どうも、ねへほもんです。

最近FFIX・クロノトリガーと、ゲーム一辺倒の僕ですが、久々に遊々亭ブログを更新するなど、ウィクロス復活の兆しを見せています。

という訳で今回は・・・

 

ゲーム

 

の話題をお届けします!

前振り何だったんだ・・・?

 

1.もえくりを始めたきっかけ

 

今回ご紹介するのは、「もえくり2 イルセの魔法書」というゲームです。

 

 

PCでプレイ可能な同人ゲームで、ジャンルはシミュレーションRPGです。

間違えても、OP画面だけ見て「恋愛シミュレーション」と勘違いしないようにw

(参考)https://mokyusoft.wixsite.com/moekuri2

 

いや、主人公を含めて女の子しか出ないので、恋愛要素なんてあり得ないので・・・

どっかの「ギャルゲー」のような、キモヲタがやるような萌え豚ゲーな訳ないので・・・

純粋に戦略性を争うシミュレーションRPGに、偶然可愛い女の子しか出ないだけなので・・・

 

ここまでのゲーム遍歴は、「FFIX低レベルに挑むも、PCがぶっ壊れて中断→PC故障中にクロノトリガーを攻略→FFIXに復帰するか・・・?」という流れでした。

ただ、低レベルクリアというのは色々と準備が必要で、仕事帰りの社会人には億劫に感じる面が大きいです。

気軽にサクサクできるゲームがいいなーと思っていた矢先、クロノトリガーにドハマりしたので、同じように気軽にできるゲームは無いか?とSteam上を探していました。

 

結果行き着いたのが、「もえくり2 イルセの魔法書」という訳です。

 

丁度セール中で、たったの500円に割引きされており、「面白いか分からないけど、とりあえず始めてみるか!」というノリで購入しました。

こうしてブログに書くということは・・・存外ハマっていますw

 

 

2.もえくりの魅力

 

では、僕が存外ハマっているゲーム「もえくり」の魅力をご紹介するとしましょう。

 

①意外と高い戦略性

 

「意外と」と、失礼な表現から始まりましたが、一見すると唖然とすることでしょう。

 

「えっ・・・?殺風景なフィールドに、ユニットが2人しか居ない・・・?」

 

思わず初見クソゲー判定を下してしまいました。

ですが、ゲームが進む中で、この認識が一変します。

では、暫く経った後の状態を見てみましょう。

 

敵・味方共にユニットの数が増えています。

これがこのゲームの主力要素「召喚」の威力です。

 

最初に「主人公(イルセ)+6体までのクリーチャー」というセットで戦闘に入り、SPというポイントを消費し、毎ターン1体ずつクリーチャーを召喚し、戦わせることで戦況が変化していきます。

属性は10種類、更に物理型・魔法型、状態異常持ち・・・などなど、多数の個性溢れるクリーチャーから、どれを選んで戦わせるかの選択が重要となります。

 

イルセは「イルセの魔法書」という能力を有しており、「1バトルに1度だけ、敵クリーチャーを捕らえ、次バトルから味方クリーチャーとして召喚する」ことができます。

最強のチート能力のように思えますが、「捕獲に失敗することがあり、相手のHPが低いほど成功しやすい」「他のマスターから召喚されたクリーチャーは対象にできない」という制約があります。

要はモンスターボールですね。

 

ひとの ものを とったら どろぼう!

 

ここまでもろパクリできるのも、同人ゲームならではということでしょうw

クリーチャーが多彩であることから、シミュレーションRPGの戦略性を広げる下記の要素がフルに盛り込まれているのはポイントが高いです。

 

・攻撃射程&攻撃範囲

→遠隔攻撃、複数体同時攻撃が可能

 

・属性

→弱点を衝く、特定属性の攻撃を強化or耐性付与することが可能

 

・状態異常、能力ダウン

→ボスユニットは攻防共に厄介であるため、麻痺・暗闇等による攻撃妨害、能力ダウンによる弱体化により徐々に切り崩すのがセオリー

 

特に最後の状態異常&能力ダウンは重要で、「100%命中毒攻撃」「ダメージ&50%麻痺」「ダメージ&攻撃力10%ダウン」など、成功率が高い、もしくはダメージついでに状態異常を狙えるなど、かなり優遇されています。

1度、状態異常に対し、治癒技で回復してくるボスと対戦しましたが、行動パターンを逆用して、「毒技で毒状態にする→相手ターン開始時にダメージ→治癒で毒を治してエンド→毒技で毒状態にする→・・・」でハメ殺しにしたことがありますw

 

難易度は丁度良く、「1回目は全滅することが多いが、敵を把握して2回目を戦えば何とかクリアできる」レベルです。

思考停止で突破できてはつまらないですが、難し過ぎても投げ出してしまう。

少し頭を使えば何とか突破できるという意味では、難易度調整もうまくできてるなという印象です。

 

戦略性が出てくると、殺風景に見えるフィールドも、「攻略に集中するならマス目を数えやすい殺風景なマップの方が良い」と感じるようになってきましたw

城とか異次元とか、雰囲気を出すための要素とは何だったのか・・・?

殺風景なフィールドに2人だけの初期配置というシンプルさから、ゲームの本質を感じた気がしました。

 

 

②女の子が可愛い

 

はい、白状の時間ですw

「こいつどうせ女の子目当てだろ・・・?」という疑念は皆さんお持ちかと思いますが、正直に答えましょう。

 

はい

 

僕の座右の銘に、「可愛いは正義」という名言がありまして・・・

面白いか分からないゲームでも、可愛い子が居れば、まぁ何とかなる訳ですよ。

 

 

イルセちゃんめっちゃ可愛い(*´▽`*)

僕は画面のこっち側に話しかけてくるサービスなんて求めてないんですよ。

可愛い女の子同士でわちゃわちゃしているのを見て和む、これが一番です。

 

他にどんな子が居るかって?

続きは公式サイトをチェックだ!(ダイマ)

では最後に耳よりな情報を。

 

「ご注文はうさぎですか?」原作者のKoi先生がキャラクターメインデザインを担当しているのです!!!

 

購入前にレビューを読んでいたら仰天しましたw

 

いかがでしょうか?

同人ゲームならではの粗さはありますが、シミュレーションRPGとしての戦略性、キャラクターの可愛さという2つの魅力は十分に備わっています。

僕も始めたてで、今後の展開に大きく期待しています・・・!

ではまた(^^)/