お久しぶりです。

ねへほもんです。

最近は週一CS、後はゲームとまったり過ごす日々ですが、久々に土日連続でイベントに遊びに行っていました。

 

1.こみてぃあ!

 

24日(日)に行ってきたのが・・・

 

(いつもながら独特な形だ・・・)

 

みんな大好きビッグサイト。遊びに行ったイベントは、

 

 

コミティア130

 

です。

人混みが超苦手、何よりお盆と年末年始は実家に帰省するため未だコミケに行ったことが無いという希少人種の僕は、なんとコミティアという名前すら知りませんでしたが、皆さんはご存じの方が多いのですかね・・・?
簡単に説明すると、コミケ同様同人誌の即売会ですが、二次創作可のコミケに対し、コミティアはオリジナル作品限定という違いがあります。

Fateとかアズレンとか、世間の人気作品に疎い僕にはオリジナル作品の方が発掘の楽しみがあるので合っています。

 

さて、そんな名前すら知らなかったイベントに突如乗り込んだ訳なのですが、その目的は・・・

 

 

春日沙生先生「おねロリキャバクラ」

 

当初の本当に目的はコレだけでした。

まんがタイムきらら連載中「さかさまロリポップ」や過去作品を含め、様々なおねロリシチュエーションをネット上にアップされてきた先生ですが、その中でも一番好きな作品がコレでした。

発想力が凄い。「ゲストは大人の女性、キャストは女子小学生、営業時間はお昼休み」という、既存のキャバクラの概念を根本から覆す設定。児童就労制限とか、現実には多くの制約があるのでしょうが、「現実にあっても人気出そう」と思わず感心させられました。

 

僕はpixiv fanboxの参加者という伝手があり、事前に本の取り置き&サインを手配していただきました!

ありがてぇ。

とある僕の同業の〇〇ちよさんへのお土産も兼ねて2部購入。

 

家に帰って早速読みましたが・・・正直舐めていました。

「ネット上で読んだ話だし、やっぱフルカラー本はいいよねー」位の感想で終わると思っていました。

 

「尊い・・・尊過ぎる・・・凛ちゃん可愛すぎ・・・というか楓さんも綺麗だしやり取りがめっちゃほっこりする・・・癒しレベルが凄すぎて意識飛びそう・・・家宝にして神棚作って備えて毎晩拝まないといけない・・・」

 

とにかく凄いとしか言えない。

多色刷りのフルカラーという最高品質で届けてくれた春日先生にただただ感謝あるのみ。

Twitter(@sunao08)におねロリキャバクラを含め、色々とイラスト・マンガをアップされているため、興味のある方はご覧ください。

 

2.コミティアを楽しもう

 

とまぁ、最大の目的を真っ先に終わらせた僕でしたが、折角コミティアに来た以上、他の作品にも触れないと勿体ない。

多数のサークルの中から、僕の求める作品を探すという難題に挑むことに。

まぁ僕には得意技がありまして、

 

「表紙判定」

表紙を見ただけで、好みの作品か否かを判別する能力。要は好みの女の子が写っていれば購入するだけ。

 

昔「人は見た目が9割」という本がありましたが、「同人誌は表紙が9割」ですね。

いちいち手に取るには多すぎるし、手に取って買わないのは申し訳ないので、不用意に試し読みもできないです。

表紙でおっとなればほぼ購入確定で、後はそのサークルから何冊買うかを判断するのみ。

結果、以下の本が選ばれました。

 

 

下2冊は佐倉おりこ先生のもの。自分でも可愛い子描けたらいいなぁと思い、「可愛い女の子の描き方」という本を買わせていただいたものの、壊滅的な絵心のなさに絶望して投げ出したという過去が。今日はふら~っと歩いていたら偶然発見しました。この画風は一目見たら忘れない。

下のらくがき帳は会場限定で、ラフなペン画のタッチで描かれた貴重な作品です。未確認生物が出現する僕のらくがきとは比較にならないハイクオリティならくがきで、本当に買えて良かったです。

 

 

コミティアはマンガ・イラスト画集だけではありません。

古典由緒正しい「オタク」と言うべき、自分が徹底的に詳しい専門分野について解説した情報誌もあります。

麻雀漫画史はその最たるもので、歴史を調べ上げるという圧倒的な探求心に驚かされるばかり。

僕に縁がありそうなのは「ニュージーランドではしゃぐ。」で、2月に海外に語学研修に行った記憶が蘇りました。

日頃の業務でも英語を使う機会が増え、短期の出張に行くかもと言われているので、行先は違えどこういう体験記が何かの参考になるかもしれません。

 

さて、これらの本には表紙判定で購入した作品には無い長所があります。

 

最大のメリット「帰りの電車内で読める」

 

うん、ちょっと広げるとね、恥ずかしい作品もね、多いからね・・・

 

 

あづみ一樹先生のブース「Carameria」より。

事前にチェックしていたブースその2で、可愛い作品が沢山あって大満足。

来るや否や、大して見ずに「全部!」と言って購入しましたが、左上のみあづみ先生、後は合同開催していたシロガネヒナ先生の作品です。

後であづみ先生の品書きを見てみると、他に2作品あったようで、「フルカラー68P画集買い損ねた・・・」とめっちゃ後悔しています。僕が会場もたついている隙に売り切れたのかも。

 

ちなみにお察しかもしれませんが、上2作品は18禁で、隠している部分はご想像にお任せします。

(※当ブログは全年齢対象です)

他に表紙すら掲載を見送った作品も一部ありますがご愛敬。

 

さて、ここまで表紙買いを繰り返してきた僕ですが、ここである事実に気づきます。

 

「コミティアなのに、コミックをイラスト買いしかしていない」

 

これはマズイ。しかし作品が多すぎてどれを買えば良いか分からん・・・

事前の予習で、そんな迷える子羊を救う場があることを知っていました。

 

 

有難いことに、見本誌コーナーで全作品を試し読みすることができるのです!
売り子さんに気を遣わずに試し読みができるのは有難い限り。
見本誌コーナーに多くの人が居る上、やはり作品が多すぎて読み切れないという問題はありましたが、興味のある作品を絞り込むことはできました。
結果、以下の作品を選択しました。
 
 
3巻一気買いした「火影島」は特に興味をそそられました。
 
・舞台:戦後の日本←好き
・主人公:薬物の売人←好き
・不思議な能力を持つ少女と出会う←最高
 
設定からして面白い要素しか無い。
帰りの電車で1巻を一気に読みましたが、内容に没頭させられたのは久しぶりです。

 

最後に書籍以外の作品も購入しました。

 

 

恋愛シミュレーションゲームです。

(※エロシーン以外を疎かにすることは好ましくないという宗教上の理由で、僕はエロゲという呼称の使用を控えております)

 

マンガ1冊で1000円する会場内で、ゲーム1本1500円という驚きの安さ。

何より、「機種はWindowsですか?」「動かなかったらTwitterにDMください!」という売り子さんの真摯な対応に感激しました。

この手のゲームは時間を吸われて後で空虚になるので殆どやらないのですが(と言いつつ今は久々に別作品をやってますが)、気持ちだけでも彼女とクリスマスを過ごせるように楽しませていただくとします。

 

人が大勢集まるイベントは、疲れますが楽しいものですね。

次は年末コミケか、次回コミティアか・・・?

まずは買った品をきちんと読まねば。

 

個人ブログの更新が疎かになっていますが、今年の年末は帰省せずに東京でゲームその他に打ち込む予定なので、何らかの企画をご紹介するかと思います。

ではまた(^^)/