我が家のすぐ近くに最近出来た建物です。
分かりづらいけど、メンタルクリニック。心療内科ですね。
ごくごく最近出来た診療所で工事中、歯医者かな?マッサージ系かな?と楽しみにしてました。
こおのあたりは住宅街です。
まさかメンタルクリニックが出来るとは思ってもみなかった。
心が病んでいる人、鬱や心身症の人、本当に多くなったように感じます。
今でこそこんな風にどこにでもある心療内科ですが、少し前まではなかった医療ですもんね。
心療内科と言えば善隣教では知られる池見酉次郎先生。
心療内科の創始者とも言える医師。
「病いは気からの医学」などなど著書もたくさんあり、診療内科の原点が学べる本を多数書いている方です。
10年位前にお亡くなりになりましたが。
なぜこの池見酉次郎先生が善隣教では知られるかといいますと、善隣教の教主と合作で本を出したり、対談等もよくされていて、講演会にも来てくださってました。
それも随分前の話ですが、私が聞いた講演なのかその講演を聞いた父の話だったのか記憶が定かではないですが、要するに「心に思ったこと、自分の思いが病気をつくる。」という話だったと思います。
それを聞いて父が驚いていたのを覚えています。
善隣教では
心は運命の製造者にして
生活は運命の製造所なり
というみおしえがあり、根本的な教えの一つです。
毎日毎日の生活の中で良くないことを思いっていると病気や不幸になるよってことです。
もっと言うと、病気になってるのはあなたが良くないことを思ったからだよってことです。
良くない思いというのは、怒りだったり恨みだったり・・・
それならなんとなくわかりますが、悩みも良くないことに入るんです。
例えば人に苛められたり、いやな事されたり。それは自分のせいでも何でもないのに、悩んでしまう。
そうするとそれは良くない思いなので不幸になる運命をつくりだす。
最後には病気にまでなってしまう。
そのような事を善隣教で学んでいたら、池見先生が同じような事を言っている。そしてそれが新しく心療内科といところで、心を変えていくと症状が治っていくと。
宗教のお話が科学的に認められたのねという驚きだったのです。
その時には虎ノ門病院にしかなかった診療内科がこんな街中の診療所にまであちこち建っている。
それだけ患者さんの数もいらっしゃるということなんですよね。
せっかくこんなに平和な国日本に生まれてきて、心身症になり人生を楽しめないなんて・・・
本当に怖い病気。
心は運命の製造者。でもその心が思うようにならない。
生活は運命の製造所。でもその生活が思うようにいかない。
自分で自分を思い通りに動かせない。自分を変えられない。
そんな方に善隣教東京支教会では個人指導という形で無料でカウンセリングを受けることができます。
どんな小さな悩みでも大きなどうしようもない悩みでも、悪い運命を作り出すまえに、摘み取ってしまいましょ。
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