どうも、ねへほもんです。

年1回、1週間フルで休暇を取るのですが、今日でその休暇が終わりました。

5日休暇を取って9連休なのですが、

 

18(土) 家でのんびり

19,20(日・月) 実家へ帰省

21-23(火-木) 旅行

24(金) 山手線沿いをぶらぶら

25(土) 家でのんびり

26(日) 東京競馬最終日

 

と、だいぶアクティブな過ごし方が出来ています。

2022年も半分が過ぎつつあり、最初の方は外出=競馬状態だったのですが、コロナが落ちつき、色々やろうという意欲が出てきたのは良いことでしょう。

 

帰省先では、

 

 

少し足を伸ばして法隆寺へ出かけたり、

 

 

スイープが太り気味→練習封殺モード(スピードのみ)の地獄セットを引いたりといった具合でまったり過ごしました。

スイープトウショウはウマ娘で唯一、キャラが好きで絶対引こうと決めていたキャラですが、ストーリー(URAシナリオ)を読んで大満足でした。

直線一気所持でそこそこは戦えそうですし、追込チャンミでは是非出したいものです。

 

 

1日目:秋芳洞

 

翌日朝、実家を出て更に西へ。

東京→帰省(関西)→旅行(山口)と無駄なく移動できる辺り、帰省と旅行を連続で詰め込むプランは成功でした。

お盆は暑いし混むしコミケ行きたいし、先に帰省を済ますのが賢いのだ。

 

 

到着すると、まず名物瓦そば(一発変換は変わら側)で腹ごしらえ。

そして観光開始!

早速、今回の旅行で一番の目的地を迎えました。

 

 

今振り返りながら執筆して改めて感じるのですが、普段と違う観光が出来たなと。

街中を歩いて観光スポットを巡るのも良いのですが、場所を変えるだけで同じことの繰り返しで、イマイチ非日常感がありません。

その点、洞窟探検というのは普段の生活は勿論、観光でも一部の場所でしかできない珍しい体験で、非常に新鮮に感じられました。九州方面行こうかなと思った時、ふと高校地理で学んだ秋芳洞という単語が浮かんだので、珍しく勉強したことが役立ちました。

 

 

地上に出るエレベーターですが、暗がりで物々しい雰囲気があり、ホラー感がありました。

FFVIの魔列車ですらビビる僕はホラーゲームはエアプですが、ゾンビに追いかけられた奥でエレベーターを見つけ、早く来いと焦っている間にゾンビが迫ってくるみたいなシーンを勝手に妄想していました。

 

僕が行った時はうっすら霧が出ていてRPG感があり、道は整備されていて歩きやすかったので期待以上の観光スポットでした。

街中より自然を堪能したいという方にはお勧めです。

僕は人生で行った場所の中でもトップレベルに気に入りました。

 

夜は近くの湯田温泉という温泉地で泊まりました。

僕は全く名前を知りませんでしたが、街中に足湯スポットが設けられるなど、本格的な温泉地でした。

 

 

ヴィクトリアマイルの負け分程度に奮発した分、食事・風呂共に大満足でした。

滅多に行けない土地に行く以上、しっかり満喫しないとね。

 

 

2日目:関門海峡

 

 

湯田温泉郷に別れを告げ、2日目の観光地へ。

ここから西へ向かいます。

 

 

電車を乗り継ぎ下関へ。

 

 

海の向こうは九州です。

 

 

まずは下関側の観光地として、唐戸市場に立ち寄りました。

 

 

金持ちぶった嫌味な発言ですが、まぁ事実ではあります。

以前仕事で毎日のように築地通いしていた時期があり、海鮮系では舌が肥えました。

味の方は・・・正直微妙でした。

 

回転すしだからか、鮮度が落ちているように感じました。

ネタとシャリに一体感が無く、ネタに変な癖があるような印象でした。

高目の値段設定の割に微妙というだけで、マズくは無かったですし、平日で周りの店が大して開いていなかったこともありますし、まぁ仕方無いと諦めました。

 

 

 

唐戸市場を出てしばらく歩くと、関門トンネルの入り口へ。

なんと、徒歩で本州から九州へ渡ることができます。

 

今まで飛行機や船で本州から北海道・四国・九州・沖縄へ渡ったことがありましたが、徒歩というのは斬新です。

トロフィーの実績が解放されたことでしょう。

 

 

なんかつまらんネタを呟いているうちに九州へ渡りました。

 

 

明治維新の雰囲気漂う門司港レトロ街をぶらつき、展望台に上ってサイダーを飲みつつ街を見下ろしました。

その後小倉駅へ。

 

 

ウィクロスでの知り合い(八雲さん)と会い、しゃぶしゃぶのお店に連れて行ってもらいました。

写真見たら豚肉のわずかな残骸しか残っていない?

 

撮り忘れてたんだよぉwww

 

僕はウィクロスに関してはド素人なので全然話についていけませんでしたが、最後は競馬の話で盛り上がりました。

向こうは親の影響で9歳から観戦していたという大ベテランですが、宝塚記念の予想の方向性は概ね一致しており、1年に満たない競馬歴でもそこそこ詳しくなったかと自信を持てました。

 

コロナが落ち着いてくると、こんな感じで各所の知り合いの方と再会したいですね。

 

 

3日目:小倉・博多

 

最終日は福岡空港から飛行機で帰るため、小倉と博多を散策する程度に留めました。

暑いし最終日で足が動かんという事情もありましたが。

 

 

まずは小倉競馬場へ。

敷地、駐車場共に広いという印象を持ちました。

競馬開催とは何も関係ない平日の午前中であったため、残念ながら中には入れませんでした。

門が閉まっているだけで、係の人が居るなら入れるか聞くくらいは出来たのですが、全然人が居なかったためそれさえ出来ず、また小倉駅に舞い戻りました。

 

やべぇ、最終日はロクに観光できずに終わりそう、そう思った時、小倉駅のすぐ近くに面白そうな観光スポットを見つけました。

 

 

小倉駅から徒歩1分、あるあるCityという、オタク系のお店が集まる商業施設がありました。

秋葉原でいうラジオ会館みたいな場所です。

アニメイトやメロンブックスといったお店が集まるのはラジ館同様ですが、最上階が最強でした。

 

 

北九州漫画ミュージアム

 

ここは凄かったです。

最初の方は北九州出身の超有名人「松本零士氏」に関する展示があり、よくある博物館っぽい印象を持ったのですが、最後で度肝を抜かれました。

 

最初の松本零士氏の展示でも、展示物だけでなくスクリーンで鑑賞するスペースもあり、銀河鉄道999のキャラが登場して北九州の歴史を紹介する作品は、本当に当時放送していたのではと錯覚するくらい本格的でした。

公式HPのコーナー案内の通り、色々な展示物があったのですが、僕は「漫画タイムトンネル」のコーナーで立ち止まりました。

 

手塚治虫作品から徐々に最近に近づく形で、時代を代表する作品の第1巻が飾られており、近くに座って読むことができました。

小倉競馬場に入れなかった分時間には余裕があったため、これも観光の一環だと言わんばかりに2冊選んで読むことにしました。

 

まずは漫画ミュージアムに来たことを記念して「銀河鉄道999」を。

僕にとっては一世代昔の作品で読むのは初めてでしたが、名作は永遠に色褪せないもの、しっかり楽しめました。

宇宙を旅しながら色々な星に立ち寄る話で、僕にとって馴染みのある作品だと「キノの旅」に近いと感じました。

 

続いては完全に思い出補正で「遊戯王」を選びました。

デュエルモンスターズも好きですが、それ以前の、爆薬入りの氷を熱々の鉄板の上に乗せてアイスホッケーをするような、闇のゲームをする時代の遊戯王も大好きで、改めて読んで懐かしくなりました。

 

ただ、その先の閲覧スペースが驚愕で、7万冊の蔵書と座り読み出来るスペースが設けられていました。

年間パスとか買う奴おらんやろと思っていましたが、純粋に漫画読み放題目的で立ち寄るのもアリだと思いました。

古い作品のみならず、かぐや様もあったため、若い人が行っても十分楽しめるでしょう。

 

 

帰りにお土産(わたてん最新刊)を買って博多へ。

 

 

新幹線で県内を1駅だけ移動という、東京だと考えられない(東京→品川間とか)リッチな移動手段を使いました。

ただ、八雲さん曰く福岡では一般的らしく、小倉・博多間は新幹線でも20分程度掛かるくらい離れており、新幹線でも普通の特急う列車でも料金は変わらないそうです。

実際、僕以外にも小倉から乗り込む人はそこそこおり、一般的なんだなと感じました。

 

飛行機までの時間は残り僅か。足も疲れて来たし、シメに博多ラーメンを食べて帰るとしましょう。

 

 

んっ?博多ラーメンとは・・・?

 

 

うん、これが博多ラーメンなのでしょう。

もつの魅力には勝てんかった。

 

食べ終わると午後3時。

博多の地下街を軽くぶらつき、福岡空港に向かい、搭乗手続を済ませると午後4時半、時間に余裕がありました。

なら、

 

 

博多ラーメン(本物)

 

です。

飯の間隔短すぎやろと思いましたが、1軒目でもつ鍋を食べて、2軒目で〆のラーメンを頂いたと思えば、むしろ1時間半も間隔を取って腹を空かせたと言えるのではないでしょうか?

時間とリサーチ意欲に余裕があれば、博多の名店に行きたかったですが、まぁ空港のお店でも良しとしましょう。

 

 

ではさらば、という訳で東京に戻ってきました。

 

 

おまけ:今日の東京散策

 

旅行の翌日、疲れて動けんやろうと思いきや、案外動く元気がありました。

珍しい平日休み、混雑がマシな日に街に繰り出そうと思って出かけました。

まずは日曜競馬用に双眼鏡を買って昼飯を食い、続いて新宿へ。

 

 

ぱん先生の個展に行ってきました。

可愛い作品が盛り沢山で大満足でした。

26日(日)まで開催ですので、興味のある方はどうぞ。

 

その後秋葉原へ向かい、

 

 

ヨドバシで等身大グレンデルの展示を見てきました。

黎の軌跡2は9月29日発売、もう後3ヶ月なんですね。楽しみ。

7月末に黎の軌跡(1作目の方)のPS5版が発売すると宣伝されており、再び遊んでみようかという気にもなりましたが、

 

PS5持ってないんじゃあぁぁぁぁぁ

 

定価でいいんです、普通に買わせてください(懇願)

 

という訳で観光+おまけちょいの振り返りでした。

 

秋芳洞

北九州漫画ミュージアム

 

この2つは特に気に入りました。

近くに立ち寄られる際は是非(^^)/