2023.3月迄入院した温存療養でしたが、流石に腰はそう簡単には行きませんでした。


5月に廊下で突然倒れ動けなくなり、情けない状態に(その情けない出来事は書かないでおきます。(;_;)


ただそれが昼間だったことが幸いし、ケースワーカーさんが仲介で救急車を呼び、◯◯病院はダメだ!!!、と隊員さんも既に分かってくれていて、他の病院を探してくれた次第です。

それで搬送されたのが近くの久喜市にある大きな病院でした。

病院は匿名として脊髄脊椎外科と言う科があって感激でした。また先生とお会いしたら、脳脊髄減少症の治療経験もシャントもご経験があると言うドクターだったんです!。もうすごくラッキーでした。


入院すぐはやはり感染症などが疑われ、何度も繰り返したBP等などで、感染症になって骨が痛くなるか腐るなりしたのでは?、と、骨の生検からとなりました。

それで結果は大丈夫となり、傷んでいる部分を削り、減った分を腰の骨をカットして背骨に継いでボルト固定すると言う手術になりました。2箇所切開切除等々で普通の2倍前後時間がかかる比較的大掛かりな手術だとの事でした。


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手術は成功したのですが、麻酔が切れた後は痛くて結構騒いでしまいました^^;

たまたま隣に寝ていた患者も、鎮痛剤くれ〜、痛いよー、と怒鳴って言っていたので、そういうものかと思ってしまいまして、恥ずかしい経験です。

リハビリになって、◯◯さん大変だったもね、って看護師さんに言われちゃう羽目に。


その後リハビリ期間を普通より長く取っていただき、入院から三ヶ月お世話になった次第です。事故の記憶障害についても、難しいと言われつつもお願いしてリハビリに加えて貰いました。認知症のリハビリみたいなモノです。



うーん、この病院で良かった!、です。

リハビリに力を入れてるそうでスタッフは多いし、日に3回のリハビリがあるんです。スパルタです(笑)

手術の方の機器も充実でダビンチという機械の手術器具もあり、使ってくれた!?ようです。傷跡が小さく済み、早く回復出来るのが売りで、当時かなり大きな病院しかないと思います。



と、長くなりましたが、今回はその時埋め込んだボルトを抜く手術で結果だけ言うと、成功ですがこれまでの生活での負担が大きかったようで、六本のボルト中一本は折れていて体内に残ってしまいました。

後は数日経過観察で大丈夫ならば退院です。




こんなのが入っていて、

右端が折れて頭だね、ボルト部分がないモノです。


この一年位で、頭を開いて機械を入れるわ、背中開いてボルト入れるわ、で、それまで傷がなかった体が傷だらけです。