ひこねあいのブログ
ゆのみさんHARUさん
秒でいいねありがとうございます♪
前ののんびりした有松のお話はこちら
9時になり
少し人が多くなってきたところで
雨が降り始めた
店のオープンは 全て9時半から
先ほどの絞り体験受付に行くと
まだあと1時間近くも受付まで待つのに
何十人もの人が
列になっていた。
1.2.3.4.5...
とんでもない長さの列なのに
一回は数名ずつ
雨も降っている
ムリ…
絞り体験は
諦めて
なんか素敵な絞りがあったら買おうかな
と
引き返して
ワゴンのあるお店に向かった。
まだオープンして間もないのに
人も多くなり
絞り浴衣のオシャレさんたちが
だんだん増えてきた
カンカン帽にフワフワの髪
今風の絞り浴衣を着た
同じ年くらいの女性
アップにかんざし
大人っぽく襟を抜いた
70代かなという
素敵なカゴバッグを持った女性
眼福だわと思いながら
さっき
駅の近くのお店で
ハギレのワゴンを出していた事を思い出し
そこへ向かうと
戦場になっていた
ワゴンの周りは二重の人だかり
反対側のお店の人の居場所まで
まわる人がいて
こちら側には来ないでください!!
と注意されていた。
一枚900円
少しいいのがあったら
買おうかな〜
なんて少し空いた隙間に手を入れ
布をとる
うーんどうしようかなぁ
広げて見ていると
隣のおばさまが
"それいいねぇ
いらんの?
いらんのならもらえるぅ?"
"あ、あぁいいですよ。"
すごいなぁ
殺気に負けて
お渡ししてしまった。
一枚ずつ見ていたららちがあかない
そう思って数枚 手に取り
一枚ずつ見ながら
これかわいいなぁ
でもなんにする?
30センチ×37センチ
ポーチ…かなぁ…
なんて見ていたら
左手で持っている布をかすめとられた
江ノ島のトンビか!!
びっくりするほど鮮やかな手口に
流石の私も引いてしまった
36枚買ったし昨日も来たんだからまけてよ
という女性
2枚縫い繋いである布を引っ張り合う女性
シンデレラのお姉さんか!?
こんな取っ組み合いのバーゲンなんて
しばらく参加してないなぁ…
最後は西武の優勝セールだったか
ダイエーホークスのセールだったか
兎に角 昔 昔の話だ
やる気があれば
ストレス解消によいのだろうが
雨も降ってきて
アンパンマン以上に
顔が濡れて力がでなくなっていたので
もう諦めた
ちゃんとしたお店に入って
素敵な浴衣でも買おうかなぁ
と
格子戸のお店に入ろうとすると
浴衣の女性が
傘をこちらに向けて
閉じ
バフバフ振った
………もういいや…
しぶきで色が変わったズボンをみて
私の中の
試合終了のゴングがなった
➖あきらめたら
そこで試合終了ですよ➖
そんなスラムダンクの安西先生の声が
聞こえた気がしたが
もう無理だ
気持ちを切り替えて
昼を食べる方にした( ̄▽ ̄)
10時に
つづく
2日目のお話はこちら
夕方から
いとこと会ってたくさんたくさん
話をした後
ホテルに戻り爆睡した。
もちろん南京虫も
再度 確認してから
安心して寝た ( ̄▽ ̄)
翌朝
前の日に買っておいた
山田餅の
鬼マンを食べて
出発
山田餅は母の実家のめちゃ近くで
小さい時から草餅やら
すあまやら
鬼マンを買っていたので
馴染みの味だ
この季節は鮎菓子もいいわねぇ
(美味しいのでおすすめよ😋)
二つ買っておけばよかったなぁと
思いながら
7時にホテルをチェックアウト
最終日
今日は有松に行こう
有松には思い出がある
昔学生だった頃
学校で絞りをならったから
本場の有松に
父と妹と有松絞りをみに行こう!
という事になり
名古屋の祖母の家から
車で向かった
その頃は今ほど
観光地観光地していなくて
お店の人は親切だが
すぐに入れるような所は少なかった
絞り会館を見た後
お店でも見ようと
絞りのなんとか(名前を忘れた)
というお店の前にいると
中からおばさんとおばあちゃんが出てきて
"みていきゃあ"
といわれた。
父も妹も
お姉ちゃん折角だから見せてもらったら?
と言ったので、
お店の反物を見せてもらう事にした。
でもどれも物がよく
高すぎて
手が出ない
すると、おばさんが
"織物の学生さんなんだから
見るだけでもいいんだわ〜
勉強になるでしょお?"
と言ってゆっくり見せてくれた
場が温まったとこで
おばあさんが
.'で、あんた達どこからきなさった"
と聞いてきたので
父がすかさず
"名古屋です。"
するとおばあさんの目がギンとなり
"ここぉもにゃごやだがね!"
(ここも名古屋なんですけどぉ語尾あげ⤴️)
と笑うような少しムッとするような
顔をした。
後から母に聞いたら
有松は
昔は名古屋市には入ってなくて
最近(とはいえ昔ね)
名古屋市になったからね。
気にしてたのかもね
と言われた。
父はその日一日中
名古屋駅方面て意味だったのに…
と何度も呟いて
廃人のようだった🤣
いまだに家族でおぼえてる
まあ、そんなほろ苦い
おもひでもある場所なんだが
この日は
有松絞り祭りがあり
噂では前の日(この日は二日目)土曜は
早朝から
気に入った浴衣地を買おうとした人で
大変な列ができたらしい。
きっと今日は二日目だから
さほど混むこともないだろう。
8時には有松に着いてしまい
人がまったくいなかった
早すぎだってーの
雲行きがあやしいけど
とりあえず店もまだオープンしていないので
散策をする
今日は山車もでるらしい
雨が降らなきゃね
近くに神社もあって
マルシェもやるらしいから
まだ早いけどいってみる
え?この階段のぼるの〜⁈
ゼェゼェし
重力が
また
強くなったんだわね
と
悪態をつきながら
登り切る
うん。
まだなんもやってない。
テントを張って
商品を並べている人達が
雨ふらないといいけどね
降ったら皆んなで手分けして
店の中に商品をいれようか
と話をしながら
準備をしていた
私は
絞り体験なるものがあると聞いて
申し込み場所まで行ってみた
お鍋を準備している方が
気づいてくれ
"先ほどもいらっしゃいましたね。
受付はこちらですが
10時からなんですよ"
と教えてくださった
"並びますかね?"
"うーん…どうだろ
少し前から並ぶ方もいらっしゃるかな"
"では、また少し前に来てみますね!
ありがとうございます♪"
タイマーを9時にセットして
再び雰囲気を楽しんだ
さてさて
絞りの体験はできるのかな?
まだまだ旅はつづく
さて、順調に織り進み
このままずっと同じ感じで
織るのだろうか?
と思いながらも
小管二つ分を織ったところで
先生が話しかけてくれた
"なにかオカズいれますか?"
''????ん?"
え?今おかずっていいました??
意味がわからず
ん?という顔をしていると
先生が
"あそこに
ある糸とかふわふわの毛(カラー原毛)
は使いますか?いれたりできますよ?"
と笑顔で言われた。
はぁはぁなるほど!
先生が言っているのは
つまり
今までのを主として
他の素材を少し入れてみませんか?
という意味なんだな
と理解して
他の素材を探しに行った
原毛を入れるのは直接的すぎると思い
再び糸を3つ選んで席に着いた
"ご自分でされますか?"
と言われたので、
まあ、3本を束にして挟んでみた
んー、全然目立たない
すると先生が
"あー、ちょっと目立たないですね。
こんなのはどうですか?"
3本の糸を小管に巻き始める
この後どうなるんだろう?
小管に巻いた後に
ノッティングとかみたいに縛る?
ルーピング?
でも後5分くらいしかないよね…
シャトルは一本しかないし…
すると先生は
おもむろに
小管をワインダーからとり
さらに小管から巻いたばかりの糸を
ズボッと抜いた
ぇえー!
驚く間も無く
それを開口しているところに入れてくれる
"こんな感じはどうですか?"
経糸に挟まった大量の糸が
モリモリとはみ出る
長い部分をUターンさせて2段にする
な…な…な…
なんて大胆なんだ!!
今回作っているモノに
合うか合わないかは
置いておいて
そういうやり方もありだわね
と思った。
三個程 先生が
ズボッと小管を抜いたものを
作ってくれたので
とりあえず入れてみる事にした。
30分があっという間にたち
経糸をカット
最後に木の棒をつけますか?
と聞かれたけど
どうみてもタペストリーではないし
持ち運び時に折れそうだったので
端は結ぶだけにした
隣の少年は
織ったら飽きてしまったのか
お母さんが
"木の棒つける?
どうするの?
つける?
つけない?"
となんども聞いているのに
"うー、うー。"
とどちらか選べず
時間がないので
お母さんがヤキモキしていた
結局お母さんが
なかなかキレイにできない
といいながら
端を結んで棒を持ち帰りにしていた。
同じ高さに結ぶの難しいよね〜と
言ってあげたかったけど
余計なお世話になりそうなので
出来上がった布を丸めて
先生にありがとうございました♪
とお礼を言ってホールを後にした。
いやいや面白かった!
なかなか機会がないと
やらないので
楽しかったです。
織っている時に許可を得て
撮った写真
で、もう一度
記念館の展示品を舐めるように
いや、名古屋弁で
ねぶるようにみてから
いとこに会いに行きましたとさ。
次は3日目
さっさと同意書を回収され
席に通される
経糸がかかった織り機に番号が付いていて
事前にもらった番号札と同じ番号に着席
既に時間は過ぎている
その後
6台を丸く配置された織り機たちの
中心にあるコーンが沢山置いてある
テーブルに
"みっつ糸を選んでくださいね"
と、
どういう風になるのか
説明のされないまま
工場の残糸のような
細番手の糸を
選ぶ事になる
10人(親子で子供だけ参加の方もいる)
くらいの人が
テーブルに手を伸ばし
"糸が細いねー、織れるかなぁ"
"何色がいいかな?コレかわいい!"
など
とてつもなく
大人しい
バーゲン会場のように
皆丁寧に糸を見て選んで行った
わたしは
経糸がまっ黄色に
何本か水色と紫の
ファンシーヤーンが入っていたので
どうせやるならと
派手なファンシーヤーンを選んだ
これは絶対自分で買わない糸だわ〜
赤、紫、ミックスされた紫
自分の織り機に戻り
先生に渡すと
"キラキラの糸ばっかりですね〜"と言われる
"なかなか自分では使わない色なので〜"
と席に座ると
先生がコーンを床に置いて
でーーーかい小管
タピオカストローか!
てサイズのものに
巻いてくれた
そのあと
でっかいシャトルにセットして
"右を踏んでください
ハイ、そしたらシャトルを入れて〜
ハイ、そしたら左を踏んで〜
ハイ、そしたらシャトルを向こうからいれて〜
うまいうまい…
ではそれを繰り返してください"
"はい。ありがとうございます♪"
数センチ織ったところで
"上手ですね。
もしかして経験者ですか?
どこかで習ってます?"
と聞かれた
ば、バレた〜!
だいたいバレると急に
教えてくれなくなったり
根掘り葉掘り聞かれて
作業がおざなりになって
残念な仕上がりになってしまう😭
でも正直に
"学校で織を教えています。"
というと、
"えー、すごい。
じゃあ大丈夫ですね〜"
といったまま隣の織り機の先生のところに行き
"あのかた、学校で織をおしえてるんだって"
と、話をしてなかなか
帰っていらっしゃらなくなった。
シャトルはでっかかったが
3本引き揃えの為
数分で終わってしまったので
"先生〜すみません。
糸がなくなりました!"
と声をかけた。
出来上がった話はまた今度
つづく
前のお話はこちら↑
さて
かるーい昼ごはんをかっこんでから
ホールに行くと
先程は閉まっていた
大きな扉が開いていて
中に数台織り機が置いてあった
ホールは大きく
織り機は
遠いのでよーくよーく目を凝らす
さをりの織り機のような…
そして教えている先生も
発色の良い黄色や赤系の
ポンチョ的な
ベスト的なものを羽織っているので…
たぶん
いや絶対 さをりだ
あー、少しがっかりだ
さをりがどうこうというわけではなくて
トヨタ織機なんだから
トヨタの織り機を期待していた
そっか
そうだよね…
そんなトヨタ製の織り機なんか
触らしてくれないよね…
でも
こう言う講習は結構好きで
産地とか、イベントで
織物ができるところがあると
たまに参加するから織り機以外には
がっかりしていない
え?なんで先生をしているのに
織体験みたいなものをするの?
って思う方はいらっしゃいますよね
産地は織り機や
使っている糸、こだわりや技法などが
とてもとても勉強になるし
先生の教え方も気になる
この先生は指輪やブレスレット
腕時計をつけてないし
爪も塗ってないから
真剣に織をしている人なんだなとか
先回りして失敗しないような
アドバイスをしてくれたり
逆に自由にやらせてくれてから
失敗したところの直し方を教えてくれたり
教え方も
言葉だけなのか、身振り手振りか
一緒にやってくれるのか
なども
いろいろ違って面白い
で、今回どうだったかというと
まず、席に着く前に
同意書を書かされた
内容は
"先生の写真は足や手なんかの一部でも
だめよ!
万一撮ったり
snsにあげたら
うったえるよ!
トヨタは知らないからね。"
と、ざっくり言うと
こんな感じの内容だった
同意書を書かされたのは初めてで
びっくりした
前になんか揉めたのだろうかね?
全部丁寧に読み終わる前に
サインを促されて
名前を書き
回収された
次は早速 織る! 続く

