どうも、ねへほもんです。
突然ですが、今思っていることを書きます。
1.余暇の過ごし方
何を今更という感じですが、社会人って時間が無いですよね。
周りではポケカが流行っているし、家ではPS4をやる暇なく腐らせているし、たまには古いゲームもやりたいし・・・
これは人生観の問題なのでしょうが、「人生を豊かにするために賢明に働いて金を貯める」というのは違う気がします。
僕は時間さえあればさほど金を使わずに遊び続けられるので、とにかく遊ぶ時間をくれ~って感じです。
お金だけを使って楽しもうとするから出費がかさむのであって、頭とか他の要素を使えば出費の少ない余暇の過ごし方ができるはずです。
無料のネット将棋の指しっぱなしとか、家のカードを漁ってデッキを組むとかしていたら時間はあっと言う間に過ぎます。
何を言いたいかというと、
モーレツに!FFが!やりたい!!!!!
明日から仕事とか知らないッス。
2.僕のレジェンド「天野善孝」
ある日、池袋駅を歩いていると、1つの広告を目にしました。
「サンシャインシティにて、FINAL FANTASYと天野善孝の世界展を開催中」
天野善孝・・・忘れるはずがありません。
てぃんくる先生、アカバネ先生、などなど、アニメやカードゲームの世界で色々な絵師の先生を知るようになりましたが、僕の中で不動の1位、レジェンドというべき存在です。
「三つ子の魂百まで」というほどではありませんが、5歳からFFに触れてきた自分にとって、天野先生のイラストは僕の脳裏に鮮明に焼き付いています。
当然・・・行くしかねぇよなぁ?
という訳で行ってきましたので、本日はこちらの模様をお伝えします。
ちなみにこの記事を書きながら、FFの戦闘音楽を流しています。
植松先生の音楽の世界にも、いつか浸りたいなぁ~
3.天野善孝展の模様
展示会では撮影OKだったので、僕のお気に入りの絵を何枚かご紹介します。
数枚では語り尽くせないので、気になる方は是非会場まで!
「炭鉱都市ナルシェ」
FFVIの冒頭、魔導アーマーに乗ったティナがナルシェの町を襲うシーンです。
パッケージイラストなのですが、イラストでは町並みにも軽く色が付いていたのに対し、展示されていた絵はティナ以外が黒一色でした。
陰鬱な炭鉱の様子、魔大戦へと突き進みつつある世界の不穏さ・・・FFVIのダークな世界観が見事に表れており、圧巻の一言でした。
「魔大戦、人はまた過ちを繰り返すのか・・・」
「ジャッジマスター」
FFXIIより、集結したジャッジマスターの1枚をセレクトしました。
黒一色ながら、濃淡を巧みに使い分け、ジャッジ達の甲冑の様子が見事に表現されています。
一見して、立っているジャッジの3人だけかと思いましたが、よく見ると2人座っており、合計5人です。
今日行って感じましたが、天野先生のイラストはよく見ると細部で新たな気付きを得ることが多いです。
絵の隣にはジャッジ・ガブラスの像が飾られており、像の迫力も圧巻でした。
「バッツVSギルガメッシュ」
僕の原点「FFV」より、次元の狭間でのバッツVSギルガメッシュの戦いの様子から。
好敵手として剣を交える二人。
最後に"漢"を見せるギルガメッシュの様子を見るためにも、ネクロフォビア戦は飛ばさず、ついでセーブポイントを確保してからラスボス戦に臨みましょう。
「マカラーニャ湖にて」
僕が最も衝撃を受けた1枚です。
青を基調としたモノトーンの背景に、飛び散ったインクで表現された水飛沫と、線画で描かれたティーダ&ユウナ。
限られた色彩の中で、原作ファンが唸る1枚を描きだせるのかと感動させられきりでした。
FFXは他にもモノトーンな背景+線画のキャラというセットの絵が多く、いずれも表現力の高さに唸らされました。
他にもFFの世界観を呼び起こす絵が盛りだくさんで、動画撮影はNGでしたが、ムービーが流れる部屋もあり、満足度は非常に高かったです。
最後にお土産を購入して帰宅。
モーグリ「モフモフだクポ!」
9月2日までの開催ですので、興味のある方は是非サンシャイン池袋まで足を運んでみてください。
ではまた(^^)/