どうも、ねへほもんです。

レオ杯決勝結果が出たらしいですね。

ラウンド2が散々だったのでアテにしていませんが、結果を見ないと石が貰えないので、まぁ暇な時に確認しておきます。

 

試験の合格発表とかも、発表直後はどうせアクセスが混むので時間を置いてから見る派です。

周りからは不思議がられるのですが、別にいつ確認しようと試験結果が変わる訳ではないので・・・

 

 

1.1止めママが進化した???

 

ねへほもん三部作のラストで、現環境で一番マシなショットデッキである「1止めママ」が、最新弾で強化を受けました。

どの程度強化されたかというと、環境デッキの強さを100とすると、元々50の強さが51にパワーアップしました!

要は大したことが無いのですが、構築の自由度は広がりました。

まずはおさらい、1止めママがどんなデッキか忘れた方はこちらの動画でご確認ください。

 

 

後攻1ターン目に自分のデッキとトラッシュを0枚にして、《ディストラクト・アウト》の効果で無限ルリパンして勝つデッキです。

単純ですね。

デッキを削る必要があるため、ルリグデッキはデッキを削ることに特化した構成にしています。

新弾では、効率的にデッキを削れるカードが登場したため、ルリグデッキに1枠余裕が生まれたのですが、具体的な強化カードはこちらです。

 

 

具体的な使い道ですが、僕の先日の配信でも解説しました。

 

 

4エナチャージ→山が減る

物語を拾う→更に山が減る

エナコストにネンレイを使う→トラッシュが減らない

 

【結論】すごい

 

本当に上手くハマれば、4エナチャージと物語2枚回収で一気に6枚山を掘れます。

今までは《SONG OF WIXOSS》や《祝福の鍵の音》で3枚削るのがやっとだったので、一気に効率が上がりました。

この新規を取り入れた具体的な構築がこちらです。

 

 

《レイラ=クレジット》が変更点で、元々は山削り用に《月鍵の巫女 タマヨリヒメ》を採用していました。

ディーセレ対戦会の配信で、5連勝したデッキと1ママを対戦させる企画があるのですが、そこで

 

「RANDAM BADを踏ませればワンチャンディーセレ側が勝ちますね」

 

と冗談を言われたので、それを克服すべくレイラキーを採用しました。

これでハンデスLB、ランデスLBでカードがトラッシュに落ち、2リフに入るのをケアできます。

 

他にはソウイキーも有力で、山掘りしつつアタック止めができるため、

・先攻時の後1でビカムを使われた時

・後攻時のロック・ユアハートで1ターン稼がれた時

に飛んでくるリンゼを1面だけですが止めることができます。

 

更に可能性を感じているのがこちらです。

 

 

現状はコイン4枚プランですが、Lv1ママグロウ時に手札を捨てればコイン5枚プランも可能です。

また、サンガLv1を採用しておりエクシードが2枚分あるため、起動のスペル踏み倒しが可能です。

サンガLv1にグロウした後にスペルを使うため、トラッシュに落ちたスペルの処理が必要(青ならイベリコキーで拾えるが、他は大変?)という難点はありますが、色々可能性は感じます。

 

 

2.回し方のコツ〇

 

バオバブーンが一番高値?というレベルで光り物の無いデッキなので、安く組んで回してもらえればそのうちコツは掴めると思いますが、自分が回す時に意識しているポイントを簡単にまとめておきます。

 

・ルリグデッキの使用順の例(上から使用、状況によって多少前後します)

時雨の調 ゆきめ

SONG OF WIXOSS

Stirred Heroines

ディストラクト・アウト
イベリコーナII世 ~鍵の章~

DANCE IN THE LANCE

サンガ//スイング

(最後にレイラキー設置)

 

・デッキ枚数

初期:28枚(初期手札5枚・ライフ7枚以外)

ルリグデッキで削る:ゆきめキー(2枚) + SONG OF WIXOSS(3枚) + Stirred Heroines(3枚) + イベリコキー破棄時(1枚) +DANCE IN THE LANCE(4枚) = 13枚

メインデッキで削る:THREE OUT2回(6枚)で手札を補給し、ゴウドウ・物語・バブーンで残り9枚を削る

 

改めて自分でまとめてみると、「ゴウドウ・物語・バブーンで残り9枚を削る」という部分がなかなか厳しそうと感じました。

4×3=12枚のうち、9枚を使う必要があるんですね・・・

DANCE IN THE LANCEでエナから拾えるため、公開領域に来れば使えますが、ライフやデッキボトムに眠られると使えずどうしようもないです。

 

上述の通り、ソウイキーだとリンゼ1面分の対策になりつつドローで山が掘れるため、安定性を取るならレイラキーよりソウイキーがオススメです。

 

 

・トラッシュ増加

ゆきめキー(1枚)+ディストラクト・アウト(1枚)+THREE OUT2発(2×2=4枚) = 6枚

その他、THREE OUTの捨て札・Stirred Heroines・DANCE IN THE LANCEのエナコストでトラッシュにネンレイ・アルバト以外が落ちた場合は枚数が増えます。

 

・トラッシュ減少

Stirred Heroines除外(2枚) + サンガ=スイング(2枚) + イベリコキー(3枚) = 7枚

 

トラッシュ増加で1枚分の余裕はありますが、Stirred Heroinesの3枚ルックでネンレイ・アルバトを落とすのは完全に運なので、7枚に抑えるのも正直不安定です。

回した印象だと、DANCE IN THE LANCEのエナコスト用にネンレイ・アルバトを2枚揃えるのが大変だと感じたため、初手のエナチャージはネンレイ・アルバトがオススメです。

(後はゆきめキーが初動なので青白バニラもオススメ)

 

 

ざっとこんなものですね。

DANCE IN THE LANCEが最大出力6枚削りできるかは運が絡み、以前より安定性が落ちたというのが正直な印象です。

とはいえ、ルリグデッキに1枠余裕が生まれたというのは今後の可能性を感じます。

 

いつか環境トップになる日を夢見て・・・今後の強化を密かに待ってます。

では(^^)/