どうも、ねへほもんです。
3週間空いたと思ったら、今度は2日連続の更新です。
何といっても、
獲得経験値0
がデカい!
サクサク進むのを実感しました。
・攻略順序
4章はハルシオニア、サヴァロン、ウィズワルドを任意の順で攻略することになります。
今回の攻略順ですが、
ハルシオニア
ウィズワルド
サヴァロン
の順にしました。
ハルシオニア編で入るジョブ「ジャッジメント」を後で使うため、ハルシオニアから始めます。残り2つはどの順でも良いです。
・ハルシオニア編(VSロンズデイル)
ハルシオニア編は帝国兵と3戦こなした後にロンズデイル戦という流れで、この間セーブが出来ません。
確実に連戦を突破できるよう、綿密な準備が求められます。
最も重要なのが調合材料の調達です。
主に使うのが、
攻撃アイテム(石つぶて等) + 回復草 = 毒投与(全体1000ダメージ+毒)
エーテル + 回復草 = ハーフエリクサー(HP5000+MP200回復)
フェニックスの尾 + 回復草 = リザレクション(戦闘不能回復+HP全回復)
です。
毒投与を投げまくって前座の3戦を突破し、アデルが危なくなったらハーフエリクサーやリザレクションで回復という流れです。
ロンズデイルは物理攻撃とたまに光属性攻撃が飛んで来る程度なので、
バルキーコートで光を半減しつつ、後はアダマンバングル×2(最大HP+3600)で耐えれば良いです。
ロンズデイルは毒耐性が50%しか無く、すぐに毒が通るため、毒が回って倒れるのを待ちましょう。
長期戦になるので、最後はロンズデイルのMPが切れます。
最後は壁役のアデルを戦闘不能にし、「霧消の勲章」を装備した残り3人でトドメを刺しますが、MP切れのお陰でアデル無しでも安定します。
・ウィズワルド編(VSヴィジヌ)
魔法で自分を巻き込んで自爆していくヴィジヌさんです。
ただ、HP50589→HP39858→HP29127と2回復活してくるのは面倒です。
魔法使いと言えば前回の本攻略最弱ドモヴォイを思い出しますが、今回も楽勝です。
ダーガ→闇半減
コメット→威力が小さいので普通に耐える
エレクトン→雷無効
アーダー→火水無効
メルトン→火風無効
とまぁロクに攻撃が通りません。
敵は屍霊&光弱点でラヒーラで3900ダメージ通るため、攻撃面も問題なし!と言いたいところですが、興味深い事実が2つ判明したので記載しておきます。
①形態別にMP管理
最初に撃破した時、下のように霧消の勲章を装備させておらず、最後にアデルを戦闘不能にしてからトドメを刺す予定でした。
安定のため、MPを0に枯らしてからアデルを戦闘不能にしようと、「MPが足りない!」を表示されるまで粘っていました。
1回復活後にMPを枯渇させてHPを0にし、2回目の復活を迎えました。
すると、
普通に魔法が飛んできました
復活回数別にMPが管理されているらしいです。
復活する系のボスはMPが共有の時と別の時があるため、調査できて良かったです。
②屍霊使いアデル!???
形態別MP管理は経験があったため、そうなんだなとすぐ納得できました。
が、本当に驚いたのは戦闘後でした。
アデルを戦闘不能にして撃破したら・・・
アデルがレベルアップ!???
アデルのHPを0に減らし損ねてうっかり生きていたというだけの気もしますが、不死を自称する敵との戦いだけに、そういう仕様なのかも、とも思っています。
再度検証するのは面倒なので、アデルに霧消の勲章を装備させ、全員生存の状態で再撃破しました。
今度は全員低レベルのまま。問題なし。
・サヴァロン編(VSモーラ)
こちらは強敵です。
「滅私」で自分の攻撃力を上げた上で「夢幻三段」で物理攻撃が三連続で飛んできます。
いつも通りアデルを壁にして耐える作戦だと、突破されるかもしれないと思ったため、別の秘策を投入しました。
名付けて、
「多重防波堤作戦」
です。
最大HPはアデルの791を筆頭に3桁しかありませんが、バフに次ぐバフを掛けることで鉄壁の布陣を実現しています。
①ランパート:ジャッジメントのアビリティで、味方全体に物理無効を1回分付与できる
②精霊の護り:導師のジョブ特性で、精霊が出ていてHP20%以上の状態で攻撃を受けると必ずHPが1残る
③リレイズ:戦闘不能になると復活
④精霊の護り
4回攻撃を受けてなお生き残るという、凄まじい鉄壁の布陣です。
精霊の護りが2回発動するのがポイントで、リレイズではHP200の状態で復活します。
この時、最大HPが1000未満だと残りHPが20%以上になるため、復活直後に精霊の護りの条件を満たせます。
通常プレイで最大HP1000未満は基本あり得ないので、低レベルだからこそ出来る鉄壁の布陣と言えるでしょう。
また、更に精霊魔法のヒールスピリットとリジェネを掛けることで、定期的にHPを回復し、安定的にHP20%をキープすることで、布陣が更に安定します。
こいつは毒耐性98、70%×(1-98%)×1.25 = 1.75%しか毒が入らず、相当な掛け直しが必要となりますが、防御面は上述の通り鉄壁なので気長に掛けましょう。
VSアダマス
①概要
4章の最終ボスで、僕が1周目で最も苦しめられたボスです。
攻略本情報で、
凍結耐性が50しか無いという弱点を知ったため、何とかなる気はしました。
但し、凍結させる手段が赤魔道士のジョブ特性「異常まく者」で水属性の魔法を使うしか無く、凍結作戦を使うにはジョブが赤魔道士&黒魔道士セットで固定されてしまいます。
また、凍結させるだけでは、まだアダマス最大の脅威に対処できたとは言えません。
確かにサガク剣9999ダメージは恐ろしいですが、所詮は単体攻撃、復活させれば済む話です。
最大の脅威は防御面で、毎ターンHPを約2700回復します。
ドラクエかよと突っ込みたくなる自動回復こそが、チクチク撃破の低レベル攻略にとっては最大の障壁となります。
凍結で毎ターンダメージは入りますが、わずか500程度、自動回復で一瞬に塗り替えられてしまいます。
攻略本を見ると、凍結の説明で「行動後に最大HPの10%ぶんのダメージを受ける」と書いていたので、すげーーーと思いましたが、味方が受けた場合のようです。
凍結ダメージの誤算により、高火力が必要となりましたが、手段は今まで通り、
魔獣使い
で強行突破します。
3章ヘリオ&グラディス戦で使わずに温存されたアカオニ(8回分)が活躍する時が来ました。
②事前準備
まずは防御面から。
アダマスは火水雷地風の5属性の攻撃を使うため、属性攻撃への対処が必要となります。
こんな感じで5属性を無効にします。壁だし重量オーバーとか速度8しかないのは別にいい。
ここでのポイントは以下の2点です。
・セスを壁役にした
・水炎の盾(水&炎無効)ではなく大地の盾(地のみ無効)を装備している
一見すると大地の盾の方が強そうですが、この場合地の剛健符(最大HP+800)を装備しないと地無効になりません。
これとセス(Lv1)を壁役にしたと言えばお分かりかもしれませんが、
最大HP1000未満
を作るのが狙いでした。
モーラ戦の作戦と同様、セスがリレイズで復活(HP200)した直後、残りHPが20%以上という状況を作れれば、精霊の護りの条件を満たせます。
過去の戦闘では素のHPでアデルが耐えるという展開ばかりでしたが、サガク剣9999ダメージはどうあがいても耐えられません。
どうせ耐えられないのなら、と最大HPの低さを活かす作戦にシフトしました。
続いて攻撃面。
アカオニ8体だけでアダマスのHPを削り切れるのか、という話です。
アダマスは序盤は景気よく紅蓮剣(自分のHPを7%消費)等の技を連発してくれるため、すぐにHPが半分以下に減ります。
しかし、最大HP(112574)の40%を切ると、強化魔法ジャマーで紅蓮剣を使ってくれなくなるため、終盤は自力でHPを減らす必要が生じます。
アカオニ8体では3000×8+クリティカルの25000ダメージ位が限界で、終盤のHP40000程度の区間を削るには足りないため、飛空艇内で追加のモンスターを調達することになりました。
色々試した所、オークロード(1体で約2000)が一番強かったため、10数体捕らえておきました。
③実戦経過
セスを壁にしつつ、敵の自傷攻撃に期待してHP40000近くまで減るのを待ちます。
まずはオークロードでチクチク削り、
ここからアカオニ連打で猛ラッシュを仕掛けました。
8体で25000ダメージ。若干足りなさそうですが、最後はアイテム攻撃でトドメ・・・?
アカオニ4体に加え、敵が翠翔剣でHP7%を消費してくれたため、一気に致死圏に入りました。
これで終わりだ・・・!とはなりませんでしたが、返しの敵の攻撃をリレイズ復活で耐え、何とかトドメを刺しました。
これにて4章終わり!と言いたいところですが、またまた興味深い事実が判明したため、紹介させてください。
飛空艇のモンスターで誰が強いか調査をする中で、ランススケルトンを使った時の実験映像です。
ダメージはクリティカルで1851と物足りない水準ですが、アダマスの頭をご覧ください。
毒が入っている!!!
アダマスの毒耐性は98、普通にポイズンを使っても1.75%しか毒が入りません。
アダマスの猛攻でHPがグラグラ動く戦闘なので、ゆっくり毒を入れる余裕は無いだろうと諦めていましたが、まさか毒が入るとは。
別に実験の1回目が偶然だった訳ではなく、放った5回全てで有効でした。
毒ダメージで自動回復が一定打ち消せたのも、先ほどの無茶なアカオニ特攻作戦で地味に効いていたと思います。
仮説「モンスターの追加状態異常は100%成功する」
僕は全く想定していなかったのですが、どなたかご存知の方はいませんか?
上の仮設が正しいか、放つの仕様をご存知の方がいらっしゃいましたら、Twitter @nehehomonまでご一報いただけますと幸いです。
実戦で初めて分かる事実があるのはやり込みの醍醐味と言えますね。
発見事項の報告を挟んでしまいましたが、これにて4章終了です。
ロンズデイルもそうですが、武人の発言ってカッコいいですよね。
次回は5章。
霧消の勲章のお陰で進捗好調なので、近日中にご報告できるかと思います。
では(^^)/