どうも、ねへほもんです。
月末になると、チャンミが恒例行事になりましたね。
まだ育成終わってねぇよぉ~
1.ラウンド1結果
まずはラウンド1の結果から。
今回は33勝7敗となりました。
前回(京都芝3000m)は9割くらい勝っていたため、それには劣る戦績ですが、まぁ平均的でしょう。
僕のSSR完凸持ちはライス樫本のみなので、長距離が強いのは当然です。
相手ウマの脚質と勝ち数の分布はこちらです。
やはりウンスが強い!ライアンも意外とやる!後1人は知らん!!!
相手の最大勢力は差しで、次いで先行、逃げは少なかったです。
が、こちらの詳細版を見れば明らかですが、逃げが強いことは明白なので、ラウンド2以降でシェアを増すと予想されます。
7敗中5敗は逃げ(水マル3回、ウンス2回)です。
1回グラスに負けましたが、これもウンスが水マルに先行され、後で水マルがグラスに差された展開なので、実質的には水マルに負けたようなものです。
後1回ルドルフに負けましたが、これはウンスが自分のマヤノに先行され、その後ルドルフに差された展開なので、やはりウンスが逃げに後れを取ったことが原因でした。マヤノは有効勝利ゼロ、有効敗北1で終わった説が。
2.チーム編成
うちの編成はこちらです。
ウンス以外弱すぎて泣ける pic.twitter.com/ZBFrMrpxuU
— ねへほもん (@nehehomon) November 23, 2021
最初の20戦はこちらでしたが、あまりにウンス以外が弱すぎたので、石を砕きまくってライアン育成に励み、何とか強化に成功しました。
今回のスコーピオ杯、個人的には以下の編成のいずれかが強いと考えています。
①ウンス + 一発枠2人
僕の採用した編成で、ウンス1位で終盤に突入できればほぼ勝てます。
ウンス採用時のポイントですが、デバフは不要です。
デバフは終盤に速度が落ちる(独占力)か、スタミナ不足で終盤以降伸びない(八方にらみ・魅惑のささやき)のいずれかで、基本的には終盤に効果を発揮します。
一方で、ウンスは終盤突入時に1位であることが最重要で、それさえ満たせてしまえば、こちらにデバフが無かろうと、相手から一方的にデバフが飛んで来ようと大した問題になりません。となると、デバフ役の勝ちは下がり、以下の役割が重要となります。
・マヤノ
逃げを2人出すことで、1人逃げ状態になるのを防ぐ。
水マルに先行された時、自分のウンスと上手く2,3位で競り合う展開になれば、固有スキルによる終盤接続で水マルを逆転する可能性がある。
・ライアン
上手く6位になれば、アナボリックから水マルを逆転する可能性がある。
ウンスの天敵は、中盤に位置取りを上げる水着マルゼンスキーで、実際に何度か負けています。
水マルはウンスの1位を阻止する状況では強いですが、終盤に1位で突入できたとしても、継承アンスキと不安定な逃亡者頼みとなるため、そこでリードを維持できるとは限りません。
そこで、一発ハマれば逆転できるウマ娘を2人採用することで、ウンスが水マルに負けた時のサブプランを準備することができるのです。
僕は手持ちの都合でマヤノとライアンにしましたが、居るなら新衣装ゴールドシチー(先行)とメジロドーベル(差し)がオススメです。
シチーは固有の条件が3~6位なので、マヤノ(1~3位)より先行で使いやすいのが利点です。
先行の方がバ群の競り合いが生じやすいこと、逃げマヤノで逃げ水マルを捲るのは正直厳しいことを考えると、持っているならシチーを使いたかったです。
先行固有スキルの終盤接続はぜってー強いって・・・
ドーベルは最終コーナーで5,6位なら加速度アップが発動します。掛かり無しという条件はあるものの、ライアンより順位条件は緩いです。
特に6位であれば、継承アナボリックと併用できるため、一気にブーストして勝利を目指せます。
ちなみに、ドーベルの加速度アップは早いと最終コーナー入口で発動しますが、本人の固有であれば終盤の入口まで効果は持続します。逆に、「ライアンの本人固有+ドーベル継承固有」というセットだと、ドーベルの継承固有は終盤まで持続しないため腐ります。
ドーベルを引けという課金圧しか感じませんが、差しの一発屋としても、八方にらみ要員としても非常に優秀なので、推しなら引いて損は無いでしょう。
逃げ0人出走は40戦中5戦で、今後更に減ることが予想されます。
正直、1人逃げ状態をビビる必要はあまりなく、可能ならば終盤接続や差しロケットによる大逆転の芽を増やした方が、ウンス採用型の編成では勝率が上がるのでは、と思っています。
②水マル + 一発枠 + デバフ
もし水着マルゼンスキーを逃げエースに据えるのであれば、デバフと非常に相性が良いです。
独占力:終盤ギリギリで水マルを差し切ろうとする後方ウマ娘に対し、足止めして間一髪で逃げ切る勝ち筋が生まれる。
八方にらみ:逃げまで届かないという弱点はあるが、水マルが先頭に立てば相手の逃げウマは全滅させられる。先行・差しをバテさせれば、水マルへのチャレンジャーの数を減らせる。
独占力、八方にらみのどちらもオススメですし、八方にらみ採用のドーベルでデバフ+ワンチャン勝ちを狙うのも有力です。
③逃げ不採用(例:タイキエース + 一発枠 + デバフ)
自身でウンスを使って感じましたが、序盤の先頭争いにおける地固めの効力は絶大でした。
逆に言うと、地固め+緑3を用意できないのなら、逃げを出しても相手の並走相手になるだけ逆効果です。
そういう場合には、いっそ逃げを不採用にして、1人逃げで潰すチャンスに期待しつつ、先行より後ろの脚質で勝負するのが良いでしょう。
一発芸狙いのみでは勝率が安定しないでしょうから、安定的に戦えるエースが欲しいところですが、筆頭としてはタイキシャトルがオススメです。
3~5位という緩めの順位条件のみで加速度が上がる固有スキルを有するため、安定した走りを見せてくれるでしょう。
特に、タイキ+新衣装ゴールドシチーという先行セットを採用すると、シチーの並走相手を自前で用意できるため、シチーが競り合って固有を発動し、終盤接続から一気に走り抜ける可能性が上がります。
デバフとの相性も良く、アンスキを発動したウンスは難しくとも、水マルであれば独占力で足止めすることで逆転する可能性が生まれるでしょう。
別のセットでは、「ライアン+ドーベル+デバフネイチャ」のような差し3面編成も考えられます。
差しを増やすと、後ろのバ群が厚くなり、ネイチャが前ブロックされて魅惑のささやきが発動する可能性が高まります。
3.育成のコツ
最後に、上のウンスを例に、育成のポイントを軽く解説して締めるとします。
個人的に意識したのは以下の3点です。
・持久力
逃げならスタミナ750+根性400+金回復1つ、それ以外はスタミナ800+根性400+金回復1つが目安と思います。
ドーベル登場で八方にらみの遭遇頻度が増えた分、持久力の価値は高まりました。
逃げは元々要求スタミナが少ないことと、八方にらみが届きにくいことから、スタミナは薄めで良いが、不幸にも八方にらみが届く可能性や魅惑のささやきが発動する可能性を懸念するなら持久力があると安心です。
東京レース場〇や根幹距離〇で育成終了後にスタミナを微調整するのも有力でしょう。
・賢さブルボン
配布サポカではありながら、
・逃げに嬉しい賢さサポカ
・所持スキルが少なく、逃げ直線〇&逃げコーナー〇を狙いやすい
・地固めが無い時の保険「先手必勝」を習得可能
と、三拍子揃った強力カードです。
特にウンスはスピード成長補正が無いため、スピードボーナス+1も地味ながら役立ってくれます。
賢さボーナスと違い、スピードや根性練習でも増えるので利用機会は多いでしょう。
・賢さタキオン
中距離直線〇、中距離コーナー〇、束縛と、所持スキルの4分の3が中距離戦で使えるというぶっ壊れ性能です。
束縛は補正値-1500、独占力は補正値-2500なので、下位スキルと聞くと束縛は弱そうですが、実は独占力の半分以上の威力を発揮してくれます。
特にドーベルは成長補正がスピード+10%、賢さ+20%と賢さサポカとの噛み合いが最強で、ステータスを盛るガチ育成の中でも八方にらみ+束縛というデバフのサブプランを準備することができます。
4.ライアンの最強勝利パターン
最後に、こちらのライアンが華麗な勝利を収めたレースをご覧ください。
先程ご説明した、根幹距離〇での持久力盛りとか、タキオンサポカによる中距離直線〇&中距離コーナー〇習得が実践できていますね。
個人的なハナシですが、レースが横画面になり、動画の画面にピッタリ収まったので嬉しく思っています。
横画面でスコーピオ杯の決勝レースを観たいぞ。
ただのアナボリックではなく、昇り龍→アナボリックの終盤接続を決めての勝利でした。
実は、乗り換え狙いで賢さネイチャをレンタルしたのですが、イベント未達で乗り換えが習得できず、やむなく昇り龍にしたという裏事情があります。
使った印象としては、最速乗り換え上手を狙うか、昇り龍→アナボリックの終盤接続を狙うか、博打要素としてはどちらもアリな気がします。
ちなみに一番のお勧めは通常マルゼン固有「紅焔ギア」の継承です。
1位~5位で発動するため、アナボリック発動後に5位に上がった瞬間に、更に加速度を高めることができます。
ただ、通常マルゼンは相性値が盛りづらく、自前で因子を用意しづらいのが難点で、僕は断念しました。
以上、スコーピオ杯ラウンド1の解説でした。
正直マヤノが働いてくれないので、今後はマヤノの再育成に専念する予定です。
ウンスの地固め因子はレンタルしか存在せず、試行回数は限られますが、無理なら諦めが付くと好意的に捉えましょう。
自前因子で無限育成するのはライアンだけで十分だ・・・
次は決勝戦後、結果が良かったらご報告したいのですが、どうなることか?
ではまた(^^)/
※11月28日追記:決勝ラウンド
という訳で決勝ラウンドの模様をお届けします。
S+3面に潰された勝負(前回)もあり、追記したからといって勝利とは限りませんが、今回はどうだったのでしょうか?
最終コーナー、固有で水マルを抜き返して勝利!
— ねへほもん (@nehehomon) November 28, 2021
鮮やか過ぎて震えた。 pic.twitter.com/Cz0nPs3bzU
見事優勝できました!!!
今回はランクS3面の方と対戦し、S+3面には及ばずとも、自分よりは間違いなく格上の強敵ではあったのですが、上手く展開がハマって勝利することができました。
水マル・地固め+緑3・強ステータスと3拍子揃って負けを覚悟していただけに驚きです。
実際、最終コーナー入口で水マルにリードを許しており、ほぼ諦めムードに入っていました。
そう、ただ1つの勝ち筋を除いては。
ここでマヤノが固有を発動。速度を上げましたが、果たして追いつけるのか・・・?
見事、逆転に成功しました!
隣の水マルもアンスキを発動したようなので、終盤突入後、水マルが加速し切る前にギリギリ追いつけたようです。
一見置物にしか見えないウンスも、マヤノとしっかり競り合っていたからこそ、最終コーナーの早い段階で固有を発動でき、速度アップ効果を十分に発揮して水マルに追い付けたと思えば、十分働いてくれたと言えるでしょう。
ライアンは・・・知らない子ですね・・・
では、レース動画を置いておきますので、マヤノの劇的な逆転勝利の模様をご覧ください。
ギリギリで水マルに追い付き、最後も独占力から差を詰められてギリギリ勝利だったので、終始手に汗握る1戦でした。
ちなみにマヤノのステータスはこちら。
上の記事を書いた時点から、何とか再育成が間に合いました。
スタミナ不足で好転一息を取るハメにはなりましたが、本番は無事有効発動してくれました。
プラチナ称号は7月(東京1600m)、9月(阪神1600m)に続き、これで3回目。
強敵に何とか打ち勝てたので、非常に満足しています。
来月は有馬かなー???
また勝ちたい。
では(^^)/