違いは仲良くなれるかどうかの指標になると思います。
いつでもエネルギーに満ち溢れている元気者Aがいたとする。
そいつはあるプロジェクトに所属している。
いいアイデアも出て、かなり良い仕上がりになりそうだ。
自分は残業も気にならねぇ。いいものを作り上げようぜ、と思う。
で、有能だが定時で帰る、いまいち盛り上がってるかわかんない人Bがいる。
Aは熱く語る。Bは理解するが、それと実際にやるかどうかは別だと思う。
Bは自分の割り当て分をこなす。Aは出来るならもっと上を目指してほしいと感じる。
こういう人たちはきっと深いところまでは仲良くなれないんだろうなぁと思う。
なんかそんな風なことをふと思った。
ほかにも生きる姿勢とかモノに対する考え方とかもある。
でもそういうのは非常に個人的な差なので難しいね。
やるべきことを、能力の及ぶ範囲内で鋭意努力する。
やり直しの出来ない勝負での失敗は許されない。
与えられた役割をこなせない事は力不足の証拠であり恥である。
どんな物事でも努力すれば人並み程度までは出来るようになる。
人からの批判や意見は、たとえ反発しても心の中では受け止め、糧とする。
これが当然だと俺は思うわけで、そうじゃない人もいるわけで。
俺はこの先うまくやっていけるんだろうかねぇ。難しいね。
第96回定期演奏会を聞いた
どうもカネダです。
さて、タイトルどおり行ってきました演奏会。
後輩たちの演奏を聞くのはなかなか楽しいものであります。
さらに久しぶりに同期や先輩と会えたりということもあり、いいイベントです。
で、なんか感想を書けと言われたので書きます。
あんまりいいことを書いたりしないのですよ。
わたくしゃぁ自分を棚に上げてモノを書くのが得意な嫌な人間であります。
なので、どうしても読みたい方以外は読まないほうがいいです。
読んで気分を害しても自己責任ということでお願いします。
一応、白文字にして読みづらくしてあるので、読みたい方のみ反転してご覧あれ。
序曲
始まってから2分くらい顔面が引きつりっぱなし。
特にカスタネット叩いてた人に対してはもうなんとも言えません。
とりあえずソロあった奴は観客全員に詫び状を書けばいいと思いました。
音が薄い部分が全部ひどい。
音が頭からきちんと出ていない。伸ばしが不均一。粒になっていない。
打楽器がリズムを保てていない。メトロノームのほうがマシ。
弦楽器は頑張っていました。音程はボチボチでおま。
管楽器は低音担当だけ良かった。つまり2nd以下の木管とTbTuだけね。
打楽器の人は必要性が見当たりませんでしたよ?最近二ヶ月くらい寝てたのかな?
指揮者はすごくよく勉強してると思った。ちょっと意味不明だったところもあるけど。
あの指揮者にあのオケじゃ、かわいそう過ぎる。腹を切って詫びるべき。
結論・ハープとコンマスと指揮者はナイス。よくできました。
弦楽器と管の低音は、わりと普通。目立たないし、仕方ないね。
木管高音の人たちは耳の病院に行ったほうがいい。
金管高音の人たちは毎日三回メシ食うときに
「頂きます、私は下手糞です」「ご馳走様、食べた分だけ練習します」
とでも唱えるべきだと思いました。
打楽器の人はとりあえず脳内メトロノームが発生するまで基礎練。
TbTuパート・普通でした。目立たない曲だし、これで上出来だと思う。
ただTuはホールの特性上、もっと吹いても良かったと思う。
サブ
とにかくホルンがクソ過ぎて何も言えねぇ。
結論・ホルンは初見のヒロエのほうがまだ上手く吹くと確信できる。
あの演奏で入場料を払わされた一般客に申し訳がなさ過ぎて死にたくなった。
TbTuパート・ホビは動きすぎである。それ以外はわりと普通。
音程もなかなかハマッていたのではないか。
コズは堂々としすぎている。それは2ndではない。
テクは上手いし音もいいが、こういう曲じゃなきゃ誤魔化せない。
この先、落ち着いた曲で2番吹くことになったら苦労するかもしれない。
でもやはりダントツで上手かった。むずかしいところです。
オダは今回、一番「目からウロコ」の人でした。非常に良かった。
曲調にも恵まれたけど、良いところがそのまま伸びた感じ。
テナーに戻った後もこの感覚を持ち続けるとなお良し。
アリアスは、ちょい柔らか過ぎな気もした。
それと、柴田同様もうちょい吹いても良かった気がする。
メイン
コンマスとティンパニ、満点。素晴らしい。
彼らの演奏だけで聞きに来た価値があった、と言えるほど。
特にティンパニはもっと評価されてもいい。
正直、うちのオケにはもったいない。もっとみんな彼に感謝するべき。わかってない。
全体としては木管ソロ群がやはり駄目駄目だったね。予想はしてたけど。
弦はわりと良かった。耳に障るような崩れも特になかったし。
あと、これもやはりだけどホルンがいけてない。
序サブよりずいぶんマシだけど、マシってだけ。精度が低すぎる。
あと、Tpはいっそのこと吹かないほうがまだ良かったんじゃないでしょうかね。
特にTpの1stの人は、アレで練習してきたつもりだったのでしょうかね。
頭から出てない、間違える、落ちる、粒が不ぞろい、音程が最悪。
それよりなにより音色が楽器の生の音。何考えて普段練習してんだかわかんねぇ。
オケのなかで一人だけ音色が異常だったので、吹いてる部分がすべて手に取るように分かった。
あんだけ音色が馴染まなくて本人は気付かないものなんだろうか?
ともかく、今までの練習方法をすべて捨て去って一から全部やり直したほうがいい。
「以下・個人的感情論を含む感想」
あれでよく卒業回生を引きずりおろしてメインの一番吹けたもんだ。
アンコールの練習してる間、何考えてたんだろう?想像できないね。
ともかく俺なら恥ずかしすぎて皆様に顔向けできないね。
「以上・個人的感情論を含む感想」
結論・全体のレベルはわりとまともだった。
木管ソロに関しては、まぁもう一度チャンスがあればできるんだろうな、と思う。
あとはホルンとペットを総入れ替えするともっと良くなる。
Tbパート・音色も音量も音程も申し分ない、綺麗な演奏だった!
最初の一音だけ、ちょっと残念。1番が外して3番が爆発してた。
その後はきちんと素晴らしく出来ただけに、手放しで褒められないのがつらい。
君たちくらいの完成度をほかのパートが持ってれば、オケのレベルが8段階は上がる。
贔屓目を抜いてもそう思う。良い演奏でした。
総評
金払ってる一般客からしたら「ハァ、もうこねぇよ」レベルかもしれないと思う。
今回、水準以上だったのはコンマス・ティンパニ・ハープ・TbTu。
水準並みだったのは大部分の弦・ごくわずかな一部の管楽器。
正直に言いまして演奏会の1ヶ月前くらいのレベルだったんじゃないかと思う。
もっとがんばってください。
以上。つかれた。
色々あるけど、こういう書き方が今回は合ってる気がする。
読んで気分を害された方、上で警告してんだから自己責任です。
パワー・オブ・ポジティブシンキング
どうもカネダです。
最近すごく冷えてきていやになっちゃいますね。
でもあったかい部屋の中で本を読んでれば幸せ。
というわけで最近「ロビンソン漂流記」を読み直したわけです。
そこにいろいろと興味深いことが書いてあったのでそれを書いてみよう。
・いくら悲惨な状況下にあっても、それを受け取る人間の精神によって状況はいかようにも変化する(あるいは、いくらでも好転させることが出来る)
×たとえば無人島に漂流し、私にはもはや助かる望みもない
○しかし私と同時に遭難したほかの船員はみな死に絶え、私は生き残った。
×私は全世界から取り残され、ただ一人孤独に隔離されて生きねばならない
○しかし奇跡的に生き残ることの出来た私は、またこの先に救われる可能性を持っている。
×私は孤独で惨めな思いを抱いたまま、一人で生き延びなければならない
○しかし私は食料のない不毛な大地で遭難したのではない。
身を守る知識や最小限の道具を得ることは出来た。
どうでしょう、このポジティブぶり。
このくらいの前向きっぷりがないと、無人島では生きていけないのですな。
というかまず運が良くなければ死にますが。
運が良く、かつ生きる意思が強ければ生き延びられる、と。
これは我々にもある程度応用させることが出来るような気がします。
・私は今、危機的な状況にある(と私自身が考えている)
×たとえば周囲に対して劣等感を感じる
○しかしこのことによって命までとられるわけではない。
×私は能力的に他者に比して劣っている
○しかしそれは現時点の話である。
勤勉な豚は怠惰な狐を飛び越えることもありうるのだ。
×明確なビジョンが見えず、また目的や目標に欠ける
○だがとりあえずの努力対象は目の前にぶら下がっている。
これを解決すれば次の目標が次々に現れるであろう。
×私は自分の設定した目標に対して手が届かない
○最初から達成可能な目標などは立てる意義がない。
到達できないからこそ次回へつながることも多くあるのではないか。
×努力と結果が結びつかない
○しかし努力は消え去ったわけではなく、私の身の内に積み重なっている。
いつの日か積み重ねた土台に乗り、結果の実をもぎ取る日が来るだろう。
×自分に自身が持てず、暗澹たる気分をぬぐえない
○そういう自己批判を行なわない結果としての敗残者はたくさんいる。
そういった「終わっている人間」に比べて改めて鑑みる。
悩むことの出来る自分はまだ伸びる余地があるではないか。
×人に差を付けられ、焦っている
○スプリンターとマラソンランナーのどちらが偉いということもない。
精進を継続することで、別の形での勝利を得ることが出来るかもしれない。
こんな風にいろいろと置き換えてみるとどうでしょうかね。
これを「一般論」だとか「詭弁」だとか言います。
しかし陳腐な真実よりも勢いのある詭弁を信じたほうが良いかもしれない。
その辺は自分の気合次第のような気がしなくもないですね。
あ、ロビンソンはその後、紆余曲折を経て27年後に島を脱出。
26の誕生日から数えて27年間も不遇の時代をすごしたわけです。
そして最後には嫁も子供も出来て、大金持ちになりました。
こういうのもアリなのかもしれないですね。
カネダ流・楽しい嘘のつき方
どうもカネダです。
世の中にはたくさん嘘があふれておりますなぁ。
その中でも大別すると意味のある嘘、意味のない嘘に分かれますね。
前者は
・その場しのぎのための嘘
・方便としての嘘
・貶めるための嘘
・隠蔽するための嘘
・自分を有利にするための嘘
などがあります。やまほど。てんこもりで。
しかし後者にはあまり種類がないのじゃないかと思います。
というか、
・気まぐれでつく嘘
・意図的につく嘘
しかないんじゃないでしょうか。
しかも両方とも、目的は「自己の精神的快楽」であると思います。
どういう事かというと
例:カキ
「そろそろカキがうまい季節だよなー」
「実は五月くらいが一番うまいけど、個体数保護のために制限されてんのよ」
「へぇ、マジ?」
「マジで。だから『庶民が食える時期で一番うまい旬』が冬なんだよ」
「へぇ~~そっか~~」
「広島の漁港近くではやっぱアレらしいぜ、夏のカキ」
「まさにそこでしか食えない特産品、って事だな」
「数も少ないからすげぇ高くなってるらしいし、俺らには無理だけどね」
「金は無理だなー、ないなー」
こんな会話を皆さんもよくなさるでしょう?
こういう場合、あからさまに嘘をつくためだけについた嘘です。
そのあとの
「まぁ俺も食ったことないからほんとかわかんねぇけどな」
という発言により、会話は円満に終了します。
んで、一月くらいしてからおもむろに
「カキフライってやっぱうまいよなー」
「あぁ、いいよねー」
「夏のカキなんて身がスカスカで食えないし、冬ってサイコー」
「だよねー」
というほほえましい会話を行って「嘘の確認」をするわけです。
この場合はお互いに嘘だと分かっていつつも会話の最中は敢えて本気なのがいいわけです。
退屈な日常に加えたスパイスですね。
しかし、冗談の通じない人と会話をするときは注意が必要です。
例:キリン
「狂牛病騒ぎが収まったけど、やっぱまだ牛は怖いなー」
「国産牛は高いしなー」
「かといって鶏もトリインフルがあったしねー」
「ああいうのって周期的に来るよねー」
「豚はちょっと臭みがなー」
「ブランド豚はいいけど、やっぱ高いしなー」
「そこでキリンだよ」
「キリン?」
「キリンはウシ科で、しかも食べるのが葉っぱだろ」
「あー、ベロが超長いんだよな」
「実はあのベロ、相当うまいんだって」
「食った奴いんの!?」
「あたりまえじゃん、アフリカ人は何でも食うし、日本にだって輸入されてるよ」
「へぇー、確かによく動くから締まってるかもな」
「首の筋肉もよく動かすために質の良いうまい肉になってるんだってさ」
「あんだけ長けりゃそうかもなー」
「しかもエサはあんまりいらないんだって」
「へぇ、それは意外」
「ほら、エサ不足で高いところの葉っぱ食えるように進化したわけよ」
「なるほど、それでエサ少なくてもいいんだ」
「だから今、実験的にキリンの数を増やしてポスト牛にする計画があるんだって」
「そうなんだー」
「まぁまだまだ先の話だろうけど、面白いよなー」
「いろんな事考える人がいるもんだな」
「そのうちに日本の食卓にも上るかもしれんよね」
「すげぇなー」
こういう会話を、やはり皆さんはよくなさるでしょう。
もちろんキリンなんて食えません。いや、食えるけど美味くないでしょう。
しかしそこは可能性と想像の世界。適当な会話を楽しみたい。
しかし信じた彼がまじめだった場合どうなるか。
「アフリカで今、野生動物が減ってるんだってさー」
「環境破壊かぁ」
「ゾウとかシマウマとかキリンとか」
「え?だってこないだキリン養殖とか言ってたじゃん」
「嘘にきまってるっしょー」
ここで嘘つきの側は(あ、この人めんどくさい人だ!)と気付いています。
そして予想通りの展開になります。
「適当なことばっか言うなよ」
「いや、ま、面白かったしいいかなーって」
「マジ俺そういうのないわー」
「そんなおこんなってー」
「いや、俺そういう意味不明なの駄目だし」
「あーそう、ごめんごめん」
ここまでくるとお互いに不快感たっぷりです。
気をつけましょう。
ということで、楽しい嘘つき生活を送るためには
・たくさん知識を溜め込む
・摩り替えても違和感のない嘘知識をストックしておく
・冗談が通じる人かどうか見抜く
・いい加減な人間であることを周知されておく
ということが必要なわけです。
それでは皆さん、軽くて楽しい、素晴らしき嘘の世界をお楽しみください。
私信:
・上記の内容は全部嘘です。
・僕は嘘つきです。
以上二点を読んで即座にちょっと和んだ方、ぜひ友達になってください。











