そう言えば、今日はまだ1日1局QSOをしていないなと!
折角なので、リモート運用でやってみるか?


明日はハローワークに行った後に、大垣に行って、シラタキノコに旭川の土産を渡して来ないといかんのです。

そもそも、き花はシラタキノコのリクエストで買った訳ですから!

で、大垣のコメダでシラタキノコを待っている間に、ShizukaChanー2を使って稼ごうと思った訳です。



リモート運用の方式ですが・・・。
とてもアナログチックにやっています。



複数の遠隔地で楽器の合同演奏をするためのYAMAHAのアプリを使ってShizukaChanー2のサイドトーンを実家にドコモ回線を通じて送る訳です。




そのサイドトーンはコレで検波して、キーイングするのです。
トーンデコーダ―の周波数範囲が有るので、ShizukaChanシリーズの発振器は水晶式にして安定させているのです。





では、実際にやってみます。




こんな風にワイヤレスキーイングが可能って訳ですが・・・。






ドコモ回線を通じてやると、品質が悪いのかブチブチになって、符号が乱れます。

なので、画面を観ながらチェックしないと大変な事になります。

特にコールサインの送出は危険です。
なので、重要な部分はローカルからのパソコンキーイングにしています。

現地で打つのは相手のコールサインとRSTレポートくらいかな?


あと、ブチブチになる以外に、もう1つ欠点が有ります。

それは受信音が送信音に回り込んでしまい、ボリュームを上げると、送信してしまってダメなのです。




その対策としては、ト―ンデコーダ―の感度を下げて、その分は現地からのサイドトーンを上げて、ノイズとトーンのレベル差を大きくする訳です。



それをする事で、改善出来た訳です。





で、強い局がCQを出していたので、リモートで呼んでみるかと!




うんうん、一発コールで取ってくれました。





出力は0.5Wなのに!

599/559で函館の局とQSOに成功です。
これで、1日1局QSOも出来たし、ShizukaChanー2のテストも出来て、一石二鳥って訳です。