今日は、久しぶりに両親と大山へ出かけました。
夕方からの紅葉ライトアップと連休が重なり、かなりの混雑。
駐車場の心配はあったけど、遠出はやはり車
案の定、駐車場は満車で、空く気配なし。
母は、大山を楽しみにしていたので、両親を先に下し、私は駐車場を探すことに。
ロープウエイも並ぶだろうから、追いかけると言って別れました。
駐車場は見つからず、かなり離れた中学校に止め、シャトルバスで向かうと、母から電話が。お土産物屋さんにいるとのこと。
バスは大山入り口に停まり、お土産屋さんを探すと、かなり下のほう
急ぎ足で坂を下る途中に滝があり、清々しい気分に。
それでも、なかなかお土産屋さんは見つからない。
15分かかってやっと到着。
母が、「お父さんは具合が悪くなり、あなたを追いかけていった」
具合が悪いのに なんで
今更父を追いかけようとする母をなだめ、ここに居てくれ、と、頼み、再び駐車場へ。
今度はこの坂を登って、シャトルバス30分に1本しかないのに。タクシーも混んでて来ない。もう、どうするの父は何処
勝手なことをする両親に、怒りがこみ上げる・・
何とか車に戻り、父を探しながら、お土産物屋さんを目指す。
山は紅葉していて綺麗だ。
オレンジ色の葉がそよそよと揺れると、こんなことでイライラしないでと言われているよう。
父を見つけた。柿を持って歩いている。元気そうだ。
毛並のいい、サルにも出会った。
やっと母のもとに。
「もう、帰る」
両親は、そそくさと自分の家に帰っていった。
父が買ってくれた柿は、甘くて美味しかった。
これからは、両親と出かけたら、離れるのはよそう。
私はいくつになっても、この二人の子供だ。
言うことは聞こう。
人生、真剣に生き、実績を積んできた二人に、口ごたえはNG。
この間、産んでくれたことに、感謝したことを忘れていた
両親が揃っているって幸せなんだと、改めて感じた1日でした