どうも、ねへほうもんです。
3位:ウルズ 様
— TC バトロコ川崎駅前 (@batoloco_kawas) January 8, 2024
デッキ名:解放派 ヒラナ
コメント:今年もよろしく
4位:ねへほうもん 様
デッキ名:レイカリーナ
コメント:2月から「わんだふるぷりきゅあ」を
よろしくお願いします!
入賞おめでとうございます!!#カワロコ #ウィクロス pic.twitter.com/VRQ6F9gIO7
1.ねへの限界点
これが僕の限界点でした。。。
年明けから既に3回セレモニーに出場しており、
3勝1敗
3勝3敗
4勝2敗(今日、4位)
と負け越し無く来ています。
はっきり言って、ここまでディーセレに真面目に取り組んだ期は無いですし、今後も無いと思っています。
去年セレモニーは累計5回出たか怪しいレベルだったのに、今年は既に3回出た辺りでやる気を察してください。
ブランクが酷過ぎて、今日の最終戦なんか「ディソナの花代ってダブクラあるんだぁ。。。」って言いながら突然の死を迎えた位の酷さです。
というか、ディーセレはインフレが緩いせいで、最新弾だけではなく未だにディソナ使いが居るから、対面するデッキの種類が多すぎて浦島太郎に優しく無いです。セレモニーでも、毎回「昔こんなルリグおった気がするけど、覚えてへんわぁ」って言いながら分からん殺しされてるので。
逆に言うと、ロクにテキストを知らん程度のクソ雑魚が、新年の目標に「セレモニー優勝」って本気で書くし、実際そこそこ勝てる程度に構築には自信があります。
あまり愚痴ばかり書いても仕方ないですし、そろそろ解説に移りましょう。
最初は結論からと言いますし、この記事で一番お伝えしたいことを書いておきます。
【🐾】プリキュアシリーズ最新作、主人公は犬https://t.co/eBs46PHDcZ
— ライブドアニュース (@livedoornews) January 6, 2024
2月4日より放送予定のシリーズ第21弾『わんだふるぷりきゅあ!』の最新情報が解禁され、舞台となる「アニマルタウン」や、登場キャラクターの詳細などが明かされた。シリーズ初の「犬のプリキュア」も誕生する。#わんプリ pic.twitter.com/tjGCuGbcxN
「わんだふるぷりきゅあ!」をよろしくお願いします!!!
こむぎちゃん&いろはちゃんコンビが非常に可愛いです。
ましろちゃんに一目惚れして去年プリキュア参入した僕ですし、最推しは今後も変わらないでしょうが、次回作も癒されながら視聴を続けられそうです。
2.構築解説
コンセプトとしては、
序盤で打点を稼ぎ、Lv3以降は空いてない盤面でノヴァアタックを安定的に通す
ことを目指しました。
ノヴァは自分のハンド+1、相手のハンド-2というチート級性能を持つシグニですが、アタックが通らないと1枚もハンデスできないという弱点があります。
当初はムジカ、エクス、バン、WOLF等の高打点の防衛派シグニを立ててライフ維持を狙う構築を使っていましたが、そうなるとLv3以降で打点を稼ぐ必要があり、盤面を空けた所にノヴァを立てることが多かったです。
そこをアシストで守られると、ダメージも稼げんしハンデスもできんので、ノヴァのチート性能を発揮できずモヤっとしました。
幸い防衛派には、ヒラナの3000マイナスという火力要素があります。
これを更に突き詰めて序盤の打点を稼ぎ、Lv3以降は盤面1点+ルリグ1点を刻みながら、ハンデス・LOVITシャドウ・高打点盤面等で制圧する余裕を生めないかと思い、今回の構築に至りました。
このデッキの唯一にして最大のオリジナリティと言える1枚です。
新弾直後のセレモニーに出た時に、「ねへほもんが赤い山を使わんのはおかしい」という苦情を受けたので、頑張って発掘しました。
序盤の火力を上げようにも、ヒラナだけでは3000打点しか焼けんなぁ・・・と悩んでいた所に丁度良いシグニが居ました。
1弾で登場した化石カードではありますが、
・1エナ8000焼きというコスパの良さ
・アタック時のエナ支払いなので、LBで止まったら払う必要なし
・エクシアの上から1点取れる
と非常に強力な1枚です。
このデッキはLv3以降の盤面要求が貧弱で、エクシアの上から1点通るだけでも十分過ぎる活躍と言えるので、3ターン目以降も活躍する可能性があります。
と、ここまで書くとただのぶっ壊れですが、「デッキの一番上がLv1」というあまりにも大きい運要素が存在します。
この縛りのせいで、《パラダイスうちゅう》でLv1固定するデッキくらいしか採用されてきませんでした。
が、防衛派にはカリーナと非常に噛み合う1枚が存在します。
デッキトップをLv1に固定できます。完璧やん。
このデッキの2ターン目の基本ムーヴは、
マキナウイングスラッシュにグロウして、
・相手の盤面に3000打点以下が居る→ヒラナ回収
・相手の盤面に3000打点以下が居ない→レイを回収してカリーナとセットで出す
という2通りです。
相手の盤面のLv1シグニをバニッシュしたら、もうヒラナで焼ける対象が残らないというのがマキナあるあるだったので、カリーナという別の除去手段が用意できたのは大きいと思います。
また、デッキトップ操作は防御面でも優秀で、ゲートの上に乗せてトップ3枚にサーバントがあれば、トップに固定してそのままドローすることもできます。盤面が貧弱なので序盤は3面要求されやすいですが、ルリグガードの安定性を高めることで序盤のライフ維持を目指しています。
Lv3以降なら、ゲートの上でなくてもルリグの起動効果でダウンさせて1ドロー、その後強い3体に盤面を張り替えるという動きもあり、ゲーム中を通して使い勝手が良いシグニです。
僕イチオシのレイカリーナギミックですが、2枚揃えないといけないという弱点があります。
1ターン目にレイを出してトップ操作するとある程度安定性は上がりますが、それでも確実ではありません。
そこでアシストルリグの出番です。
リメンバでレイカリーナやサーバントガードを抱える安定性が上がります。
鯖も拾えるのは強いねぇ。
たまに1枚しか回収できずに頭抱えるけど
このデッキの最後の砦です。
マキナ(1面)+リメンバ(3面)+シグニバリア(1面)で最大5面防御できます。
相手がハンデスランデス要素が無い代わりに、自分のリソース確保とリフレッシュ等による追加ダメージに特化した構築だと、ノヴァ等でフルハンデスするだけでは容易にリカバリーされるため、防御面数で対抗するしかありません。
幸いこのデッキは、序盤の1エナカリーナで焼けるうちに打点を通し、後半は盤面空けを軽くしてリソースを節約しやすい構成なので、相手次第では防御面数に全振りすれば5面防御も十分実現可能です。
LOVITと非常に相性が良く、1面をシャドウで埋めるとアサシンやランサーで越える必要があるため、リメンバの能力消しが1面防御として機能しやすくなる上、サーバントを回収できるため最後のルリグアタックにも耐えやすいです。
ただ、最低4エナ掛かるのが難点で、今期だと解放派にエナを焼かれまくるとグロウできずに負ける可能性があります。
そのため、個人的にはゼノクラは必須級だと考えています。
というか、浦島太郎マンがイノセントバトルを採用しても、使用すべきタイミングが分からず頭を抱えるだけなので、ゼノクラしか使えないというだけかもしれませんが。
このデッキの中核となるカードは以上ですが、逆に渋々採用したような、見直す余地があるかもと思っているカードもご紹介します。
・コスチュム
至る所でコスチュムの悪口ばかり言っている気がしますが、このデッキでは本当に弱いです。
ゲートは占領するわ、混色デッキなのに青2枚要求されるわ、リメンバ用にエナを残す必要があるわで使い勝手が悪いことこの上無いです。
WOLFドア等で相手のエナを絞るような構築ならまだしも、このデッキは序盤から修羅の如く盤面を焼きまくって、大量のエナを提供するので、中盤以降で1エナ絞ったから何が起こるということはありません。
シャドウ(スペル)って何やねん
ノヴァでハンデスした後に、シャドウを付けてでも回避したいスペルが飛んでくることなんてまぁ稀です。
スペルLBを回避したいほど多面要求もせんしなぁ。。。
インクの染みを持つカードは弱いです。LIONの相方を見習ってくれぃ。
という訳で、このデッキでは花代フェゾーネも採用しています。片方のみ採用で手札コストだけとか、エナコストだけだと、手札とエナのどちらかが苦しくなるので、コスチュムと花代を1回ずつ使うくらいが丁度良いと思います。
本当に色が青いというだけで3枚採用しているようなものです。まぁ青エナとして置けるのが強いんだけど。
・オープンゲート
「Lv1リメンバはスペルを拾えないからスペルは削れ部」部長のねへほもんですが、1枚入れときゃ仕事すると感じたので、未だに採用しています。
このデッキの盤面構成は、
3ターン目:ノヴァ+α
4ターン目:ノヴァの手札交換で引いた奴を立てる
5ターン目:残り物で戦う
というゲームプランで、ピースやアシストで回収できない分素引き頼みになりがちという弱点があります。
そういう意味でもノヴァは強いです。ついつい2ハンデスに目が行きがちですが、手札交換があるからまともな盤面が作れるんですよ。
5ターン目は残り物で戦うという雑な書き方ですが、引きが弱い時は本当に悲惨です。
「おぉぉぉぉ1面も空かねぇwwwww」
なんて絶叫することもしばしば。
そこで、オープンゲートを入れておくと、打点要因、ノヴァ、LOVIT、その他もろもろと、その時足りない1枚を招き寄せることができます。
オープンゲートが欲しいというより、素引き依存で盤面形成が安定しないので、プラスアルファの1枚として追加したというイメージです。中盤ノヴァで引いた時に温存しておいて、5ターン目辺りでオープンゲートを撃つ流れがよくあるパターンです。
必須ではないですが、1枠で済むし、なんやかんや最後の1点等で活躍したことがあるので、まぁ入れといても良いかなと思います。
エクスを増やしても良いですが、このデッキはLv1が潤沢ですし、白エナ要求なので《エクスクロスファイア》等を喰らった後に腐ることもあり、ゲートだと花代フェゾーネやエクシアも呼べるので、エクス2ゲート1くらいの比がちょうど良いかなと思います。
後、エクスもそうですが、デッキが5枚以下の場合にはデッキトップを操作できるのも重要です。
トップを操作してタマゴの起動やRANDOM BADでドローするとか、確定カリーナでトドメの1点を入れるという動きは頻出です。
・マノミン
このデッキ最大の不要札
です。
グルメ部員にも「3枠埋まらないよ~~~」って相談しましたが、しっくり来るカードが無く、渋々マノミンを採用しました。
これ以外の採用候補としては、
・ブルーノ
・ファルル
・バン ドア
・WOLF ドア
・ヘケト
・ムジカ
辺りですが、まぁどれもしっくり来ない。
基本的に最後の最後までリメンバLv2へはグロウしないので、リミット7の331盤面が基本である以上Lv2シグニは削りたい。
序盤はレイ・ヒラナ・カリーナ等のよわよわ盤面で戦う以上、半端に8000打点のバン・WOLFファルル・ムジカを立てる意味が無い。
序盤に任意の1ハンデスを飛ばしても無駄な以上、ファルルやマノミンはイマイチ。
序盤は手札よりエナの制約が大きいので、効果だけで見ればWOLF ドアが優秀ですが、デッキが白濁してしまいます。
というかバン ドアのトラッシュ送り効果が弱すぎる。ゲートの正面だけって、、、相手の盤面形成でケアされるし、ゲートの面を殴らんかったらアップ状態除去LBを踏むこともあります。
バンやWOLFをゲートの上に立てる余裕が無い以上、エナ縛り効果がメインなのですが、その使い勝手が悪いのはなんだかなぁという印象です。
最終的にマノミンを採用した、正直こじつけでしかない理由ですが、後攻1ターン目に手札が溢れるパターンがあり得るからです。
具体的には、リメンバのLv1にグロウし、ゲートの上にレイを立てた場合で、この場合は一気に手札が3枚増えるため、1エナチャージと盤面に2体立てても最終的な手札は7枚になります。
僕はこういう非効率を生理的に受け付けないので、無いよりはマシな1ハンデスを入れつつ、サーバントLBをめくった時の回収先を用意できるならまぁええかと考えています。
この山はウィクロス隠居老人がゼロから組んだ割にはまぁまぁの完成度(あくまで当社比)と考えているのですが、最後の3枠だけは納得のいくカードが見つかっていません。
何かあればこっそりDMで教えていただけると嬉しいです。
3.おわりに
マノミンなんかよりも手っ取り早くこのデッキを強化する方法は1つしかないと思います。
使い手を変える
セレモニーに出る度に自分へ絶望してばかりです。
・相手のカードを知らなさすぎて突然死する
・ゲートを貼り忘れる
・エクシード4でバリアを貼り忘れる
プレイミスとすらも呼べない、ただの操作ミスでボロボロ勝ちを逃すのはもう沢山です。
昔は3ターン以内で速攻を仕掛け、ポカをする時間を短くし、相手のLv4ルリグやコストの重いアーツを無視して戦うことで誤魔化していましたが、もう逃げ場はありません。
最後にお願いですが、
この記事で興味を持たれた方はカリーナを使ってください(懇願)
1弾登場以来ストレージで眠っていた化石カードの使用報告を聞けることは嬉しいですし、それが優勝報告なら嬉しいこと限りなしです。
僕も今弾中はセレモニーに出続けるつもりではいますが、他人に夢を託した方が確実な気がしています。後、僕の今の本業は「グルメ部」の宴会部長なので、大会でご一緒した際はぼっちの僕と飯に行っていただけると嬉しいです
では(^^)/