どうも、ねへほもんです。
1年も早いもので、もう10月です。
10月と言えば、1日に大きなイベントがあったのですが、当然皆さんご存知ですよね?
僕は待ちきれませんでした。
そう、
創の軌跡の大型アプデですね!!!
1.背景
皆さん夢幻回廊の奥に進まれている頃かと思いますが、僕はそれどころではありません。
いや、先に進みたいし、次回作に繋がるという新規エピソードもめっちゃ気になるのですが・・・
難易度「アビス」を追加
縛りプレイヤー、ULTIMAGARDEN風に言うと「やりこみ人」を自称する僕にとって、更なる難易度が追加されたとあっては、挑まずにはいられません。
とはいえ、軌跡の難易度は、せいぜい敵のステータスが上がる程度のもの。バーニングハート連打で無限にBPを貯め、オーダー「エイオンシールド」などで無敵状態を維持し続ければ、どんな難易度であろうと負けません。
更なる追加制限を付し、創の軌跡の新たな遊び方を追求することにします。
僕の創の軌跡のプレイ遍歴は、
1周目:通常プレイ (Nightmare)
2周目:ノーダメージクリア (Very Easy)
3周目:碧環境縛り(オーダー+ヴァリアント禁止+α) (Nightmare)
です。
3周目はYouTubeに解説動画を連載しているもので、未だ動画連載が終わっていないという致命的な問題を抱えていますが、攻略は終わっています。
正直な感想としては、「オーダーを禁止すればそこそこキツイ勝負を楽しめるだろう」と思っていたのが、「アーツが強すぎて、1章マテウス以外の難所が無かった」という拍子抜けの結果に終わりました。
「クレセントミラー」「アダマスシールド」+マスタークオーツ「カノン」
の鉄壁の布陣が強すぎて、HP上昇のクオーツで致死ラインを超えておけば、全滅はほぼあり得ませんでした。
攻撃面でも詠唱加速&硬直軽減のクオーツを付け、下級アーツを連打して削るばかりで、本当にアーツ様様という状態でした。
ここまで書いてきて、今回「新たな遊び方」を目指すとなれば、何を制限するかは自明でしょう。
プレイ条件
1.難易度アビス
2.オーダー使用禁止
3.アーツ使用禁止
4.固定戦闘以外の勝利禁止
です。
前回攻略に限らず、また創の軌跡に限らず、軌跡シリーズではアーツ頼みの攻略ばかりしてきました。
「軌跡を始めたら、まずはティアを使えるようにしましょう」
は基本中の基本ですが、攻防共に、アーツが作戦の今回を担ってきました。アーツを封印することで、どんな攻略法を編み出すか、新たな可能性に期待しています。
2.序章&ロイド1章攻略
前回は動画に解説を入れる形で、全てYouTube内で完結させていましたが、今回はブログの文章メインで、強敵と当たれば無編集の動画を加えるというスタイルで進めます。
理由は、動画の編集が面倒だからです。だから前の連載が終わってないんだ。
まずは序章。
楽勝かと見せかけて、実は結構厳しいです。
クオーツ生成等ができず、ほぼ初期装備での戦いを余儀なくされ、工夫の余地が小さいことが厳しいです。
アビスの敵は雑魚でも強く、攻撃の威力と素早さに目を剥くばかりでした。
何とか突破して辿り着いたボス「アスモダイン」戦。
開幕の通常攻撃。
このレベルの攻撃が毎ターン飛んできます。絶望。
前回攻略では、味方を四方に散らし、単体にしか当たらない状況を作った上で、ティアを連打して回復を間に合わせていました。
今回はティアが使えず、回復アイテムの個数に限りがあるため、同様の作戦は厳しいです。
当初はエリィのホーリーバレット頼みかと思っていましたが、回復量が小さいのと、使用後の硬直が長すぎるのとで、とても長期戦には耐えられません。
早速詰んだか・・・?と思いつつも、試しに戦っていると、驚きの事実が判明し、とある前代未聞の作戦を閃きました。
その名も、
「裸エリィ作戦」
です。
卑猥でも何でもない、れっきとした作戦です。
エリィを裸にすることで、安定した回復手段が生み出されるのです。
どういうことか?
エリィ「クラフトで回復が間に合わないなら、Sクラフトを連発したらいいじゃない」
行動順が来ないと使えないクラフトと異なり、SクラフトはCPが100以上あれば、敵の行動に割り込んででも使用することができます。しかし、効果は通常のクラフトより強力な一方で、CPを全て消費し、かなり長い硬直時間を課されるため、通常は連発することができません。
ここで、裸エリィ作戦の出番です。
防御を薄くし、敢えて最大HPギリギリのダメージを受けることで、敵の攻撃一発でCP100まで貯めることができます。
嘘のような話で、僕自身、最初はこんな作戦あり得ないと思っていました。
しかし、ランディの初期マスタークオーツ「レグルス」の追加効果「ダメージを受けた時のCP回復3.5倍」と組み合わせることで、嘘のようなSクラフト連打作戦が可能となりました。
僕はこの作戦を実行するのが初めてだったので、今まで詳しく知りませんでしたが、被ダメージ時のCPの回復量は、受けたダメージの大きさそのものではなく、受けたダメージと最大HPの割合によって変わるようです。
同じ10000ダメージの技であっても、最大HP11000のキャラと、最大HP20000のキャラが受けた場合では、貯まるCPの量が変わってきます。
今回のエリィのHPは約13000。アスモダインの攻撃でエリィ(裸)が受けるダメージは、
・通常攻撃:約11000
・サーペントスウィング:約12500
・凶猛なる蹂躙:即死
となります。
蹂躙には耐えられない一方で、他の攻撃ではギリギリ耐え、CPが100以上貯まります。
蹂躙は数回しか飛んでこないため、エリィが倒れる都度、アセラスの薬で復活させれば良いです。
攻撃面ですが、BP調整やエリィ復活等、小回り担当のロイド以外はこれまたSクラフト連打で削ります。
Sクラフトって連打していいもんじゃないだろ・・・
必殺の作戦の模様は、実際の動画をご覧ください。
という訳で、「裸エリィ作戦」が功を奏し、見事勝利できました。
皆が行動順を無視しまくっていて、コマンドRPG感が失われていますが・・・
さて、続いてはロイド編1章。
善良な警察官であるロイドは街の巡回ついでに戦力を補強します。
これもクロスベルの平和のため。
これはゲームであって、遊びではない。
キープするカードを選ぶのが面倒なポーカーではなく、ブラックジャックで回転率を上げて稼ぎます。
合計20で喜んでいたら、21を揃えられて撃沈した時の悲しみ。
何度悲しみを背負っても、期待値的には余裕で勝てるので、じっくり粘って稼ぎましょう。
ぺっきーぐるみ(最大HP+6000)と土壇場マペット(回避率+20)が強力です。
下の方の宝石達は高いだけで、さほど強くはないです。
ぺっきーぐるみ×6と土壇場マペット×2を交換しました。ぺっきーぐるみとHP2のクオーツにより、エリィの最大HPを調整でき、よりオーラレイン連打を実行しやすくなりました。
ぺっきーぐるみは、後でグランドぺっきーぐるみ(最大HP+25000)の交換材料となる点でも優秀なので、しっかり集めておきましょう。ぺっきーバッジも交換材料で、クロスベルでしか手に入らないため、こちらも6つ集めておきましょう。
ぺっきーバッジ自体も交換アイテムで、ホワイトチリぺっきー、メロンぺっきー、サモーナぺっきー、チーズぺっきーの4つを集める必要があり、面倒ですが、最大HPの上昇値が凄まじいので、しっかり集めておきます。
買い物が終わったら、ジオフロントに行き、オーラレイン連打で突破し(最大HPの調整とか、ST異常を喰らって何度か全滅)、ロイド1章最後の戦いに臨みます。
ルーファス戦です。
被ダメージは、
剣技全般:約19000
アーツ(イクシオン・ヴォルト、ロスト・ジェネシス):全体30000オーバー
という感じです。
今回は普通にエリィに防具を付けています。強すぎません!???
これぞ難易度「アビス」だ。
上の写真のように、エリィの最大HPを21000程度にしておくと、安定してオーラレインを連打できます。
たまに被ダメージが不足(おかしな表現ですが)し、CPが100に達しないことがありますが、2回だけなら「ヴァリアントアタック」でCPを上積みすることで対処できます。
被ダメージ不足が2回以上起こるようなら、リセットするしかないです。
僕は慣れるまで負け続きで、10敗以上はしています。ヴァリアントアタックでCPを調整できることに気付き、ようやく安定してきました。
剣技系はオーラレイン連打で対処できるとして、まだアーツの脅威が残っています。
どうやら序盤しか使ってこないようなので、そこをいかに乗り切るかがポイントです。
具体的には、
・ロイドに「妨害2」(駆動解除60%)を装備
・エリィに「魔防2」(魔法回避15%)を装備
・ティオをリザーブのリーシャと入れ替え、駆動解除のクラフトを使用
といったところです。
ロイドの攻撃で解除するのが一番手軽ですが、タイミングと運が噛み合う必要があります。
まぁ序盤なので、喰らったら大人しくリセットするのが早いでしょう。
動画ではヴァリアントアタック2回でぴったり足り、上手く勝利パターンにはまったと言えます。
という訳で、今回はここまで。
次回はロイド1章。
マテウス・・・勝てるかなぁ・・・???