真夏の電話工事 | つるさんのブログ

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鉄道の話が特に多いです。
最近は、アマチュア無線の話題の方が多いかも知れません。

今日は休みだったので、昨日届いた電線を使って電話工事をしました。

と言うのも、実家の4階の電話機が壊れていて、ずっと前から使えなくて家族から文句が出ていたのです。

で、今日こそは直そうかなと頑張ってみたのです。




これが昨日届いた電線です。37mあります。配管に通すのは断念し、外を回す事にしました。




とりあえず、換気扇の穴を利用するのが楽かなと?

でも、開けてビックリ!

何ですか?この草みたいなのは・・・。

一瞬カラスの巣が出来ているのかなと思いました。

まぁー、築35年は経っていますからねぇ。




見た目は構わないので、とにかく電話を開通させようと線を通しました。




4階ですが、水道はあるので一応換気扇の枠は洗っておきました。




4階の窓から出て、2階の屋上でLANケーブルと合流させて、2階の階段でこれだけの余長がありました。




入線の次は電話機の確保です。

最初は1階にコードレスホンの親機を置いて4階までは無線でって計画したのですが、電波が飛ばなくて放置になっていました。

ですので、有線式の電話機が必要なのです。

それでジャンクから電話機を探しました。




これが良いなと思ったら、何とベルはハズしてあるし、無線機用に送信スイッチまで付けてあって、使えませんでした。




そんな訳で、こんな昭和46年くらいの古い電話機を採用する事にしました。

これって世の中にプッシュホンが登場した頃のかなと?

昔はプッシュホンで計算が出来たみたいですけどね。

もう誰も知らないなと・・・。




更なる難関が待っていましたね。ISDNのルータが壊れていました。

と言うのか、電話機能は使えるみたいでしたが、液晶表示が出ません。

これでは設定が困難ですね。

パソコンからLAN経由でやるとしても、IPアドレスが不明です。




分解して修理を試みましたけど、調整機構が無くて直りませんでした。




仕方なく、1階の電話機から分岐する作戦に出ましたね。




そんな訳で、やっと4階まで電話が開通しました。


しかし、こんな事なら、もっと早くやれば良かったですね。

今までとても不自由をしていましたから・・・。




そうそう、3階のエアコンのリモコンも液晶表示がダメになっていました。

でも、使えました。

暖房ではなかったみたいで、冷風が出ましたね。


そう考えると、液晶って寿命が短いかもですね。

液体だから仕方ないのか?