本日はぱかライブTVの放送日でしたね。

 

個人的には、レンタル回数が1日3回→5回に一生増えるという告知が一番嬉しかったです。

スタミナ回復量は1日144(60×24÷10)で、育成5回分なので、タフネスを飲まないなら全部レンタル育成で済ませられます。

自前因子は1人だけ用意できれば、後はレンタルで済むので、因子厳選のストレスが減って有難し。

 

で、昨日決勝戦を観たばかりですが、もう告知されました。

 

 

前回チャンミは昨日終わったばかり、次は21日開始と間隔は若干狭めですが、12月15日にレンタル回数が5回に増えるので、そこで育成を追い込んで勝負するとします。

あまり推奨されない作戦ですが、

 

 

ライブラ杯のキャラで突撃

 

するのも、育成が間に合わない場合の非常手段としてアリかもしれません。

八方にらみ何発でも来やがれw

 

では、いつも通りレース条件の概要から解説しましょう。

 

 

1.レース概要

 

 

例によってGamewith様のサイトからの引用です。

 

・終盤加速スキル

いつも通り、終盤加速度アップスキルの発動地点からですが、

 

迫る影:最速

終盤コーナー発動(アングリング=スキーミング、レッツ・アナボリック!):終盤開始後40m(1710m地点)

 

が有効発動します。

紅焔ギア(最終コーナー発動)は、加速が終わってからの発動となるため不発となります。

先月のチャンミが菊花賞で、まだ記憶に新しいと思いますので、それと比較してみましょう。

 

迫る影:最速

終盤コーナー発動(アングリング=スキーミング、レッツ・アナボリック!):終盤開始後70m(1710m地点)

 

まとめると、

 

・迫る影が最速発動する分、相変わらず追込は強そう

・アンスキの発動地点が30m早まること、全長が500m減って後続に追われる距離が短くなることから、ライブラ杯よりは逃げが活躍しそう

 

という2点です。

ライブラ杯ほどの追い込みゲーでは無さそうで、他の脚質でも十分チャンスはあるでしょう。

 

 

・コーナースキル

コーナースキルは910~1370mの区間内で発動します。

ポジションキープ区間の終点近くなので、例えば後方ウマ娘がコーナースキルを連打して前に出てきても、逆噴射する心配はありません。安心してコーナースキルをガン積みしましょう。

 

 

・必要スタミナ

長距離戦となれば、必要スタミナが気になるはずです。

ざっと計算してみました。

 

 

スタミナ900+金回復1でギリギリ、スタミナ or 根性上積みか金回復2枚は欲しい

 

というのが、八方にらみも考慮した場合の私見です。

 

ここで、スタミナ901、根性601という思わせぶりな数値にしていますが、今回のレース場補正はスタミナと根性です。

スタミナ・根性を301、601、901と300ポイント上げるごとに、スピードに2.5%分(元々1200なら30)の補正が入ります。

配布ユキノビジンにワンチャンあり・・・?

冬ウマ娘〇、中山レース場〇もあるため、逃げの地固め+緑3つ狙いにはマッチしそうです。

 

後、ライブラ杯との比較では、クールダウンが有効発動しやすいというのも、SSRライス(パワー)持ちのお兄様的には嬉しいポイントです。

菊花賞はスタート直後が直線で、そこで発動すると回復量が溢れるという問題がありましたが、今回はコーナースタートなのでその心配がありません。その結果、

 

有効発動:560~910m、1370~1710m区間(計690m)

非有効:最終直線(300m)

 

ざっと7割程度は有効発動してくれます。

菊花賞では半分程度だったので、だいぶ信頼度は増したと言えます。

アオハル優勝するだけでヒントLv3で貰え、ライスヒントで深呼吸が安くなる可能性があるため、円弧対比で信頼度は低くとも、Ptのコスパ的には優秀です。

 

SSRライス(パワー)さえ編成すれば、円弧+クールダウンで金回復は十分です。以上!!!

 

(かつての石富豪には及びませんが、無償石45000個までは復帰しました)

 

 

2.ナリタタイシン解説

 

お勧め編成例?

逃げか追込中心、後はお好みでデバフネイチャ、以上です!

ライブラ杯と似た感じ、それよりは追込以外が若干強めというイメージで宜しいかと。

 

という訳で、ここではサポカ迫る影実装を免れたナリタタイシン育成を取り上げます。

ライブラ杯の記事から共通して使える内容も多いため、良ければこちらもご参照ください。

 

 

①立ち位置

 

ライブラ杯よりは強い・・・はず!

 

と信じています。

ライブラ杯は、追込環境過ぎたのが災いして、ウマ混みブロックされて前に行けないレースが頻発していました。

結果、中盤固有でウマ混みから抜け出せるゴルシ・カフェに劣るという評価になっていました。

それと比べると、

 

・逃げ等追込が増え、ウマ混みが緩和されそう

・終盤が短い分、迫る影で手早く最高速に乗る価値が高い

・要求スタミナが減る分、スタミナ成長補正のゴルシ・カフェの価値が落ちる

・レース場補正で根性の価値が上がる

 

と好材料が多く、タイシンの活躍の立ち位置は相対的に上がるはずです。

というか、菊花賞は苦手、中山2500m(日経賞・有馬記念)向きというのは育成シナリオを見れば明らかですね。

 

当然僕は出走させます。

 

 

②金回復「眠れる獅子」

 

今回のサポガチャにも搭載された「眠れる獅子」ですが、レース中盤のランダムな区間内で、1位と12位のウマの距離間のうち75%より後ろであれば発動します。

例えば、逃げ0人のように前が詰まる展開だと不発する可能性があるため、取得する場合は逃げウマを出走させると発動が安定します。

 

まぁ、逃げウララが居ると不発になるのは相変わらずですが、今回は逃げウマが増えそうなので、ウララシステムでレース展開をバグる頻度は減ると思います。よって逃げウララなんて居ない!はず。

 

僕は円弧を確定取得し、残りは育成時のスタミナ・根性や残りPtを見て、眠れる獅子かクールダウンかを選択する予定です。

万が一、円弧イベントが未発生になったとしても、保険があると思えば強いはず。

 

 

③固有スキル「Nemesis」

 

使えません

 

中山の直線は短いです。

最終コーナーでNemesisが発動する順位(5位)に居て、そこから逆転するのは厳しいでしょう。

まぁ、迫る影一点勝負ということで。

 

正直な所、ライブラ杯でNemesis発動から大逆転じゃい!というプランはほぼ実現しませんでした。

ただ、迫る影が不発した時にNemesisから逆転したことはあるので、4年に1度は使えるかもしれません。

 

 

④速度スキル

 

今回は中盤・コーナースキルガン積み、終盤スキル少なめで良いでしょう。

Nemesisを早々に諦めた以上、中盤速度スキル連打で位置取りを上げ、ウマ混みからさっさと抜け出しましょう。

 

 

⑤目標ステータス

 

スピード1200

スタミナ901

パワー盛れるだけ(900?)

根性601

賢さ盛れるだけ(600?)

 

です。

 


ここからスタミナを削り、パワー・根性・賢さを盛れるのが理想です。

キツそう・・・

 

根性サポカ無しでも601を狙えるのはタイシンの強みだと思うので、根性のアオハル爆発は積極的に狙いましょう。

普段は根性爆発だとキレそうになりますが、今回はむしろ大歓迎です。

 

 

⑥編成

 

ライブラ杯同様、逃げデバフ+ウンス+タイシンという編成を予定しています。

デバフ再育成が不要で楽なので。

 

(移籍させずに残して良かった)

 

ただ、バクシンが爆走して先頭に立ち、ウンスを妨害するレースがあったので、もしかしたらデバフ役を変更するかもしれません。

逃げ焦りはエライんですがね。

ウンスを出す前提で、今回タイシンはクールダウンではなく眠れる獅子を取得するかもしれません。

 

今回はこんなもので。長い文章が良ければライブラ杯の記事へどうぞ。

 

 

3.今回のガチャ所見

 

チャンミ絡みで追加されることの多いガチャですが、今回のガチャは有馬記念で使えるのでしょうか?

 

 

まずはオグリ。

長距離Bながら、内的体験・食いしん坊と長距離戦で戦えるスキルを有しています。

 

固有は速度+加速度+回復の3大ハイブリッドスキル!と書くと強そうですが、その分発動条件が厳しいです。

回復スキルを3回発動させる必要があり、2500mでは過剰回復の感あり、Pt面でも厳しい印象です。

 

固有のタイミングは回復スキルに左右され、一見ランダム発動、加速度アップは使えそうにないですが、スリーセブンという必殺技があります。

例えば中盤に円弧と食いしん坊を発動し、最後にスリーセブンを発動させれば、そこで固有が発動します。

有馬記念だと1723m地点でスリーセブンが発動、終盤開始からは53m走った後と若干遅いですが、加速度アップの恩恵はある程度受けられます。

 

スリーセブン→固有が一番輝くのは2000 or 2200m戦で、まず固有が中盤に発動して速度アップの恩恵を受け、その後効果が切れる前に終盤に突入し、今度は加速度アップの恩恵を受けられます。

僕がスコーピオ杯決勝のマヤノで実現した終盤接続が狙ったタイミングで実現できるという訳です。強い。

 

ただ、オグリ固有には、回復スキルが3つ中1つでも不発になると使えないという大きな弱点が存在します。

賢さ600だとスキル発動率は85%、全て発動する確率は0.85^3≒60%です。うーん、不安定。

かといって回復スキルを4投すると、固有をスリーセブンに合わせられなくなるし、Ptが足りなくなるしで苦しいです。

 

長距離AやSに上げると、適性Aだらけでアオハル爆発で狙ったヒントが得づらくなることを考えても、有馬記念でもある程度強いが、終盤接続が狙える2000 or 2200m戦で白回復×3で出すのが最強かと思います。

距離が短いと賢さを上げ、スキル発動率を上げる余裕が出やすいのも利点ですね。

推しの方は引いて損が無いスペックでしょう。

 

 

 

続いて姉貴です。

VIP顔パスは長距離用の金回復スキルで、スタミナ+12%という成長補正を考えても、長距離向け、有馬記念はドンピシャと言えるでしょう。

 

固有は中盤速度スキルで、スタート5秒後から4位以上を維持し続けていると、レース中盤かつ走行距離50%以上において、順位が2-4位の場合に発動します。

4位以上をキープする必要がある都合上、逃げウマを出さず、ハヤヒデが上位をキープしやすくするのがポイントかと思います。

 

逃げ0人でハヤヒデが偶然先頭に立つレース展開だと、固有が不発になる可能性はありますが、ずっと1位をキープできるのなら別にスキルは要らないでしょう。逃げ0人で先行が先頭に立つ、「幸運な先行バ」になれた強運に感謝しましょう。

逃げウマが多いと4位以上をキープするのが難しくなるという意味でも、追い込みやデバフの増える長距離戦向けと言えます。

 

オグリ固有のような尖った強さは無いものの、安定した強さを誇ってくれることでしょう。やはり推しなら引き得。

 

 

 

サポート効果全体を写せず恐縮ですが、長所をまとめると

 

・得意率アップ80

・高めの練習性能

・逃げ専用金回復「じゃじゃウマ娘」があげません無し取得可能

 

というところです。

汎用性はキタサンの一段下、逃げ育成では金回復が嬉しいという印象です。

水着マルゼンスキーは自前で取得できますが、逃げエースにウンスを据えるなら好相性の1枚です。

僕は・・・ライスの円弧+クールダウンで十分と思いつつ、引くのもアリかもと正直悩んでいます。

 

 

 

「迫る影実装か!?」と騒がれ、僕もビクビクしてはいましたが、結局眠れる獅子で落ち着きました。

性能はそこそこ、眠れる獅子はあげません!があったりと、マヤノには及ばぬものの、ダブルピックアップの片割れとしては悪くない性能です。

所持スキルでは追込コーナー〇が強力で、追込環境の有馬では有力な1枚となりますが、ナリタタイシン育成で使えないという致命的過ぎる欠陥を抱えています。

レンタルしてイベントを鑑賞すれば十分、記念におはガチャで1枚引ければラッキーという位でしょうか。

 

育成・サポート共にある程度優秀なガチャ布陣となっており、引く価値は十分あります。

個人的には、年末にデカいガチャが来そうという警戒感を持っているので、悩みつつもスルーという結論に至る気がします。

樫本+ライスみたいに、強いガチャは迷わず引くと思うんですよ。

 

後正直、そろそろウマ娘に金と時間を掛ける気が失せてきたというのもあります。

いや、飽きっぽい僕からすると長続きしている方です。

競馬を始めるきっかけにもなりましたし、今年1年で僕が最も影響を受けたゲームなのは間違いありません。

今後は細々と、折れることなく継続できれば十分でしょう。

 

 

以上、サジタリウス杯のざっくり考察でした。

ライブラ杯よりスタミナ要求が甘くなった程度で、大きな差は無いと見て良いでしょう。

前回の終盤接続のように、何かアツい注目要素が出てきたら紹介しますが、恐らく大して解説するネタは無いはず。

 

続報の解説記事は書かず、本番の実戦記を書いて終わりとなる予定ですが、宜しければお読みください。

では(^^)/