前にLEDは東芝製品に限るような事を書きましたが、ちょっとその辺の事について熱く語ってみたいと思います。
と言うのか、これは東芝の営業マンである滋賀県出身のタッキーに送るメッセージと言う訳ですので、興味の無い方は読まなくても良いですね。
ところで、本人も自分の愛称がタッキーだとは知らないと思いますが、命名したのは部下のTと言う者ですね。
ケンタッキーフライドチキンとは違います。
では、タイトルの件です。
つるさんの家は昔から東芝製品が多いです。その理由は父親の同級生が隣町で電気屋を経営していまして、たまたまその店が東芝の特約店って訳で、お付き合いの関係からそうなりましたね。
仏間の襖を開けると・・・。
何と東芝製のベータ方式のホームビデオが姿を現しました。
しかし、悲惨な事に上に置いてあったSONYのリモコンから電池の液漏れが・・・。
もちろん20型のブラウン管テレビも東芝製です。
あー、何か懐かしいチャンネルナンバーですよね。
岐阜放送何て受信出来ないのに37がセットしてあるのは笑えます。
実家の3階には応接間がありまして、ここにも20型のブラウン管テレビがあります。
これも東芝製です。
テレビ音声多重放送が開始されて間もなくの時期に買ったようです。
当時はこのランプが点灯すると超感動でした。
懐かしいロゴマークですねぇー。
スペースワイドも笑えますね。
サラウンドの走りですね。
ここら辺の音声関係のジャックもすごいですよねぇー。
チャンネルのプリセットもアナログって訳です。
少し悲しいのは、上にあるビデオデッキはSANYO製です。
これはつるさんが社会人になってから中古で45000円くらいで買った品です。
これもベータ方式です。
マルチプレックスだと自慢していますね。
東芝製のビデオデッキはモノラルだったので、ステレオのが欲しくなって、これを買った訳ですが、ハイファイ方式ではないので、音は悪かったです。
テレビ台の下には説明書が入っているのかと思い、開けてみました。
何が出て来たのかと思ったら、SONYの電子ブックプレーヤーでした。
ここにディスクを入れる訳です。
8センチCDの辞書です。
さて、3階の隣の部屋に行きました。
ここはつるさんの工作室になっているのですが、最近は老眼のため、あまり工作はしていません。
中学生の時に作ったデジタル時計がまだ健在でした。
赤色の7セグメントLEDが6桁もありますが、これは東芝製のTLR306の類似品です。
確かSANYO製です。
当時TLR306は1個600円もしましたので、中学生の小遣いでは辛かったです。
緑色のTLG306は倍の1200円だった記憶があります。
今はジャンクで激安で売られていますよね。
Tのマークが東芝製だと語っています。
これもジャンクですが、7セグメントではなく、もっとすごいです。
数字以外にアルファベットも表示出来るタイプです。
昔はこんな規格表ももらえましたねぇー。
今はインターネットで検索ですね。
つるさんは時計が好きなので、色々作っていました。
これはLEDじゃなくて、蛍光表示管ですね。
ヒーター電源が難儀でした。
一応ですけど、水晶発振のタイムベースですね。
安い時計は電源周波数に同期していました。
今はNTPサーバから正確な時が教えてもらえますから、便利になったものです。
こちらは懐かしいニキシー管ですね。
これも高圧が必要で難儀でした。高圧じゃなくて、高電圧ですね。
とにかく数字が前後に移動するから、楽しいですね。
そうそう、東芝製と言えば、すごいモノが出て来ました。
何かと言うとポータブル式のビデオデッキです。
側面にカメラコネクターがありますけど、これメチャクチャ重くて大変でした。
これとは別にカメラも必要でしたしぃー。
これだけ埃に埋もれていたら、動作しないだろうなと・・・。
骨董品ですよね。
ついでに真空管式のこんなモノもありました。
何がすごいかと言うと、周波数の単位がヘルツじゃなくてサイクルって事です。
時代がわかりますよね。
でも、これはビクター製です。
そんなこんなで、東芝製品について語ってみました。
タッキーの意見を聴いてみたいですね。