お久しぶりです。

・・・突然ですが、今日買ったものをご紹介させてください!

 

 

購入理由「表紙が可愛すぎたから」

 

土曜日発売ということで、発売日に早速ご購入w

アニメ終了後に原作も読んで、「篤見先生のイラストかわゆし・・・」と浸りきっていた僕でしたが、アニメイラストを見返すと、「カラーで可愛さ増し増しなり。。。」とアニメの魅力が呼び起されました。

 

コミックは大半が白黒なのですが、たまにカラーページがあると有難みを感じます。

サブリミナル効果とでも言うのでしょうか・・・?

 

後、飲みクロスの開催日が6月16日(土)に決まりました!

また告知記事書きますね~♪

受付も近日スタート予定です。

 

 

1.感謝って大事!

 

さて、本日のテーマは、「ありがとうございます」と上手く言えないというお話です。

「普段から感謝の気持ちを持っている」と言う人もいますが、口に出さないとなかなか伝わりません。

「日本の男は甘ったれた言葉を口になど」云々といった価値観はもう古いです。

 

「頼んだことをしてくれるのは当たり前」と思うのではなく、「してくれることは有難いことだ」と感じ、それを口に出すことで、自分も相手も幸せな気持ちになれるのではないでしょうか?

精神的に豊かな暮らしを送るために、感謝の気持ちを言葉に出すことは大事。

 

そう、分かっているのですが・・・

 

 

2.「ありがとうございます」って言いづらい

 

社会人5年目で、後輩を抱える立場になり、色々と作業を頼むことがあります。

頼んだ作業をやってくれたら、そこは意識的に「ありがとう」と言うようにしています。

主観的な認識ではありますが、割ときちんと言えているのではないかと思います。

 

問題は目上の方です。

助言していただいたり、作業を手伝っていただいたり、そうした場面でもきちんと感謝の言葉を述べる必要があります。

でも、なかなか上手く言えないのです。

 

ねへ「(あっ、あっ、何か言わないと・・・)

あっ、ありざざざざざいます!」

 

かおす先生「あばばばば・・・」

 

という訳で、本日のテーマは、「感謝の気持ちを口に出す」ことではなく、「滑舌が悪い」というお話です。

「ありがとうが言えないねへほもん」ではありません。「ありがとうございますが言えないねへほもん」です。

 

文字数が近く、これまた社会人がよく使う「おつかれさまです!」はすんなり言えるのですが・・・

「ありがとうございます」ときちんと言えることも、好印象を持たれる社会人として重要な要素です。

そこで、「ありがとうございます」を上手く言うための攻略法を考えてみました。

 

 

3.「ありがとうございます」は何故言いづらいのか?

 

「ありがとうございます」という単語を分析してみると、一般的によく使う単語ながら、幾つもの地雷を含む鬼畜ワードであることが発覚しました。

 

・主張が強すぎる「ざ」

 

意識しながら発音してみると、「ざ」という単語の存在感の強さに驚かされます。

英語の授業みたいですが、「z」の音を出すために舌が下の歯の裏に拘束され、自由度を奪われます。

更に「ア行」の音であるため、どうしても強調されがちになり、意識せざるを得なくなります。

 

「ざが来るぞ、ざが来るぞ・・・」と意識がそこにばかり向かう結果、「ざ」が早く出しゃばってしまい、「ありざざざざいます!」のように詰まってしまうのです。

 

 

・濁音は出しづらい「が」「ご」

 

濁音は濁らせる必要があり、正しく発音するにはエネルギーが必要となります。

特に「ガ行」は厄介で、聞こえるように発音するには喉の奥から息を出す必要があります。

 

「ありがとうございます」という比較的長い9文字の中で、直後に待ち受ける、最強の「ざ」の存在を意識しながら、「が」と「ご」という2連続の難所を踏み越えなければならないのです・・・!

 

無理だーーー!!!

 

しかし、難所はここだけではありません。

落ち着いて分析してみると、思わぬ伏兵の存在に気付きました。

 

 

・最強の伏兵「り」

 

「り」なんてすぐ言えると思うじゃないですか?

確かに、単体ならただの雑魚です。

しかし、9文字というチーム戦の中では、こいつほど厄介な存在はありません。

 

これまた英語の授業みたいですが、「r」の音を出す時に、舌を上の歯の裏に当てる必要があります。

この動きが曲者で、舌の動きによって喉のスペースが狭くなり、直後の「が」をはっきり発音するだけの息を出せなくなります。

また、舌が上方におびき寄せられたことで、その後の「ざ」に向けて舌を下方に動かす動作も必要となります。

 

ただでさえ存在感の強い「ざ」ですが、平常時に比べて舌の動きを意識せざるを得ない状況が作り出されることで、よりその存在感が強調されてしまいます。

結果として、「り」と「ざ」の間にある「がとうご」の4文字が「ざ」に引っ張られがちになるのです。

 

誰だ、感謝の気持ちを伝える大事な単語をこんな言いづらくした奴は・・・

 

4.攻略法

 

言葉の地雷源こと「ありがとうございます」ですが、日常生活の中で使う機会がある以上、きちんと克服しなければなりません。

具体的にどう攻略すれば良いのでしょうか?

完璧な攻略法とは言えませんが、繰り返し発音する中で、1つコツが見えてきました。

それは、

 

最初の「あ」を強調する

 

というもの。

言葉を伝える上で一番悲惨なのは、「何を言ったのか分からない」という事態です。

出だしが小さくなり、「ざ」に引っ張られて「ざざざざーす!」のようになってしまうと、完全に意味不明になります。

 

それよりは、出だしを強調して、「あり・・・います!」とした方が、中間の難所で躓いたとしても、何の単語を発しようとしたかは伝わります。

また、「あ」を強調することで、「り」「が」「ご」「ざ」という強敵達が弱体化し、突破の難易度が下がるという利点もあります。

僕に出せる案はこのくらいです。

もっと良い方法があれば教えてください。

 

(番外編)

 

「いっそのこと、英語で言ってしまえば良いのでは?」という案が浮かびました。

"Thank you."

これだけです。これなら大丈夫でしょう!

 

ねへ「thだから・・・舌を歯で挟んで・・・息を出さないと・・・」

 

英語も無理でしたw