翌日、学校から帰ってきた娘がAちゃんに謝って仲直りしたとルンルンでかえってきたものだから、わたしの頭の中にはがいっぱい
てか、君は何もしていないと私に昨日言っていたが何故に謝ることになったのか聞いていたら、先生から電話がきました
結局、うんちついてたと報告うけた娘は、四人で帰る途中Bちゃんに汚いねと言ってしまっていたらしい
で、その後Bちゃんは帰り道が別れて三人になったところでAちゃんが娘に先に帰ってと言われてCくんと帰りながら水溜まりを見つけて遊んでいるところを、後からAちゃんが通り過ぎるところで無視をしていいよと言ったらしい
おい、娘よ
あんだけ嘘つくなって言ったじゃないかと思いましたよ
ただし、傘を取って投げた件に関しては本当にしてないようで、目撃者がいたとAちゃんは言っているけどその目撃者の生徒に聞いてもそんな現場は一切見ていないとのことで、Aちゃんの勘違いとの事でした
もうね、娘がしれっと嘘をついた上に汚いとお友達の事を言ってしまい、水溜まりで遊ぶ為だったのか無視していいと言ったことにショックです
お友達傷つけたらいけない、嘘をついてはいけないと何時間もグチグチ叱りつけましたが、娘の心に果たして響いたのか疑問です
ただね、色々考え続けた結果、あちらのお母様がすぐさま電話で相談して下さったからこそ怪我をさせたりする前に娘の至らない点に気付けて、娘と向かい合う機会を得られたことに感謝するべきではないかと思い始めました
翌々日にPTAがあり、あちらのお母様に平謝りです
娘さんを傷つけてしまって申し訳ないと、あとご連絡していただけて娘の通常見えない部分が見えて感謝している旨をお伝えしたところ、傘の件はあちらの勘違いだったのと、本人たちが既に仲直りをしているのでということでしたのでこれからも宜しくお願いいたしますと言うのと、何かあればまたすぐに連絡して下さいとお願いして別れました
とりあえず無事に収まりほっとしましたが、のんちゃんがこんな時にポッとうかぶのです
亡くなったときに、死んでしまったら嬉しいことも悲しいことも腹立たしいことだって何も起こらないのだとおもったのですがね、今回とってもショックだったし、自分の娘が人様を傷つけたと思うともう心をえぐられたような気持ちで動悸がするそんな日々だったのですが、これもまた生きているからこそある出来事なのだから、娘のために全力で対応しようとなんだかあらためて思いました
人を育てるって大変、子供と向き合うってなんだろうと考えさせられるそんな数日でした
ちなみに娘、Aちゃんとすっかり仲直りして毎日楽しそうに学校に通ってます
毎日楽しそうで何より
ただね、強くなってきた部分を人を傷つけることに出はなく、誰かを助けるために使ってほしいなと願う毎日です