本日は本当に「お早う」というわけで四時半から起きています
明日は金環日食の日です
数十年に一度、見れるか見れないかっていう金環日食ですが、実は私の住まう地域では綺麗な金環日食は見れない模様
月に隠され、リング状に見える太陽のその幅が綺麗に同じで美しい金環を描くのは、静岡や東京、水戸、埼玉といった関東の都心を中心としたその周り。
そして、和歌山といった付近。
見事に外れてるんですよね、今回
でも!めったにない天体ショー楽しみますよ、もちろん
ただ、天気予報は曇りなんですよね……とことん運が無いなぁ~
少しでも雲が切れてくれれば見ることは出来るんですが、どうだろうか……
テレビなんかでも取り上げられているので、今は何処に行っても日食グラスが売られています。
まぁ~この機会にって悪巧みをする方もいらっしゃるようで、日食グラスなのに、目を保護してくれないっていう、まがい物も出回っているようですが。
今は危険だから~って日食グラスなどの専用のメガネで見るようにって言われてますけど、私たちが子供の頃は黒い下敷きや黒マジックで塗った透明板なんかで平気で見てましたよね?
あれって駄目なんですって 今さら言われても
カメラのファインダーから覗くのもダメ←これはなんとなくわかるような気がします。
太陽と月が重なりできる『太陽の指輪(リング)』を一緒に見た2人は、永遠の愛で結ばれる。
なんていうロマンチックなことも言われてますよねぇ~
で、日食を見ながらプロポーズなんてのもあるらしいですけど、普通に考えると平日なんで、日食の時間なんて皆仕事中ですよね
でも、私のイメージはそんなにロマンチックな感じは無いんですよねぇ~。神秘的ってイメージはあるけど。
『蝕』っていう字であらわされる神話や言い伝えの世界では、太陽が飲み込まれてしまうというどちらかと言えば「不吉」なイメージが多い。
そして、その根源を叩いて太陽を吐き出させる、もしくは外へと導いたことにより元の輝きを取り戻した太陽が地上を照らす。
日本では天の岩戸。
太陽の女神天照大神が初めはかばっていた素戔嗚のあまりにもひどい行為に岩戸に隠れてしまい、世界は闇となる。
禍がわき出てくるので、困り果てた八百万の神々は相談し、アメノウズメの体をさらす(まさに体を張った)舞で神々が笑い、ちょっと興味を持った天照が「何事?」と聞けば「貴女よりも尊い神が生まれたので喜んでいる」と言われる。
「ちょっと、それどういうことよ」とは言ってませんが、自分より尊いという神を一目見ようと岩戸を細く開けた天照の前には八咫鏡が。
鏡に映る尊い神(つまりは天照自身)をもっとよく見ようとさらに岩戸を開ければ、腕力が強い神、アメノタヂカラオが天照を引きずり出して、光が戻った。
他の神話でも金環日食だけでなく日食は「邪神(魔神)によって飲み込まれた」「大蛇(魔狼、悪竜)が飲み込んだ」なんて感じで、とにかくあまりいいイメージが無い
太陽が戻る時は「邪神を倒し光が戻る」「大きな音で驚かせて太陽を吐かせる」なんて感じ。
まぁ、天体のその理屈がわからなければ不思議な現象だもんねぇ~しかも、光が闇になるんだから不吉ととらえても仕方ないのかも。
なので、私的には
「太陽と月が重なりできる『太陽の指輪(リング)』を一緒に見た2人は、永遠の愛で結ばれる。」
っていうのは、現代的でロマンチック路線~って思ったんですよねぇwww
でも、どうせならこっちの方が楽しい感じでいいですよね
そして、ちょっと面白い記事を発見
プリングルズの空き缶は「日食観察機」にもピッタリ!
ピンホールカメラの原理を利用して、プリングルズの空き缶で日食を見ちゃおう~って事みたいです
プリングルズがいけるってことは、同様のよく似た容器の形をした他のポテチの缶でも出来るのかしら??
やってみたいけど手元に無いわ
もっと早くこの記事見つけてたらなぁ~~クゥ~
でも、その前に明日晴れてくれないとどうにもならないんだけどね