現在、生後6ヶ月の娘を育てています

娘が生まれた時から睡眠トラブルに悩まされ、へとへとの毎日チーン

ここに書くことで気持ちを落ち着けたり、同じような悩みの方と気持ちを共有できたら嬉しいです




うさぎうさぎうさぎうさぎうさぎ



前回のつづきです



布団で寝ず、だっこでなら眠り続けるうちのお嬢さん

超ハイスペックな背中センサーをお持ちのようで、だっこして寝かし付けても布団に置いたら即起きニヤニヤ


ただまぁ、そのうち布団で寝るようになるだろうと、当初は楽観的に考えていました口笛

また、里帰り出産だったので楽ちんだったんです



その頃、夫の仕事は絶賛繁忙期で、帰宅は深夜0時を超えるのが普通

22時に帰ってくるときは、今日はすごい早いね!っていう感じ
休みもほぼなく、働きづめでした
(この会社大丈夫か…)


なので、生後2ヶ月くらいまでは実家にいることにしてたんです

夫がそんな状態で、完全なるワンオペ育児なんて出来っこないと妊娠中から思っていたので、夫も両親も了承してくれていました

 
家事は母に任せっきりで、私は洗濯物を畳んだり、夕飯の支度を手伝う程度



ただ、座った状態とはいえだっこでしか寝ないお嬢を抱えていると、足腰が爆発しました滝汗

横になって寝られないので回復できないしアセアセ

寝かし付けもスクワットしたり廊下を歩き回ったりでなかなかしんどいし



日に日にやつれる私を見兼ねて、母が夜の3時間ほど、だっこを代わってくれたんです

授乳間隔が3時間ほどに落ち着いてきていた頃だったので、授乳が終わって次の授乳までの3時間



横になって寝られるって幸せだなぁと痛感笑い泣き


私がご飯を食べるときも、だっこを交代してくれていたので

すごーくすごーく有り難かったです






娘はだっこさえしていれば、いつまででもすやすやと寝ていました


授乳間隔をあけすぎるとおっぱいがパンパンに張ってしまうので、3時間ほど経つと布団にそっと置くようにしていました

即起きすることがほとんどでしたが、たまにそのまま1時間寝てくれることも!!

授乳が4時間以上あくことになるのでおっぱいはガチ張りでしたが、1時間も寝てくれたぁぁぁデレデレって嬉しかったです


このまま練習していれば、いつか寝るようになるかな照れ
って思っていました



しかーし


いまから思えば、このやり方が良くないのは一目瞭然ですよね


だって布団に置いて寝てくれたのは本当に本当に何十回のうちの一回で、ほとんどは即起きか5分後くらいには泣いて起きてたんです

つまり、
布団に置くこと イコール 起こすこと
という意味合いになってしまっていたんです


布団で寝る練習じゃなくて、布団は起きるところって条件付けているのとおんなじでした



当時はそんなことに気付かず、あ〜また即起きかぁ布団で寝ん子やなぁ〜くらいに思ってました






そして自分の家に帰る日が近付いて来て

それでも娘は布団で寝なくて…




え。
やばくない?滝汗




やっとこの大変さが現実味を帯びて来ました



夫の仕事の繁忙期が終わりを向かえたとはいえ、夫が帰って来るのは早くて19時頃
21時になることだって日常茶飯事

平日はほぼワンオペ育児になることが決まっている

布団で寝ないこの子と2人きり
昼も夜もずっとだっこのまま離れることのない赤ちゃん


家事どうすんの?
私はいつご飯を食べれば?
私が横になれる時間はない?


何か困った時に助けてくれる人は
近くにいない




不安しか募らず、
それが恐怖へと変わっていき、、




ついに、自分の家へと帰る日になりました




家での過ごし方を掴むために、母が一緒に私の家までついて来てくれて2泊ほどしてくれました


赤ちゃんのお洋服をどこにしまうか
ベビーベッドやおもちゃの置き場所など
家での配置を決めて

ひとりでお風呂に入れるやり方
ひとりでお散歩に行くために、ベビーカーをどう扱うか

などなど




いろんなシミュレーションを重ね、
母が帰る日



すごく心細かった






私はやっていけるのかな

知り合いもいなくて
助けてくれる人が誰もいないこの土地で

家事と育児の両方をこなせるのかな


育児においては全く使い物にならない夫と生活できるのかな
(このとき、ホルモンバランスのせいもあったと思うけれど、夫へのイライラがすごかった)



母を玄関まで見送った後、娘をだっこしたまま号泣してしまいました



やるしかない
大丈夫
私ならやれる

大丈夫
大丈夫…

そう自分に言い聞かせて、
なんとか自分を奮い立たせて、、


本当の意味での私の育児が始まりました





それは育児ノイローゼの始まりでもありました