どうも、ねへほもんです。

今日の関東は大雪でしたね。仕事もほどほどに帰らされました。

帰りにカラオケに寄り、帰宅後はネット将棋を指し続けていると、普通に仕事しているよりも疲れました。

おいw

 

雪が降るような寒い夜は暖かくしたいですよね。

そんな夜にピッタリのアイテムがあります。

 

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『天使の3P!』開運!小学生と一緒にぬくぬくしよう初夢3P!セット♪

という、名前からして非常に危険な香りのするアイテムです。

 

こちらが30,000円で予約受付中なのですが、この冬に使うには1つ大きな難点が。

 

発送が4月10日

 

おせぇぇぇwww

ちなみに僕は、成人の日に幕張メッセの電撃屋祭りで1時間並んでバッチリ先行入手しています。

今も自分の周囲に配置して記事を書いていますが、確かに心がぬくぬくします。

 

 

・・・というこの冬に届かない商品のお話をしたい訳ではなく、今日は「電車の混雑」について考えてみます。

今日、雪からの帰りは満員電車にすし詰め状態だったのですが、そもそも何故雨や雪の日には電車が混雑するのでしょうか?

僕が普段使う通勤電車は、いつもなら乗車率100%で、座れないながらも窮屈せずに立てるレベルなのですが、雨の日だと混み具合が増し、今日は身動き一つ取れないかなりキツイ状態でした。

身動き一つ取れない状態で、「そもそもこういう日ってなんで混雑するんだっけ・・・?」と考えていたら今日の記事に至りました。

 

まずは乗車率のお話が出たので、乗車率の具合いに関する参考サイトをご紹介します。

(参考)http://www.wdic.org/w/RAIL/乗車率

 

雨や雪の日に電車が混雑する理由として考えられるものを列挙すると、

 

①電車を使う人自体が増える

②電車に乗る時間帯が固まる

③電車が遅延しがちになる

④傘で車内が狭くなる

 

といったところでしょうか。

僕が今住む「東京都23区内」を想定して、このうち最も影響が大きいものは何かを考えてみます。

 

①電車を使う人自体が増える

 
これってあるんですかね?地元の中学では、普段は歩きや自転車通学、雨なら電車通学という人が居ましたが、電車網が発達した東京なら、普段からずっと電車という人が大半な気がします。
1駅先でも電車に乗ろうという人が増えるかもしれませんが、影響としてはせいぜい1割位な気がします。
 
 
②電車に乗る時間帯が固まる
 
雨の日は念のために早めに家を出て、皆が集まった結果混んでしまうということがあるかもしれません。
・・・が、これも怪しいです。
 
僕の会社は朝が緩いので、雨だからといって急いで出ることは少ないです。
「多少遅刻しても、まぁ雨のせいにすればいいかw」
とか舐めた根性で出社する時もあります。
 
でも混んでいます。
 
但し、4つの原因の中で一番爆発力のある要因だとは思います。
例えば今日は、大雪警報が出て午後3時~4時辺りに退社する人が集中したせいで、駅は大混雑となりました。後は金曜日の飲み会が終わりそうな時間帯は混みますし、花火大会や野球の試合終了後は長蛇の列ができます。
 
状況次第では普段の数倍の混み具合を発生させ得る要因ですが、普通の雨の日への影響は小さいと思います。
 
 
③電車が遅延しがちになる
 
これが最大の要因だと思います。
大きな混雑を招く理由としては、「遅延が遅延を呼ぶ」いう連鎖的な影響があるためです。
 
連鎖が起こる流れの例としては、
 
普段より人が多い、とある時間に人が集中した結果、電車が僅か(数秒程度)に遅延
→後続電車は前との間隔調整のため、スピードを落とす等して遅延幅が拡大し、影響が伝わっていく結果、更に後ろの電車にも次々と遅延が発生
→東京なら普段2,3分に1本電車が来るところ、例えば30秒の遅れが生じると、2分の25%、3分の16.66・・・%分遅延することになり、遅延した分だけ電車の乗車率が上がる(例:10分間に乗車する人数が同じであれば、2分に1回電車が来るなら5回に分けて乗る一方、2分半に1回しか来ないなら4回に分けて乗ることになるため、乗車率が上がる)
→乗車率が上がると、まずドア付近の人が降り、その後混雑を掻き分けながら降りたい人が降り、最後に乗りたい人が乗るという手順に掛かる時間が延びるため、より遅延が拡大(更に混雑が進むと、ドアに荷物等が挟まって一発では閉まらなくなるため余計に遅延が拡大)
→遅延が拡大すると、更に乗車率が上がりやすくなる
→更に乗車率が上がると、更に遅延が拡大する
→・・・
 
こんなところですね。
最初にちょっとした要因で遅延や混雑が発生すると、それが後続の電車にも影響し、後は混雑と遅延の相互作用でどんどん遅れ、混雑するという関係があるのです。
 
高速道路の渋滞も、上り坂等で前の車がスピードを落とした結果、後ろの車が次々とスピードを落とし、どんどん遅れた結果発生することが多いようで、電車の混雑と仕組みは似ています。
 
実際、混雑無しなら25分で行ける区間で、普段乗車率100%くらいの通勤時間帯なら30分、今日の乗車率250%くらいあったとしか思えない超混雑状態だと40分以上掛かりました。
遅延と混雑の連鎖は恐ろしい・・・

 

 

④傘で車内が狭くなる

 

あまり影響はないでしょう。乗車率が低ければ、傘を置かれてもスペースに余裕があるのであまり気になりませんし、乗車率が高ければ、人と人の隙間に傘を差し込めば収まるはずなので、狭くなるといっても何とかなるでしょう。

 

 

いかがでしょうか。

「考察あれこれ」といって色々考えた結論はまぁ当たり前だよね~というネタが多いですが、まぁ色々と考えると面白いものです。

今日は「りゅうおう!」と言いたいところですが、体力が続かないので明日朝観ます。。。

では(^^)/