どうも、ねへほもんです。

 

世界予選最終日、突然現れては滑り込むように権利を獲ってから早4ヶ月。

紙に触れないまま、あっと言う間に時間が過ぎていきましたが、同じパターンでウィクロスの活動に復帰しました。

 

WIXOSS EXPOのユーザー出展に最終日に滑り込み提出

 

こいつ追い込まれんと何も出来んのか。

 

1.ユーザー出展といふものに参加してみた

 

滑り込み提出に至るまで、紆余曲折色んなことがありました。

 

昨日まで「ユーザー出展?最近紙触ってないし、出展するネタも技術もねぇからなぁ?」

今日17時半「しごおわ」

今日18時半「夕食おわり。何しよ暇だなぁ・・・?あっ、

ユーザー出展やるかぁ!!!

 

なんとも舐めた態度です。

後5時間半で終わる企画に突然飛び入り参加を決めるとは。

まぁ自分の気紛れさは自分が一番よく理解しているもの。

画力・動画編集力に長けた猛者と競うことは諦め、参加賞が貰える程度のクオリティでサクッと作ることに。

 

今日20時半「提出完了」

 

期限だけは守る奴です。

完成品はこちら。

 

 

 

 

2.今後の展開について

 

別に企画をゼロから考えた訳ではなく、元々「ウィクロスのまとめ情報動画」を出したいという発想はありました。

明日の未来博で面白そうな情報があれば、それをまとめて第1回にして、そこからチビチビ連載していこうかなと。

第1回がほんの1日ずれただけと考えれば、さほど無理な話ではありません。

いや、動画で話すネタが0の状態から2分半持たせるのは大変だったわw

 

昨年辺りから、ウィクロスの動画を出す人がちょこちょこ出てきましたが、僕は今後参入すると相当後発の部類になります。

参入するきっかけになったのも、参入する理由も共通しています。

 

きっかけ「ゆっくり動画作成を学んだ」

理由「ゆっくり解説動画の作成を上達したい」

 

来月に「英雄伝説 創の軌跡」の発売されますが、その制限攻略&解説動画作成を予定しており、準備の一環として動画を作る練習をしようと思ったというのが正直な理由です。

ウィクロス関係ねぇ。

 

「じゃあ後発のアンタはどんな動画を作るんだ?」という話ですが、既存と被らないゾーンとして、「3分以内で終わるまとめ動画」を目指します。

さっきYou Tubeで「WIXOSS」と打ち込んで検索しましたが、公式やアニメの動画を除けば、後は対戦動画ばかりでした。

 

ここで、ウィクロスの特徴を考えると、対戦時間が「長い」という大きな問題があります。僕は今でもデュエマの動画を観ていますが、デュエマだとマナや下級を置くだけの段階と、ボードを展開して勝利を目指す段階が明確に分かれており、かつ時間も短いので、観るポイントが分かりやすく動画向きと言えます。

一方のウィクロスは、序盤から盾をチクチク削り合うゲームなので、毎ターンゲームが動いて焦点がぼやけがちです。アーツ使用の思考フェイズが勝負どころと言われればそうかもしれませんが、キーセレだと実は序盤でLB1点ズレたのが決勝点だった、みたいなオチもあり得るので、やはり勝敗の分かれ目が曖昧です。対戦時間が長いだけなら早送り編集で何とかなりますが、「じゃあどこを削ればいいの?」というのも難しいと思います。

 

という訳で、僕は対戦動画は撮りません。そもそも撮る機材をもっていません。

ここで僕の動画の方向性に戻ると、「デュエマ」の動画がヒントになりました。僕はフェアプロとflatの2つをチャンネル登録していますが、今ウィクロス界で上がっている動画は前者ばかり、逆に言うと後者はスッカスカの状態です。flatは新規カードや殿堂情報の紹介から、「CS決勝で投了した方がアドを取れる」といった下世話な話までを、数分単位でサクッとまとめています。

 

「コレだ!」

 

と思いました。

僕自身、ブログ執筆やらゲームと別ゲームの間に、ちょっと一息つきたい時に時々flat動画を眺めています。

対戦動画だと一定の時間が掛かるし、少し見逃すと「未使用アーツなんだっけ?」って感じでゲーム展開についていけなくなります。一作業を終えて疲れたなぁ。一休みに動画をボーっと眺めてサクッと終わり、次の作業に移る。そんな「つなぎ」の位置づけの動画だと、以下のメリットがあります。

 

(短い動画のメリット)

・観ていて飽きない、疲れない

・撮影機材が不要で

・対戦相手が不要で

・プレミやルールミスを気にしなくて良いから

・短い分編集が

 

コイツ自分のことしか考えてねぇ。

僕がお仕事やら執筆やらでよく頂く評価が「作業が速い」ことなので、「鮮度の高い情報を、サクッとまとめてポンと出す。ついでにカード評価とかの一口コメントを添えておく」と、多少雑でも鮮度をウリにしてそこそこの物が出来る気がします。

実際今日はそうした。

 

「短さをウリにする」という狙いを込めて、タイトルも「3分で言う言う亭」にしました。

昔のベストセラーに関し聞いた話ですが、「人は見た目が9割」とか、「若者は何故3年で会社を辞めるのか?」とか、タイトルに数字を入れるとインパクトが出るらしいので、それにあやかってみました。

 

先程「カップラーメンしっかり作れないんでぴったり3分にしてください」というコメントを頂きましたが、作る側も観る側もだるくない、短い動画を目指しているので、3分は最大値、可能ならドンドン削ることを目指していきます!

 

次回作、というか初の本番は明日。

どんな最新情報が出るかは知りませんが、新カードやらフォーマットの話が出たらネタにしたいなぁと思います。

では動画も宜しくお願いしますm(__)m