今日は6月30日。
なんと2020年も半分が過ぎました。
「もう〇ヶ月過ぎたんだ・・・」という謳い文句をn回繰り返して死んでいくんだろうなと思いますが、もう半年過ぎました。
ウィクロスは紙を触ってすらいない状態で、遊々亭で記事を書ける5歩手前の状態なので、文章を書くリハビリがてら、この半年を振り返ろうと思います。
1.今年の目標「現状維持」
毎年年末に、1年を振り返る記事を書いていますが、「よく分からんし、どうせすぐ忘れるし」というノリで、真面目に翌年の目標を立てることは基本無いです。
半年経った時点だと、過去を振り返り、後半年で出来そうなことがある程度見えてくるので、この辺で目標を立て直そうかと思います。
目標を立てるにあたり、しっくり来る言葉を思い付きました。
目標「現状維持」
なんと消極的なと思うかもしれませんが、意外と大変な目標です。
まず前提として、僕は今28歳、知力・気力・体力など色々と、頂点から坂を転げ落ち始めた状態です。
人生のピークは25歳という説があり、僕が世界大会で優勝したのは25歳、将棋でも名人のタイトルを獲るのは25歳周辺が多いらしいです。
ここ1,2年は「衰えたなぁ・・・」と度々嘆いていましたが、徐々に衰える状態にも慣れてきました。
記憶力が落ちたなら、都度メモを取っておけば良い
夜更かしできないなら、規則正しく暮らせば良い
困ったら解決策を見つけて、「まぁこんなもんでいいか」というノリで暮らせば、まぁ何とかなるもんです。
ここで目標の現状維持に戻ると、現状維持とは、「過去の延長線上で惰性で暮らす」のではなく、「過去から衰えた部分があれば、それを補うような積み重ねがあること」を指します。
預金残高を維持すると考えれば分かりやすいですが、維持と言えば1円の出入りも無い状態ではなく、出金はあるがそれと同じだけ入金がある状態を指しますよね。
僕の人生だと、「カードゲーム」に対しては、あの手この手で取り組み方を変えてきました。
世界優勝まではプレイヤー一筋で進めば良かったですが、同じ路線で現状維持を続けるのは大変です。
自分でも驚く位構築の発想力が落ちたし、痴呆プレミが増えたし、実績を維持しようにもそもそも世界大会が開かれないし・・・
飲みクロスを主催したり、カバレージを書いたり、時にはデュエマに参戦したり、新しい事に取り組み、経験を積むことで、「去年の自分に追いつけたかな・・・?」と振り返りながらここ1,2年を過ごしてきたように思います。
それが今、「現状維持」というしっくり来る表現に落とし込めたので、今後も現状を維持しようということで目標に設定しました。
歳を取って唯一良いのは、「去年より経験値だけは上」ということなので、能力が落ちた分、経験値で出来る範囲を広げるのは自然な流れでしょう。
2.今年の振り返り&今後
今年は誰もがコロナに振り回された半年かと思いましたが、僕は自宅を警備し続ける生活になりました。
職場が在宅勤務を推奨しており、他の人は時々出勤しているようですが、僕は約3か月通勤電車に乗っていません。
仕事は在宅で出来るし、オタク趣味は紙以外は家で事が足りるということで、コロナに限定してどうと言うつもりはありませんが、振り返っても「家であれやったなぁ・・・」とかばっかりになるのはまぁ仕方ないですね。
①ゲーム
今年の8割方はコレです。
学生時代は勉強した分成績が上がるという嬉しい特典がありましたが、仕事はタスクを終えたら終わりなので、空き時間を全てゲームにつぎ込んだ結果、人生で一番ゲームした時期になりました。
今年プレイしたタイトルを振り返ると、
閃の軌跡Ⅳ
DQⅢ
ヴェスタリア外伝
FFⅢ
零の軌跡・改
オクトパストラベラー(通常プレイ&ノーリトライノーダメージ)
FFIX(低レベル+エクス2入手)
空の軌跡(英語版)
碧の軌跡・改
三國志14
ペルソナ4
Little Witch Nobeta
グランディア
計13本
うん、やり過ぎw
軽い作品だけならまだしも、軌跡は全て50時間オーバー、計250時間はプレイしていますし、ヴェスタリアや三國志のようなシミュレーション系は恐ろしい位時間を食うし、オクトパストラベラーはプレイ日誌を投稿するレベルでやり込んだし、重い作品込みでこの本数はまぁ異常です。
ここで下半期の過ごし方ですが、ゲーム三昧という日々は相変わらずだと思います。
都内の感染は収まりませんし、紙は僕の趣味の中で唯一濃厚接触を伴うものなので、進んでやることは無いでしょう。
ウィクロスの新フォーマットがいつ始まるかは知りませんが、夏~秋位に始まり、感染状況が落ち着いていれば、そこで復帰するのはアリかと思っています。
下半期のゲームと言えば、ダントツで楽しみにしているタイトルが1つあります。
8月27日(木)発売予定で、27,28に有給を入れた位に期待しています。
コマンドRPGという、ファミコンから続くジャンルにありったけの新要素を詰め込んだシリーズが、更に進化を遂げるとあっては楽しみで仕方ありません。
戦闘システムは成熟しきっただろうと思ったら、「クロスストーリーシステム」という、3人の主人公を切り替えながらシナリオを進めるシステムが導入されます。3本のシナリオを並行して進める形式で、シナリオの進め方でも頭を捻ることになるため面白そうだと思う反面、ややこしいシステムを入れてまとめきれるのか?という不安もあります。
ゲーマーらしく、創の軌跡で「制限攻略」を1本やる予定です。年2本攻略実績が出来れば、現状維持の目標に一歩近づくんじゃないかな・・・?
②ゆっくり解説動画
ゲームと関係する話ですが、オクトパストラベラーの「ノーリトライ・ノーダメージクリア」ではゆっくり解説動画を投稿しました。
動画編集環境の導入と合わせると、30時間は掛かる大仕事でした・・・
苦労したし、成果物もレイアウト等々で課題が残る出来でしたが、何とか仕上がって良かったです。
動画編集のスキルを身に着けたのは、今年の大きな成果の1つでしょう。
下半期でも、ゆっくり動画で何か解説したいなと思ってます。
「創の軌跡」のプレイ動画は最有力候補ですが、テレビゲーム以外でもやろうかな・・・と密かに画策していたり。
③Python
これは・・・何の役に立つんでしょうか?
職場の勧めで勉強を始め、ゲーム作成のノウハウを学んでいるので、仕事でもプライベートでも役立てる余地があると言えばカッコいいですが、仕事で使うのはデータ処理であってGUIではないし、ゲームを作るならプログラム以上に絵や音楽やゲームシステムといった題材部分で躓く未来しか見えないので、結局役に立つのか疑問ではあります。
今日もPythonテキストの2冊目を進めており、学習は途切れず継続しているので、この下半期は学習に徹し、活用するのは来年以降に持ち越しという感じですかね。
以上、今年の振り返り&下半期の目標コーナーでした。
過去の自分が色々と新たな可能性を拓いてきた分だけ、「現状維持」の達成は難しいなと感じていますが、過去の自分に恥じぬよう、今後とも色々取り組んでいきたいなと思います。
皆さんも、時間が空けば半年間を振り返ってはいかがでしょうか?
ではまた(^^)/