どうも、ねへほもんです。

GWは専らゴルシウィーク、今もウマの育成が中心の状況ですが、徐々にRPGへ復帰できそうなので書かせていただきます。

 

ブレイブリーデフォルト2、前回の低レベルクリアは前座だとお伝えしました。

いよいよ「本命」に斬り込むとしましょう。

 

レベル1ひとりボス撃破

 

1.プレイ条件

 

・7章クリアまでに撃破必須となるボスをレベル1のセスのみで撃破する

(セス1人で撃破できることを確認した後、他のキャラで再撃破することでレベル1を維持)

・1周目引継ぎなし

・ドーピング(物防あげ饅頭・ジョブ特性「捕獲の果てに」等)禁止

・難易度は基本的にHARDだが、撃破困難な場合は下げることも可

 

実質的には1つ目の条件のみ、レベル1ひとりで並み居るボスに立ち向かいます。

正直クリアできる自信は無いので、難易度引き下げという逃げ道を軽く用意しています。

逃げ道作ってもどっかで詰む気が・・・

まぁ、無理なボスは後回し!とか行って飛ばすという†最終手段†もあるので、気楽にプレイする予定です。

 

ちなみにドーピング禁止の条件については、「その気になれば無限に能力を上げられる系」を禁止します。

魔獣使いのジョブ特性2「捕獲の果てに」は、敵を捕獲しまくれば無限に能力が上がるため使いません。

一方、すっぴんのジョブ特性2「たいきばんせい」はジョブの数に限りがあるため、使用を許可します。というか、ガッツリ使用します。

 

では実際の解説に移りましょう。

 

 

2.第1章攻略

 

「あれっ?序章は?」と思われるかもしれませんが、序章はレベル1ひとりでクリアすることが不可能です。

撃破必須でないアダマスは無視するとして、もう一人決して倒せない"敵"が存在するのです・・・

 

スローンが戦闘不能の味方を勝手に蘇生するのでレベル1ひとりを維持できない

 

復活する都度自害するとか、ルールを決めて攻略しても良いですが、どうせ2戦とも雑魚なのでバッサリ削ってしまいます。

という訳で第1章へ。

 

 

VSオルフェ

 

 

開幕攻撃アイテム連打で雑魚を消せば、後は雑魚しか残りません(?)

ポイズンで毒を入れて回復しているだけで勝てます。

 

 

全ジョブマスターのすっぴんは能力値が高く、レベル1ひとりと言っても相当の強度を誇ります。

HPをアクセサリで水増しするのは昔からですが、物理防御が割と高く、敵からのダメージが少ないのは今回ならではです。

今後ジョブを入手する都度、即座にマスターさせ、すっぴんのステータスを上げます。

 

ジョブマスターには大量のJP玉・小(1ジョブにつき約200個)が必要になるのですが、すっぴんの「さがす」放置で収集します。

前回プレイ同様、大量の時間を要し、その間攻略を進められませんが、今の僕には最適な暇つぶし手段があります。

 

 

ウマでも育てながら待ちましょう。

 

 

勝利画面。次に「低レベルボス撃破」の恒例行事へ。

撃破後、セスがレベル5に上がるため、リセットしてセスに経験値が入らない形で再撃破します。

今回のプレイ条件では、セス以外の3人はどれだけレベルが上がろうが問題ないのですが、あまり高レベルだと見栄えが悪いので、「アデルに全ての経験値を集める。アデルは固定戦闘以外に経験値を入れず、ある程度低レベルを保つ」という微妙な自主規制で進めます。

 

 

オルフェ再撃破後、ちょうどアデル1人生存状態になっているので、ここの敵入り宝箱を開けて「大地の盾」を入手します。

今回はアデルが経験値を負っても問題ないので、普通にアイテム攻撃連打で撃破しましょう。

「固定戦闘以外に経験値を入れない」が早速無視されていますが、敵入り宝箱も固定戦闘みたいなものということで。

 

 

VSニハル

 

2戦目にして強敵です。

先程の吟遊詩人は取り巻きが全員HP1000未満、アイテム攻撃連打で一瞬で倒せる雑魚でしたが、今回はウンディーネ1448、グミィ2556、ペイスト2652と高いです。

 

グミィ・ペイストは土が共通の弱点ですが、攻撃アイテム「大地のドラム」をフルブレイブで4連打しても、350×1.3(弱点)×4回=1820と届きません。フルブレイブした後は、棒立ちするセスが殴り倒されて終了です。
早速詰んだ気分になりましたが、突破口は無いか、攻防の両面で考えましょう。
 

①防御面

 

 

セスに重量いっぱい装備させるとこんな感じです。

物理防御力が156となっています。

一方敵はというと、

 

ニハル:215

ペイスト:221

グミィ:278

ウンディーネ:148

 

と、さほど高くありません。

例えばニハルの通常攻撃で受けるダメージを概算すると、

 

(215 - 156)×2.3 = 136

 

となります。

実際はこんな単純ではなく、攻撃回数に応じた補正が入るとか、技を使えば倍率分ダメージが増えるとか、ランダムで変動するとか動きはありますが、要は「HP2136のセスなら十分耐えられる」ということです。

 

じゃあ楽勝か?というと、そんなことはありません。

まず敵は4体おり、セスよりも素早く動くため、手数が多いです。

更に厳しいのが、

 

グミィ「溶解液」で防御ダウン

 

です。

単に手数が多いだけなら、ハイポーションの1000回復で間に合いますが、更に1発当たりのダメージを増やされてはどうにもなりません。

グミィだけは速攻撃破する必要があります。

 

 

②攻撃面

 

アイテム攻撃(1発455)よりも高い火力で、グミィ(HP2556)を速攻撃破する必要があります。

そんな都合のいい攻撃手段がある訳が・・・と思いましたが、何とか見つかりました。

 

 

2発で撃破できます。

という訳で開幕の動きですが、

 

 

行動順が回ってきたら杖を装備し、ファイガ2発でグミィを撃破します。

杖を装備しないとダメージが足りないのですが、杖を装備すると重量オーバーしてしまいます。

少しでもセスが素早く動けるよう、戦闘開始前は装備せず、ファイガを撃つタイミングで装備させます。


首尾よくグミィを撃破できたら、次は"お祈り"の時間です。

開幕にファイガ2発を撃つということは、直後のBPは-1です。

 

1ターンパスされた状態で、次の行動順が回るまで生きているかは運次第としか言えません。

特に、開幕でグミィに先制され、溶解液を喰らうパターンは基本諦めた方が良いです。

実際何度も負けましたが、粘り強く挑戦していると・・・

 

 

耐えた!!!

 

最後はすっぴんのジョブ特性でギリギリHP1を残せました。

ここまで耐えればほぼ勝ち確。

 

杖を外し、ハイポーションを3連打してHPを3001まで増やします。

白魔道士のジョブ特性「回復最大突破(受)」を付けておくと、最大HPより少し多めに回復できるのでより安定します。

またBPが-2となり、2ターンパスを余儀なくされますが、今回は杖を外して重量オーバーを解消しているのと、回復後のHPが多いので問題なく耐えられます。

 

その後もハイポーションを軸に耐えているうちにカストル(ゲスト)の攻撃でダメージが蓄積していくので、ある程度の所で見切りを付けてウンディーネを撃破します。

ウンディーネはホワイトウインドで回復するため、撃破にはセスのひと押しが必要となりますが、ペイストは回復しないのでカストル任せで問題ありません。

最後ニハル1人になったら、

 

 

毒状態+耐久プランで勝利です。

ファイガ用の黒魔道士でしたが、詰めのポイズンでも役になってくれました。

ニハルは終盤サンドストームを連打するため、先ほど敵入り宝箱から入手した「大地の盾」を装備すると良いです。

 

 

 

VS バーナード

 

 

まずは取り巻きをアイテム3連打で撃破して、

 


 

BP-2のターンパスの区間を何とか耐え凌ぎます。

またすっぴん特性でHP1で耐えてますね・・・

 

後はバーナード本体の撃破法ですが、

 

 

全力で解き放つ「ミノタウロス」

 

なら3発で沈みます。

全力で解き放つは威力倍率が3倍になるのですが、BPを2消費するという代償があります。

BP消費があるため、一気に3連打という訳にはいきませんが、「BPを2貯める→全力で解き放つ 1回目→BPを2貯める→ブレイブ1段階+全力で解き放つ 2,3回目」と進めれば、丁度BP-3となる形で撃破できます。

 

 

 

装備はこんな感じ。

スピアを装備しているのは、魔獣使いのサポートアビリティ「一番槍の指名」のため。

確定で先制し、直後に槍を外して重量オーバーを解消するのが、今後のボス戦の基本となります。

 

 

VS シャウラ&オルフェ

 

固定戦闘ではなく、ジョブ「ギャンブラー」を入手するための戦闘です。

今回は経験値を回避する必要がなく、ギャンブラー自体は使わないのですが、マスターするとすっぴんの能力が上がるため、入手しておきます。

 

ボス2人組+取り巻き2人という構成で、2人共厄介な攻撃を仕掛けてきます。

 

属性ルーレット:敵が3人未満 or シャウラがHP40%未満の時、ルーレットの目(1~10のランダム)の回数だけ属性攻撃

ハイローラー:HP40%未満の時、単体に倍率11倍の物理攻撃

勇壮で剛なる者の詩(4ターンの間、敵の物理ダメージを20%上げる)

偏に染み入る子守唄:敵が3体未満でオルフェがHPが35%以上の時、単体を確率で睡眠状態にする)

即興ライブ:HPが35%未満の時、単体に風属性の魔法攻撃

 

ダメージ量・状態異常共に厄介で、これらの攻撃に対応しきるのは正直無理です。

が、青で塗った通り、使用条件が限られているため、意識すれば使わせないことが可能です。

具体的には、

 

オルフェ→シャウラ→取り巻き2人

 

の順で撃破することで、「敵が3体未満」の条件を満たさないようにします。

セスの物理防御が高く、取り巻きの攻撃では大してダメージを受けないのですが、「勇壮で剛なる者の詩」でダメージを増やされるとキツイので、オルフェから撃破します。

 

 

例によって全力で解き放つ「ミノタウロス」です。

オルフェのHPは12160なので、全力ミノタウロス3回で撃破できます。

 

バーナード戦と同様、「BPを2貯める→全力で解き放つ 1回目→BPを2貯める→ブレイブ1段階+全力で解き放つ 2,3回目」の順で撃破します。

撃破直後、BPが-3まで減ってしまい、大量にターンパスすることになりますが、

 

 

シャウラの攻撃はこんなもんなので、悠々耐えられます。

不安であれば、オルフェにトドメを刺す前に、HPを十分回復しておけば良いでしょう。

シャウラも同様、HP40%のトリガーを踏まぬよう、全力ミノタウロス連打で撃破し、最後は取り巻きを倒して終了という流れです。

 

 

 

VS カストル

 

自身をバーサクして殴るだけ。

こういう単細胞生物が一番厄介というのは前回同様です。

 

 

一発で戦闘不能にされます。

耐える路線は無いな、うん。

 

とはいえHPは28140と高く、速攻撃破も難しいです。

 

 

CASUALに変えることも考えました。

というか、一度試しに切り替えました。

まぁ結局殺されたんですけどね。

 

難易度は敵の素早さに影響するだけで、行動や被ダメージには影響しないのだと思います。

 

速攻撃破しかないけど、速攻で撃破できねーよ!という矛盾を抱えたボスですが、色々と可能性を考えてみましょう。

 

 

①速攻の基本「全力ミノタウロス」

 

 

クリティカルが出てこのダメージ。

たとえ4回連続でクリティカルが出ても倒せません。

そもそも全力で解き放つはBPを2消費するため、「普通は」一気に4連打することができません。

そう、普通ではない方法なら4連打できるのです。

 

シーフジョブ特性2「勇気持たぬ隠者」

 

BP消費系のアビリティをMP消費に切り替えることができます。

BP消費2の「全力で解き放つ」なら、MP80で使用できます。

MP消費が激しくなりますが、MPが足りるのかは後で考えましょう。

 

単純なミノタウロス4連打ではダメージが足りませんが、「勇気持たぬ隠者」は突破口にはなり得るアイデアです。

 

 

②耐久作戦「カイコフライの混乱リンプン」

 

一応耐久作戦も考えました。

敵を混乱させて自滅してもらうというものです。

混乱が100%成功ではないため安定感は欠きますが、ある程度HPを削れれば全力ミノタウロスで足りるため、もしかするとイケるかも、と期待しました。

まぁ、思わぬ形で否定されましたが。

 

 

敵は混乱してもこちらに攻撃してくる

 

そこかよ!と思わずツッコミを入れてしまいました。

このゲームの混乱、そういえばそういう仕様でしたね。

 

 

③魔法も試そう「ドメスロストのエアロラ」

 

 

うーん、足りない。

ダメージはミノタウロス(クリティカル)>ドメスロスト>ミノタウロスという感じで、安定性は上なのですが、倒せなきゃ意味が無い。

 

 

パッと思い付く案は全て潰されました。

やはりカストルは強い。

 

が、やはりこのゲームは手段が幅広いですね。

攻略本とにらめっこしていると、突破手段が見つかるものです。

 

 

④だるまさんがころんだ「ヴェスティンガー 麻痺の一刺し」

 

 

麻痺させて手数を稼ぎます。

最短2ターンで解けてしまうため、本当に僅かな時間しか稼げませんが、短い時間で何とか撃破しましょう。

敵は約2倍速行動なので、こちらの行動ベースだと1ターンしか稼げないこともありますが、運次第で麻痺が長続きしてくれます。

 

実際の撃破プランは、「全力ミノタウロス5発」です。

ダメージ配分は、

 

ヴェスティンガー:1000

ミノタウロス(通常):4400×2

ミノタウロス(クリティカル):6600×3

計 29600

 

となり、HP28140を超えることができます。

「ヴェスティンガーで麻痺が成功した上で、クリティカルを5回中3回出す」という超運任せな戦法ですが、まぁ繰り返しトライするしかないです。

具体的な流れは、

 

①ヴェスティンガーを放ってカストルを麻痺させる。麻痺しなかったら直後に殴られて終了。

②全力でミノタウロスを解き放つ。

カストルの麻痺が継続し、セスにターンが回って来た場合、全力でミノタウロスを4回解き放ち、クリティカルが出ることを祈る。

 

下線部が運要素の絡む部分です。

超絶運ゲーだということがお分かりでしょう。

ちなみに実戦は、

 

 

全力でミノタウロスを4回解き放ってもトドメを刺せなかった。

 

が、BP-3で3ターンパスするまで麻痺が継続したため勝てた

 

やっぱ運じゃねーか。

 

 

装備はこんな感じ。

カストルの前ではHPは2000も200も変わらないので、防御は完全に捨て去っています。

全力で解き放つを5回使うとMPが400消し飛ぶため、MPを増やすためにホワイトケープを装備しています。

 

MPが足りねぇだろと言われそうですが、

・魔獣使いサポアビ「消費MP軽減」→消費MPが20%減り、合計320に

・白魔道士サポアビ「太陽の魔力」→1回目の全力ミノタウロスの後でMPが4%(12)回復

の2つを使うことでピッタリ足ります。

 

開発陣がレベル1ひとりボス撃破を想定していたかのようなピッタリ加減。

ミノタウロスのダメージといい、セスのMPといい、丁度良く調整されていて、美しいと感じました。

まぁ、実戦はめっちゃ麻痺が長く継続したから勝ったんだけど。

 


 

という訳で1章終了です。

本攻略、さすがにキツイ予感がしているので、完遂できるかは分かりませんが、ウマを育成しながら細々と続けていくので、続報をお待ちください。

では(^^)/