どうも、ねへほもんです。

マジで暑い日が続きますね。。。

暑い日には、ヒヤッとする恐怖体験はいかがでしょうか?

 

 

という訳で、「殺戮の天使 ホラーハウス」に行ってきました!
公式サイト→https://gamemaga.denfaminicogamer.jp/satsuriku/horror2018summer.html

 

1.入場まで

 

僕が行ったのは8月2日(木)20時開始の部で、仕事終わりのスーツ姿で行きました。

木曜夜を選んだのには理由があって、「空いていそうだったから」です。

というのはこじつけで、「肝試しと言えば夜でしょ!」というノリが最初の発想でしたがw

 

実際、会場は空いていて、狙い通りでした。

 

ただ、会場に着いて異変を感じます。

思わぬ誤算が生じました。

 

カップルか女友達衆しか居ない!!!

 

いや、ゲーム&アニメのコラボイベントですよ?

我が同族、オタクの領域だと思うじゃないですか?

それがどうして、原作をロクに知ってそうに見えないリア充共に荒らされないといけないのか???

(と、アニメを4話観ただけのにわか野郎が申しております)

 

僕も26年生きてきたのですから、リア充空間で耐え忍ぶ術は会得しています。

 

「自分の世界に籠り、マイペースに楽しむ」

 

折角来たんだ、しっかり楽しむ・・・じゃなくて怖がることとしよう。

 

2.ホラーハウス

 

(僕も囚人になりました)
 

という訳でホラーハウスです。

まず初めに注意事項ですが、会場内は撮影禁止です!

写真で会場内の模様をお届けできないのは残念ですが、公式Twitterが会場内の模様をUPしてくれていたので、2枚だけですが写真から雰囲気を感じてください。

 

まずは投獄されるところから始まります。

 

(わーい、囚人だー)

 

雰囲気たっぷりの牢屋の中で、キャシー先生から注意事項の説明を受け、いよいよ探索開始です!


「1人でも来場可能ですが、別の方とペアを組ませていただきます」

と公式サイトに書いてありましたが、1人だけで回れました。

平日夜という人が少ない時間を狙ったのが功を奏し、純粋な暗闇と孤独という、レイチェルと同じ気持ちを味わいながら探索できて良かったです。

 

以降はネタバレになるのでご注意を。

ネタバレを避けるため、詳細は割愛しますが、最初のフロアでのトラブルだけ書いておきます。

1人寂しく歩いていると突然、

 

「ザックがあらわれた!」

 

(ねへの脳内想定①)

 

アニメ1話の再現で、「3秒待ってやるから逃げてみろ!せいぜいあがけ!」みたいなセリフが発せられ、その後逃げるという流れを想定していました。

 

ねへの行動「ザックを見つめ、セリフを待つ」

ザックの行動「なにもしない」

 

何も言わないし、何もしてきません。

僕は非常に焦りました。

 

(ねへの脳内想定②)

 

実はホラーハウスに入る前、とあるセリフを暗記していました。

8月1~3日の3日間だけ、ザックが鎌ドンをしてくれるというサブイベントがあることを知っていました。

そこではまず、レイチェル役の参加者がセリフを喋ることになっていました。

 

 

ねへの行動「神様への誓いは、あなたがしてくれた。」

ザックが明らかに困惑した表情をした。包帯の上からでも分かる位困惑していた。

 

ねへ「・・・」

 

凍り付くねへほもん。

そこでザックが仕草を取ります。

 

「んっ、向こうを指さしてる。あっちに部屋がある。あぁ、ここは終わりだから向こうに行けということか!」

 

正解の行動「ただ逃げる」

 

僕の妄想が暴走したせいで、非常に恥ずかしい思いをしました。

突然「神様への誓いは・・・」とか言うのはガイジ以外の何者でもありません。

 

その他、ダニー先生の義眼部屋などなど、原作の雰囲気がバッチリ再現された空間を1人で堪能していました。

 

(再現度が高い)

 

1人スーツ姿でダクト内を這うというシュールな光景もありましたが、脱出した後の感想を書いておきます。

 

ここが良かった!

 

・原作の再現度が高い空間

・矢印で丁寧に順路を示してくれ、1人でも迷わない

 

× ここが不満!

 

・登場キャラが無言で追いかけてくるだけでワンパターンさを感じた

・キャシー部屋の電気椅子は座るだけ、毒ガス部屋はただダクトから脱出するだけで、肝心な場面の演出が弱かった

 

「全体的な雰囲気は良かったが、肝心な場面の演出に物足りなさを感じた」というのが正直な感想です。

とはいえ、1人でバッチリ恐怖体験が出来たのは良く、平日夜という選択は間違いではなかったと思います。

 

突然キャラが飛び出してくる時は正直ビックリしましたが、何せ僕は最初に、「ザックに話しかけてキョトンとされる」という最強の恐怖体験を済ませてしまっていたので、後は誤差みたいなものです。

的外れな行動をした恥ずかしさというか、何をして良いか分からない困惑というか、色々な感情が織り交ざってビクビクしていた、そんな肝試しでしたとさ。

 

 

3.鎌ドン

 

ホラーハウスを脱出後、別ブースで鎌ドン体験を済ませてきました。

 

 

こんな感じで、鎌を後ろに回されながら、「今だけ、俺に殺されるな」と囁かれるというイベントです。

 

言うまでもなく、女子向けのイベントです。

心は女子のねへほもん(キモっ・・・)は当然参加しました。

 

自分のセリフを覚え込み、セリフ用紙を置いて、いよいよ鎌ドンという時にスタッフの方から、

 

「セリフは覚えたんですか?」

 

えっ、セリフ用紙を読み上げるだけでいいの?

ねへ(26歳、男)が鎌ドンガチ勢と思われた///

またまた恥ずかしい思いをしました。

 

いや~、読み上げるだけじゃ雰囲気出ないでしょ。

大好きなレイチェルのセリフだからこそ、ちゃんと読み上げたい。

 

(レイチェル可愛すぎ(*´▽`*))

 

ザックを目の前にし、緊張しながらも、何とかセリフを読み上げ、耳元で「今だけ、俺に殺されるな」と言われて無事終了。

緊張してセリフが飛んだかな~と思いながらも、後で読み返すと割とちゃんと言えていたようで一安心。

 

男に言われても何も感じないなw

うむ、女性が多い理由が分かったぞい・・・

 

いかがでしょうか?

鎌ドンは3日まで、ホラーハウスは14日まで開催されているので、興味がある方は行ってみてください。

ではまた~(^^)/