今日上司と一年間の目標についての面談をしたのであるが、
「去年はあなたにとってどんな年だったか？？」
という質問に
「焦りと失敗で、良い年ではなかった。もっと出来るのではないかもっと頑張れたのではないかと思う年だった」
と答えた。
もっと遣りようがあった。
確かにそれは事実で、
だから面談でも云ったのではあるが、
すてきな年でもあった
たくさんの人に出会えた
たくさんのことと出逢った
傷ついた喜んだ悔しかった嬉しかった
葛藤はまだ続くけど、
今ここにいることが嬉しい。
でも未来は見えないし、
いま現在の状況に満足することはできない
２年目の今年、
もっともっと遣りようはある
進化することを止めたら私ではない
正社員でないフリーの身の自分だからこそ出来ることがある
仕事もそうだけど、絵の勉強だって、
遣り方を変えれば一年後の違いは歴然だろう。
東京に残ったのは自活しながら最大限の自分を表現するため
起きて会社と家との往復で精一杯だった私は終わる
毎日にプラスアルファを
毎日に目標を
窓辺に花を
指にマニニュアを
朝にゆとりを
夜に読書を
急上昇志向が強い私は、
持っていたカードをばらばらとこぼして
一年前に思っていたほどには成長しなかった
それは一つ一つのことをこつこつやるのが怖かったから
うそつきをやめられなかった
グズをやめられなかった
めんどくさがりをやめられなかった
自分を傷つけることをやめられなかった
そのすべてを一度に解決したかった
でもそれももうやめる
一つずつ、
あるいは0,5ずつしか進めないって
一つ一つを大切にして
毎日日記を付けて、
一日失敗しても一日フォローして
３６５日のテーマ？
あれみたいに、
毎日を芸術にして
一年後の面談では
「多くのものを得られた、素敵な一年でした」と
心から言えるようになりたい