明日から無痛分娩に向けて入院となりました。


スケジュールとしては、


【1日目→子宮口の拡張処置】

ミニメトロという小さなゴム風船に40mlの蒸留水を入れ、子宮の出口に留置します。


【2日目→ミニメトロが自然に脱出すれば、陣痛促進剤開始】

母体・赤ちゃんの状態をみながら少しずつ増量していく。陣痛が出てきたら、硬膜外麻酔を開始します。ここでうまく赤ちゃんが出てくればいいですが、初産なので数日を要することもあり・・


 局所麻酔の投与により、痛みを伝える神経の他に、子宮収縮を促す運動神経にも麻酔が効いてしまい、陣痛が弱まり、いきんで赤ちゃんを押し出す力も弱まる傾向があるとのこと。


ここのデメリットは無痛分娩を選択する際によく考えるべきところかなと思います。


また、硬膜外麻酔は腰椎から針を刺し、硬膜外腔に硬膜外カテーテルを挿入留置します。

硬膜外腔は1cm程しかなく、そこに針を挿入して麻酔薬を入れます。ここは麻酔科の先生が実施して下さいます。すごい神技、、

針を挿入する際の患者の姿勢も大事らしく、左図の横向きで背骨を丸める姿勢が当日うまくできるかも心配なので、今のうちに自宅で四つ這いでキャットアンドカウ運動を実施してます。


無痛分娩は母体への負担は少なくなりますが、
それをケアする医療スタッフの負担は増えるとのことなので、なるべく協力できるよう頑張ります!!(今のところ、運動とイメトレしかできませんが)