こんにちは
ゆうきです
前回の続きです。
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夫から「話したいことがある」と言われて話された内容は、カップラーメンも作れないほどの短い時間で終わる薄っぺらい内容のもので
夫の話の内容によって私はいろいろと決めようと思っていたので、夫の話を聞くまでにある程度の方向性を決めていました。
娘が生まれ、知り合いが誰もいない土地での夜泣きまみれの赤子との生活は私にとって苦行でしかなく
加えて、精神的にも物理的にも頼りにならなかった夫との生活も相まって、私はどんどん疲弊していきました
何度か話し合いをしたけれど、好転するどころか夫のマイナス面が露呈されるばかり
一般的に3歳くらいになったら夜泣きは落ち着くと聞いていたので、
とりあえず娘が3歳になって夜泣きが減れば私の負担も減って余裕がうまれ、夫に対してももう少し寛大に対応できるかもしれない。
もう少し
もう少し…
と私は淡い期待を抱きながらも、日々耐えてきました
けれども、夫が私にとって害悪でしかないのであれば、それはもう離婚しても良いのではないか。
ある程度娘が大きくなったら、離婚するという選択肢をとれるような基盤は作っておいてもいいのかもしれない。
そんな風に考え始めたのです
その矢先、夫が仕事と嘘をついて遊びまわっていたことが発覚し、それが直接の原因で別居することとなりました。
娘は2歳になりたてくらいの時でした。
私の体調もかなり悪かったので
(以前もブログに書きましたが、別居後に心療内科を受診したところ鬱との診断が出ました。)
別居をして夫と顔を合わせずに済み、夫の存在感に悩まされることもなくなり、夫のお世話をしなくて良くなったことは、私にとってとても良いことでした
清々しい気持ちにすらなりました
未だに謝罪もなく、私が鬱だと伝えても何の労いも共感もなく、この別居の生活について何を考え今度どうしていこうかとの提案もなく時間が経つ日々の中で、離婚というものは私の中でどんどん大きくなりました。
とは言っても、すぐに離婚できるわけではありません
まずは経済的な問題
私は、夫の転勤に伴って仕事を辞めているので仕事を探さないといけません。
ただ、これについては多少アテがあったので、なんとかなるかなとは思っていました
ただ、私の職種は非常勤の掛け持ちであることが多く、安定はしないというのが懸念点です
(私自身も院修了後は非常勤の掛け持ちをしていましたし、同期もみな非常勤職です。
常勤職の方が稀ですし、なんなら安定はしませんが常勤より年収が高いことの方が多いです。)
両親は高齢だし、様々な事情から私は両親と同居したいとは全く思っていないので、新しく家も探さないといけない
そして、何より考えないといけないことは娘について
どんなに私が嫌でも、夫は娘にとっては父であり、離婚をすれば父親を奪うことになるわけです
私が我慢さえすれば済む話なので、娘にとってはお父さんもお母さんも揃っている家の方が良いのではないか…
大きく分けてこの2点について、それはそれはもう頭がおかしくなるくらい考えまくりました
毎日考えていました
ただ、この考える時間って結構心が疲弊していくんですよね
楽しいことではないので、ものすごくエネルギーを使いました
また、正解が分からないので答えを出すことがとても難しい
実母に相談したところで私が余計に疲弊するのは目に見えていたし、友達にも相談しにくかったので、ひとりで悶々と考え抜きました。
あーでもない、こーでもない、こうしたら、あぁなったら、、、
色々な可能性をめっっっっっっっちゃくちゃ考えました。
その中である程度固まった考えがこれ
離婚する方向で考える。
恐らく経済面は豊かな暮らしはできないけれど、何とかなると思う。
そして娘のことについて。
両親が仲の悪い状態で過ごすことは、娘に必ず悪影響を及ぼす。
それならば、定期的に父親と会う時間を設けて別々に住む方が娘の精神面にとっても良いのでは。
しかし、三行半をつきつけるのは、夫の出方を待ってからにしようと決めたのです。
もし仮に、夫が謝罪・反省をし、「今後はより気を付けていく、やり直したい」などの言動が見られれば考え直そう。
そう決めていました。
ですが、前回のブログで書いたとおり、別居をして5ヵ月かけて出た夫の発言は「ゆうきも子育てしんどかったなと思う」のみ!
以上!
自ら謝罪や反省を述べることもなく、なんとも薄っぺらい内容のみ!
私はそんな夫に完全に嫌気がさしたのです
続きます。
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