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緊急速報です!!!

 

我らが神アニメ「天使の3P!」の声優さんのユニット「Baby's breath」が、「Baby's breath.」として期間限定で再始動するとの情報が入りました!!!

限定CD「Brand new Stage」のリリースと、マチ★アソビ vol.20にてライブをされるとのことです。

 

ライブ・・・行きたい!!!

 

場所は・・・徳島県!遠い!!!

 

日程は・・・5月4日~6日!仕事だ!!!

 

休めて6日、仕事の進捗が良くて5日もという予定なので、さすがに厳しいですね。

CDは新曲入りならいいな~

今は続報を待つのみです。

 

 

さて、今日のテーマは「ルール違反」です。

 

1.発端

 

ネットニュースでこういう記事を見かけました。

 

比嘉、再計量パスで試合実施決定

 

ボクシングの世界王座戦で、防衛側の世界王者(比嘉選手)が計量オーバーしたという話です。

要点をまとめると、

 

・比嘉選手は50.8kgのリミットをオーバー(51.7kg)し、王座を剥奪された←わかる

・再計量を54.7kgでパス(リミットは55.3kg)し、試合開催は決定←試合を楽しみにするファンが居るだろうし、まだ分かる

・挑戦者(ロサレス選手、50.5kg)が引き分けか負けならば王座は空位になる←は!????

 

インドア系というか引きこもり系の僕は、当然の如くボクシングについては無知ですが、このルールには驚きました。

ロサレス選手には全く落ち度がないのに、相手のルール違反によって4kg以上重い相手と戦うという不利な状況下で、引き分けか負けになると王座は空位になるらしいです。

 

4kgの差がどの程度の差かは分かりませんが、調べたところによると、プロボクシングには17の階級があるらしく、細かな階級分けがあることから、体重の差は重要な要素だと推測できます。

僕は体重50kg程度で痩せ型だと言われますが、痩せ型の僕が筋肉ムキムキにして、それでも50.8kgを切れるかというとかなり厳しいと思います。50.8kgの中には脳や内臓といった最低限の器官の分も含まれており、筋肉に割ける重量はさらに限定されます。その中で4kgの差があるというのは、相当大きな影響があるのではないでしょうか。

 

この再試合はロサレス選手の同意の下で行われるらしいですが、世界中が注目する中で「試合を受けずに逃げる」という選択肢は取りづらいでしょう。世界王者を目指して勝ち上がってきたのに、最後に王者の違反でアンフェアな戦いを強いられ、しかも負けると王者を獲得できないというのは理不尽過ぎるので、僕なら多分ごねます。

ルールとしてロサレス選手を王座に確定させた上で、エキシビジョンの位置づけとして試合を行うのが妥当なのではと思います。

 

 

2.カードゲームの話

 

上はボクシングの話ですが、カードゲームにも同じことが言えると思います。

代表的な例として、「提出したレシピと異なるデッキで勝ち進んだ場合」を考えてみます。

 

(仮定)

・片方の決勝進出者はA

・準決勝(B対C)の結果、Bが勝利し、決勝でもBが勝利して優勝した

・Cは3位決定戦で勝利し、3位となった

・決勝後のレシピ撮影のタイミングで、Bのレシピが提出時と異なることが発覚

・CはAに対して相性の良いデッキを使用しており、もし決勝に進出していれば優勝できた可能性が高い

 

この場合、どのように順位を付けるのが妥当でしょうか?

上記の話は、割とウィクロスなら生じうる話で、LB20枚制限を守るべく、提出レシピには鯖O2×4、鯖O3×1と記載したのに、実際のデッキには鯖O3をうっかり多めに投入して、LBが21枚をオーバーしてしまうといった事例が考えられます。

 

・2-1.Bの扱い

 

Bについては、入賞剥奪が妥当でしょう。

1枚のレシピ相違に対しても適用するのは重い処置かもしれませんが、鯖O2が鯖O3に代わった結果、LBドローで1アド稼げた、リワトのニョルズを殴れて相手のドローを防げた、という展開となり、勝敗を左右していた可能性もあります。

 

提出したレシピと異なったカードの採用により勝敗が左右されることは十分に考えられるため、入賞剥奪はやむを得ないのかなと思います。

ここまでは、上のボクシングの例と同じですね。

 

 

・2-2.Aの扱い

 

個人的には、繰り上げ優勝が妥当ではないかと思います。

Aを準優勝止まりにすることは、下記の通り色々と問題があります。

 

・上記のボクシングの例と同様、決勝戦はAにとって不利な、アンフェアな状況下で行われたものであり、その敗北によりAを準優勝止まりにするのは理不尽

・本来配られるべき賞品が配られないことで、参加者が不利益を被る

・優勝者空位の大会という異常事態が起こると、開催店舗等が炎上しかねない

 

繰り上げ優勝が妥当だとは思うのですが、ボクシングには何か理由があるんですかねぇ・・・

事情をご存知の方が居れば教えてください。

 

 

・2-3.Cの扱い

 

ここまでは多くの方がご納得いただける結論かと思います。

・・・が、これで終わりではありません。

Cの扱いが、最も悩ましい問題なのです。

 

「えっ?Cは3位から繰り上がって2位になって終わりでしょ?」

 

と思うかもしれません。

ところが、Cが以下の主張を行う可能性があるのです。

 

「準決勝も相手のルール違反の状況下で行われたアンフェアな試合だ。決勝をAの勝ち扱いにするのであれば、準決勝も自分の勝ち扱いにするのが妥当だ。よって、A対Cで再度決勝戦を行うべきである。」

 

もっともらしい主張だと思いますし、僕がCの立場なら同じように主張するでしょう。

これは意見が分かれるところで、是非皆さんのご意見を伺いたいと思います。

 

僕個人の意見としては、「理論的には再度決勝戦を行うべきだが、Aが優勝、Cが準優勝に繰り上げて済ますのが現実的」と考えています。

こちらも理由はいくつかあります。

 

・カードショップの営業時間を考慮すると、追加の1回戦を行うことが難しい場合がある

・Cの主張を認めると、準々決勝以下でBに負けた人たちも同様の主張をして、収拾が付かなくなる可能性がある

・もしA対Bの決勝戦でAが勝利していた場合、再試合によりAに不利益が生じる

 

1つ目は本当に現実的な問題として、時間の制約という論点があります。

 

2つ目は、ボクシングの例のように1回だけの違反では生じない論点で、ルール違反を複数試合にわたって行っていた場合に、その対戦相手全てに同様の主張を認めるのは現実的に無理があるという話です。

 

3つ目は、仮にAが優勝していたとして、準決勝は無効だから、A対Cで再度決勝を行うべきだという話になると、相性の悪いAは高い確率で準優勝に落ちてしまいます。再試合の原因はBにあり、Aは一切悪くありません。にもかかわらず、準優勝に陥落するリスクのある再試合を受けさせるのは理不尽ではないかなと思います。

 

特に2つ目の理由で、厳密な正しさを追求しだすとキリがないことから、Bを失格として、残り全員の順位を1つずつ上げるのが現実的な解決策ではないでしょうか。

実際に起これば、開催店舗の判断で処置が決められるのでしょうが、当事者に納得のいく結論を導くためにも、公式等が事前に処置の方針を決めておくのが望ましいかと思います。

ルール違反の発生を前提としたフロアルールの制定というのは難しい気もしますが・・・

 

 

3.アンケート

 

完全に個人的な興味なのですが、この記事投稿後にTwitter上でアンケートを行います。

上記の事例において、「どのような処置が妥当か?」という問題について、皆さんのご意見を伺えればと思います。

 

1.Bを失格として、Aを優勝、Cを準優勝に繰り上げ

2.A対Cで決勝再試合を行う

3.Bを失格として、優勝者を空位にする

4.その他(リプでご回答ください)

 

宜しければ投票の程、宜しくお願いします!

では(^^)/